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利用者:陸奥守/sandbox

代表枠数の変遷[編集]

太字の数字は基本定数。
  • 前回の順位成績により次回の代表枠が変動する方式を採る。
  • 51回大会以降
    • 前回までのものに以下の変更を行う。
      • 前年度8位以内の大学にシード権を与える。(6位以内から8位以内に変更)
      • オープン参加を除く全出場枠数には変更がないため、以上により50回大会まで規定にあった(3)項の成績枠も「前年度9 - 17位の大学の所属地区に成績枠計9枠を配分する。(9枠)」と変更になる。
  • 45回~50回大会まで[1]
    • オープン参加を除く全代表枠(25枠)の設定を以下の種別に分ける。
      • (1)基本枠:全国8地区に基本枠を1枠ずつ配分する。(枠数8)
      • (2)シード枠:前年度6位以内の大学にシード権を与える。(枠数6)
      • (3)成績枠:前年度7 - 17位の大学の所属地区に成績枠計11枠を配分する。(枠数11)
    • 同一地区から出場できる大学の数は最大15校とする(※前述3通りの設定枠種別すべてを含める)[2]
※以上の変更により、その時点の枠数からの1増1減の概念は無くなった。(例:シードを含めない場合でも枠数では突出して多い関東の代表枠数が、成績次第では翌年に一機に減少することもシステム上では起こりえる。)
  • 22回~44回大会まで
    • 複数枠(2枠以上)地区の中の比較で最低成績を出した地区は、次回の出場枠を1枠失う。減らした1枠分は増枠対象地区に割り当てる。増枠対象地区の選定は、同一大会での1枠地区の中で最上位の順位と、前回に減枠になった地区の中での最上位順位を比較して、上位だった方に割り当てる[3]
以下の表では枠数が前年比で減少した地区・区分はで、増加した地区・区分はで表す。(枠数の見直し時は除く)
総数









西



OP
1 1970 20 - 1 1 6 1 3 4 1 3 -
  • 20代表制で第1回大会を実施。
20 1988 23 - 1 1 9 1 3 4 1 3 -
  • 関東枠を3校増やし23代表制に。
[[22>#22回大会]] 1990 24 - 1 1 9 1 3 4 1 3 1
  • 代表枠に前年度成績による変動制を導入(次大会より)。
  • アイビーリーグ選抜の招待(オープン参加)を開始。24チーム制に。
[[23>#23回大会]] 1991 24 - 1 1 9 1 3 4 2 2 1
[[24>#24回大会]] 1992 24 - 1 1 9 1 3 3 2 3 1
[[25>#25回大会]] 1993 24 - 1 1 9 1 2 4 2 3 1
[[26>#26回大会]] 1994 24 - 1 1 9 1 3 4 2 2 1
[[27>#27回大会]] 1995 24 - 1 1 9 1 3 4 2△▼ 2 1
  • 九州の1減1増により結果的に変更なし
[[28>#28回大会]] 1996 24 - 1 1 9 1 3 3 2 3 1
[[29>#29回大会]] 1997 24 - 1 1 9 1 2 4 2 3 1
[[30>#30回大会]] 1998 23 - 1 1 9 1 3 3 2 3 -
  • アイビーリーグ選抜招待を廃止。23チーム制に。
[[31>#31回大会]] 1999 25 - 1 1 11 1 2 4 2 3 -
  • 枠数見直し。関東枠を2校増やし25代表制に。
[[32>#32回大会]] 2000 25 - 1 1 11 1 3 3 2 3 -
  • 前年度大会の上位6校をシード校として出場権を与える制度を次大会から導入。
[[33>#33回大会]] 2001 25 6 1 1 6 1 3 3 2 2 -
  • 枠数を見直し。関東の枠数が5校減(シード獲得分を含めると実質1校増)
[[34>#34回大会]] 2002 25 6 1 1 6 1 3 2 2 3 -
[[35>#35回大会]] 2003 25 6 1 1 6 1 2 3 2 3 -
  • 関東1校が棄権(最下位扱い)
[[36>#36回大会]] 2004 25 6 1 2 5 1 2 3 2 3 -
[[37>#37回大会]] 2005 25 6 1 2 7 1 1 4 2 1 -
  • 枠数を見直し(前回成績による枠数増減ルールの適用はなし)。
[[38>#38回大会]] 2006 26 6 1 1 7 1 1 4 2 2 1
  • 東海学連選抜がオープン参加で出場。全26チーム制に。
[[39>#39回大会]] 2007 26 6 1 1 6 1 2 3 2 3 1
  • 枠数を見直し(前回成績による枠数増減ルールの適用はなし)。
  • 今後は3年おきに定数見直しを行う方針となった[4]
[[40>#40回大会]] 2008 26 6 1 1 6 2 2 3 1 3 1
[[41>#41回大会]] 2009 26 6 1 2 6 1 2 3 1 3 1
[[42>#42回大会]] 2010 26 6 1 2 6 1 2 3 1 3 1
  • 枠数を見直し[5](前回成績による枠数増減ルールの適用はなし)。
[[43>#43回大会]] 2011 27 6 2 1 6 1 2 3 1 3 2
  • 今大会のみ東北学連選抜がオープン参加で出場。全27チームに。
[[44>#44回大会]] 2012 26 6 1 1 6 2[6] 2 3 1 3 1
[[45>#45回大会]] 2013 26 6 1 1 7 1 2 4 1 2 1
  • 出場枠決定方法の見直し[1]
    • 全国8地区に基本枠を1枠ずつ配分
    • 前年度6位以内の大学にシード権
    • 前年度7 - 17位の大学の所属地区に成績枠11枠(カッコ内数字が成績枠)を配分。
※前年度の成績に適用
[[46>#46回大会]] 2014 26 6 1 1 8 1 1 5 1 1 1
  • 上位3校には本大会に加え、2015年の第27回出雲駅伝のシード権も与えられる。
[[47>#47回大会]] 2015 27 6 1 1 9 1 1 4 1 1 2
  • 全日本大学選抜がオープン参加で出場。全27チームに。
[[48>#48回大会]] 2016 27 6 1 1 9 1 1 4 1 1 2
  • 関西学院大学の出場辞退により、関西大学が出場。
[[49>#49回大会]] 2017 27 6 1 1 9 1 2 3 1 1 2
[[50>#50回大会]] 2018 27 6 1 1 9 1 2 3 1 1 2
[[51>#51回大会]] 2019 27 8 1 1 7 1 2 3 1 1 2
  • 出場枠決定方法の変更。シード枠を6校から8校、それに伴い成績枠が11枠から9枠に。
[[52>#52回大会]] 2020 25 8 1 1 7 1 1 4 1 1 -
  • 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日本・東海学連選抜は編成せず。
53 2021 27 8 1 1 7 1 2 3 1 1 2
総数









西



OP
  • OPはオープン参加を表す。

地区予選会[編集]

第52回大会の地区ごとに行われる選考は、それぞれ以下の形式で行われる。

地区(出場枠数) 選考会大会名 種目 選考方法
北海道地区(1) 北海道大学駅伝対校選手権大会 駅伝
(8区間101.06km)
優勝大学校のみ
東北地区(1) 全日本大学駅伝対校選手権大会東北地区代表選考会 16km×4+10km×4 8名の合計タイム 優勝大学校のみ
関東地区(7) 全日本大学駅伝対校選手権大会・関東学生陸上競技連盟推薦校選考会 10000m 8名の合計タイムの上位7校
北信越地区(1) 全日本大学駅伝対校選手権大会北信越地区予選会 10000m 8名の合計タイム 優勝大学校のみ
東海地区(1) 全日本大学駅伝対校選手権大会東海地区選考会 10000m 8名の合計タイム 優勝大学校のみ
関西地区(4) 全日本大学駅伝対校選手権大会・関西学連出場大学選考競技会 10000m 8名の合計タイムの上位4校
中国四国地区(1) 全日本大学駅伝対校選手権大会中国四国地区選考会 10km 8名の合計タイム 優勝大学校のみ
九州地区(1) 全日本大学駅伝対校選手権大会九州地区選考会 10000m 8名の合計タイム 優勝大学校のみ
  1. ^ a b 「出場枠の決定方法」駒大・東洋大・日体大が軸 全日本大学駅伝展望 - 朝日新聞デジタル 2013年11月1日12時16分
  2. ^ ”現行のルールでは各地区から最大15校” - 「狭くなった門」広小路えきでん雑話(更新日 2014年06月25日 10時55分)
  3. ^ 実例で見た場合、増枠は前回減枠になった復帰(増枠)対象地区に回るケースが多く、復帰対象地区との成績比較で争って1枠地区が増枠権を得た実例は「35回→36回大会」、「37回大会→38回大会」の2回と少ない。通常1枠地区が2枠目以上の権利を得るには、新ルールの開始時や枠数見直し後の再スタートを除けば(後述※参照)、減枠が発生する要因を作った先の地区内の最上位チームを凌ぐ好成績をあげる実力が必要で、加えて複数枠になって以後も減枠対象になる成績不振チームを地区内から出さないことが必要になる。※「22回→23回大会」、「30回→31回大会」、「32回→33回大会」、「37回→38回大会」、「39回→40回大会」、「42回→43回大会」は新方式適用や枠数見直しの直後なので増枠権選定対象で争う相手である枠数復帰地区が存在しない。したがって、1枠地区の中での最上位のみで増枠権を得ている。
  4. ^ 学連公式HP問い合わせ窓口のメール質疑応答による。
  5. ^ 平成22年度(2010年度)〜平成24年度(2012年度)全日本大学駅伝対校選手権大会及び全日本大学女子駅伝対校選手権大会の出場基本枠について (PDF)
  6. ^ 第43回大会では北信越、中四国代表校が共に1枠地区最上位校として同着であったため抽選により決定。