利用者:鈴木直紀/subpage/コモンズと著作権調査依頼について

権利が不明の画像への対応[編集]

画像は、コモンズであるか否かの確認が必要。その前に以下の手順に従って、権利の確認を行う必要がある[1]

①投稿者に、投稿した画像が持つ権利(著作権や肖像権)について問い合わせる

②削除依頼を提出、即時削除タグを貼り付け(但し、明らかに侵害されていると考えられる場合)

著作権調査依頼とは[編集]

「著作権を侵害かもしれない。」と思った場合、確認できる方に、著作権侵害を確認の依頼をする場。それがWikipedia:著作権問題調査依頼


著作権調査依頼の実情
その画像についている出典が正しいか、

権利がしっかりと継承されているのか、

パブリックドメインなのか、  等の確認に使われる

画像の著作権について調査を依頼する


著作権上、問題無い画像集(コモンズ)とは何か[編集]

コモンズにアップロードされている画像は、以下の通りである。


  • フェアユース(米国の著作権法107条)で日本語版の方針に合致する画像=日本の著作権上の問題が無いもの
  • フェアユース(米国の著作権法107条)で日本語版の方針に合致しない画像=日本の著作権上の問題があるもの

コモンズからウィキペディア日本語版への移植は、通常、行われない。

日本語版ウィキペディアは、日本の著作権法の下でも著作権侵害とならないことを条件として、フェアユース(米国の著作権法107条)による、他人の著作物を含むファイルの無断アップロードを認めています。これは、日本語版ウィキペディアが、サーバ設置国である米国のみならず、アクセス元の多数を占めると考えられる日本の著作権法に抵触しない方針を採用していることによります。
Wikipedia:FAQ 画像などのファイル #著作権についてはどうなりますか #コモンズのファイル


但し、一般的なフェアユース(著作物)は、日本でもコモンズでも認めて無い。コモンズにアップされている画像は、フェアユース(著作者の許可を取っていない)のファイルは、無い(筈)。

Wikipedia:FAQ 画像などのファイル#フェアユースによるファイルのアップロードはできますか参照)

何故コモンズを利用して大丈夫なのか[編集]

  • 著作権的な問題が、OTRSによってクリアされているから[2]

(例) コモンズからの投稿[3] 

コモンズを利用する上での注意点[編集]

コモンズにある画像を利用する場合、(日本の法律においての)肖像権やプライバシー権に注意する必要がある。

  • 「相手を辱めたり、嫌な思いをさせる写真」、「社会生活上我慢の限度を超えている写真」で無ければ、肖像権の問題にはならない可能性が高い。これを目安に判断する[4]
  • 「個人の私生活上の秘密を公表されない」。これがプライバシー権との文が掲載されている[5]

→これは、つまり、「私生活の中で公表されていない写真」は、プライバシー権侵害。=「公表されている写真で、私生活では無い物」ならば問題無いと解釈出来る

(参照) Wikipedia:画像利用の方針

出典[編集]

関連項目[編集]