利用者:行場次朗/sandbox

行場次朗（ぎょうば　じろう､1954年1月5日)は､基礎心理学･認知心理学者。宮城県塩釜市生まれ。1981年東北大学大学院文学研究科博士課程後期心理学専攻修了後、1983年信州大学人文学部助教授、1994年九州大学文学部助教授､1998年東北大学大学院文学研究科助教授､2000年東北大学文学研究科教授を経て､2019年より尚絅学院大学教授。

著書

＜編著書＞

行場次朗（編著）(1995). 認知心理学重要研究集１―視覚認知― 誠信書房

行場次朗（編著）(2018). 感覚・知覚心理学 北大路書房

＜共著＞

古川真人・加藤忠久・堀毛一也・行場次朗（共著）(1987). 教育心理学 尚学社

川人光男・行場次朗・藤田一郎・乾敏郎・力丸裕（共著）(1994). 視覚と聴覚 岩波書店

行場次朗・箱田裕司（編著）(2000). 知性と感性の心理 福村出版

行場次朗・福澤一吉・開一夫・松井孝雄・朝倉鴨彦・近江政雄・本田学・花川隆・田中茂樹（共著）(2001). イメージと認知 岩波書店

畑山俊輝・仁平義明・大渕憲一・行場次朗・畑山みさ子（編）(2005). 感情心理学パースペクティブズ：感情の豊かな世界 北大路書房

Gyoba, J. (2007). Investigation of Klee’s paintings based on the ‘mind-design model. F. Maeda (Ed.), Paul Klee als Seelenforshcher. Center for Integrated Research on the Mind KEIO University.

行場次朗・鈴木美穂・作田由衣子 (2007). Gregoryの「心のデザイン」モデルによる視覚芸術作品の分類の試み  野口薫（編） 美・感性・ゲシュタルト知覚 日本大学文理学部叢書

阿部恒之・大渕憲一・行場次朗・坂井信之・辻本昌弘・仁平義明 (2012). 心理学の視点24 国際文献印刷社

行場次朗・箱田裕司 (2014). 新･知性と感性の心理 福村出版

坂上貴之 ・河原純一郎 ・木村英司 ・三浦佳世 ・行場次朗 ・石金浩史（2018). 基礎心理学実験法ハンドブック 朝倉書店

Gyoba, J., Sakurai, K., & Kitaoka, A. (2018). Visual phantom illusion as an integrative product of early visual processing and higher-order perceptual organization. Brown, J. M. (Ed), Pioneer Visual Neuroscience: A Festschrift for Naomi Weisstein (1st Edition). Routledge.

論文

CiNii [1]

学会役員等

電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ委員長（2007～2008年度）

第31回国際心理学会議(ICP2016)実行委員広報委員長（2011～2016年度）

日本認知心理学会理事長（2012～2014年度）

日本認知心理学会副理事長（2015～現在）

日本基礎心理学会常務理事（2005～2017年度）

日本心理学会第82回大会大会長（2018年）

日本学術会議連携会員 （2012～2017）

日本学術会議会員　（2017～現在）

外部リンク

尚絅学院大学[2]