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利用者:青鬼よし/sandbox

Colaboの記事で「独自研究」「出典の合成」などの行為を続ける行為について、みなさまの意見をお聞かせください。


2023年2月2日 (木) 23:15 に依頼者が追記した内容について

  • 依頼者は別の利用者とも論争を継続しており、 2023年2月2日にも「該当部位は合意形成前に削除されてしまいましたが、ノートでの合意内容に基づいて修正しましょう。」と指摘されております。[1]
  • 被依頼者は依頼者のほかに論争をしている相手はおりません。
  • 依頼者は編集の手を止めて合意形成をすることなく、自説を根拠に編集の強行を続けられたため、被依頼者はコメント依頼を提出し、問題を広く公表することで合意を目指す方法で解決することを宣言しました。
  • 依頼者が編集を強行する行為に納得はしませんでしたが、緊急性に削除が必要な内容ではなかったため、差し戻しをすることは控えました。
  • 「「若年被害女性等支援事業」の解説について」の議論により記述の変更が行われたこと
  • 依頼者より「特定政党に偏った国会質問の記載について」という話題が提示されたため、被依頼者が国会質問を網羅したリストを作成して記事の品質向上に貢献しました。
  • 依頼者は被依頼者が作成したリストから、自説に都合の良い部分のみを抽出して編集の強行を行いました。以下が編集履歴になります。
  1. 被依頼者「チェリー・ピッキングはやめてください。国会における発言リストを記載したのは、このようなことをさせるためではありません。」[2]
  2. 依頼者「出典のある記述の理由無き削除のため差し戻す」[3]
  3. 被依頼者「該当箇所はノートで議論中ですので触らないでください。その程度のことも我慢ができませんか?」[4]
  4. 依頼者「出典のある記述の理由無き削除のため差し戻す」[5]
(被依頼者は編集合戦を避けるため、差し戻しを断念)
  • 第三者からの疑問点の提示は依頼者の編集に対して行われました。
  • 質問に対する回答をしていないため「ロマンシュの神様さんの質問とは関係ない話では?」と返信を行いました。
  • Colabo擁護の立場からの編集は否定しておりません。出典に書かれていない内容を記載する行為や、自説の都合に合わせるために出典の一部だけを切り抜く行為に疑義を申し立てています。
ノートに記載した内容をそのまま転記しますと
  • 仁藤夢乃の著作物/自伝のみによって構成されているため、[活動の経過]の宣伝タグを付与しました。
  • 第三者による評価も含めた出典を引用して簡潔な記載を行ってください。
という内容になります。
依頼者の編集を削除せずに、宣伝タグを付与して記事の品質向上を促す方法でさえ『Wikipedia:腕ずくで解決しようとしないのルールの悪用』と解釈され、ブロック依頼を提出されてしまうのは想定しておりませんでした。

 の編集行為について、コメントを依頼します。

被依頼者と会話を重ねた結果、編集目的はColaboの宣伝行為であると判断しておりますが、私は被依頼者との対話で疲弊し、判断に誤りが出ているかもれないため、第三者の皆様から彼の編集行為が妥当であるかをお聞かせください。

経緯

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2023年1月17日 (火) 19:47 に被依頼者が記事の冒頭に以下の内容を記載ました。

(太字は出典に記載のない独自研究で、下線が引いてある箇所は出典の合成になります。)

  1. 元は創設者の仁藤夢乃が大学生だった2011年5月、東日本大震災被災地の高校生を支援するために設立した学生団体である。震災発生後に宮城県で避難所支援などのボランティア活動をしていた仁藤は、避難所で出会った高校生たちの「地域のために何かしたい」という思いに共感。東京・渋谷の女子高校生からも「(被災地のために)何かしたいけれど、できることは募金くらいしかなくてもどかしい」という声を聞いていた仁藤は、被災地の高校生らが東京の女子高生にウケる商品を開発し、売り上げの一部を支援金にする「支援金付商品」を思いつく。Colaboがコーディネーターになって宮城県女川高等学校女川町)の生徒会と地元企業大沼製菓(石巻市)が支援金付大福『たまげ大福だっちゃ』を共同開発して販売し、地域復興のために高校生が行う活動の資金として支援金が女川高校に寄付された[1]
  2. 団体名の「Colabo」は人と人をつなぎコラボレーションすることで社会を活性化させる役割と、「comunication」しながら新しいものを作り出す「labo」(実験室、研究室)といった意味が込められている。仁藤は高校時代、家庭や学校に居場所がなく渋谷の街をさまよう「難民高校生」を経験しており、自身が高校時代に望んでいた人とのつながりや協同の場をつくることで、新たな「難民高校生」やその「予備軍」を生まないという狙いもあった[2]
  3. 2013年3月、仁藤は大学を卒業したのに合わせ、Colaboを法人化。Colaboの次のテーマとして自身と同様に孤立や困窮を経験している少女を支える活動を開始した。活動の合い言葉として「すべての少女に衣食住と関係性を。困っている少女が暴力や搾取に行きつかなくてよい社会に」を提唱。SNSなどを通じた相談、衣食住に不自由する状態の少女への食事などの提供、東京の渋谷や新宿に移動バスを出して10代少女の居場所をつくる「Tsubomi Cafe」、一時シェルター、自立支援シェアハウスなどの活動を展開している[3][4]
  4. 困難を抱える若い女性への公的支援はこれまで、支援の窓口が当事者の側から来ることを前提としていること、大人の相談員とは価値観などにずれがあることなどからうまくいきにくく、支援制度の隙間で取り残されがちだった。Colaboのように当事者と世代の近い女性が若年女性に対し、団体の独自性を活かして中長期の継続的支援を行うことは意義が大きく[5]国会の野党や都議会などで画期的な事例として取り上げられることも多い[6]。政府は2018年度から「支援モデル事業」として支援を開始した。21年度以降は正式な事業として各自治体でも支援されるようになった[5]

独自研究

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  • 1の出典に記載されている内容は『宮城県女川高等学校生徒会、大沼製菓(石巻市)と行なう支援金付菓子の開発と、「女川町から元気を発信する」をテーマに女川校生と行なう地域活性活動のコーディネート』のみです。
  • 2の出典は、仁藤の著書「難民高校生」のページ241-242に記載されていると主張していますが、後日、1の内容も同著のページ231-242に記載されていると主張をはじめました。[6]
  • 3の出典は、1つは Colabo のリーフレット(広報用チラシ)を出典としており、記載された内容の大半は(もう一つの出典も含めて)出典に書かれた内容ではありません。
  • 4の出典は、「しんぶん赤旗」で、日本共産党が参議院の少年法改正をめぐる議論で少年少女の実態を紹介する際に Colabo の事例を提示したという内容で「画期的な事例として取り上げた」という記載はありません。もちろん、都議会は全く記載されていません。

出典の合成

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4は 厚生省の「困難な問題を抱える若年女性に対する支援スタートアップマニュアル」を出典に記述されておりますが、この中の取り組み事例も含めて、Colaboに関する記述は全くありません。Colabo以外の団体による功績を、Colaboの功績として紹介することに異議を申し立てたところ、以下の理由により適切な記述だと主張しました。

  • 1.Colaboは若年被害女性等支援事業の活動をしている
  • 2.「困難な問題を抱える若年女つづにスタートアップマニュアル」は若年被害女性等支援事業についての解説が記載されている
  • 3.そのため「困難な問題を抱える若年女性に対する支援スタートアップマニュアル」はColaboについて解説している出典である

これは出典の合成にあたると指摘しました[7]が、被依頼者は「理不尽」として自身の省みることはありませんでした. [8]

そのため、青鬼よしはコメント依頼を提出し、第三者からも出典の合成であるという指摘はありましたが、いつまでも納得しないままの状態が続いています。

彼の編集目的

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被依頼者の編集行動は『読者がColaboの記事を読んだときにPositiveな印象を持つように誘導したい』というものだと思慮しております。

理由は上記で説明した内容のほかに行っている編集行為からも読み取れるからです。

例えば、Colaboに関して国会で言及した政党の割合は、日本共産党が9、立憲民主党が3、社会民主党が1、 NHK党が1 となり、日本共産党が大半を占めておりますが、「ノート:Colabo#特定政党に偏った国会質問の記載について」で『特定政党だけの宣伝になってしまい、ウィキペディアは演説台、広告宣伝の手段ではない(WP:NOTADVERTISING)のガイドラインに抵触しかねないため』という理由で、以下の記載に疑問タグを添付しております。[9]

  1. 11月17日、参院法務委員会で日本共産党の山添拓議員がColaboの活動を紹介し、厚生労働省に対して支援の拡充を要求。厚生労働省が「補助金額を大幅に引き上げる形で実現をしたい」と応じる
  2. 3月10日、衆議院法務委員会で日本共産党の藤野保史が、韓国のアウトリーチ事業を引き合いに出し、Colaboに対する支援額の不足を指摘。厚生労働省は補助単価を過去3年間は1070万円、当年度は2670万円に引き上げた旨を報告したが、藤野はシェルター運営費だけで2795万円の費用がかかっており、不足していると指摘し、抜本的な財政支援の拡充というのを要求した

その一方で、 1の答弁の冒頭で交わされた内容(落語で言えば「マクラ」の箇所)から「日本共産党の藤野保史からの質問を受けて」の箇所を削除した上で、『厚生労働省の児童虐待防止等総合対策室長が「大変重要な活動をされているものと思っている」、上川陽子法務大臣が「極めて寄り添い型のアプローチで取り組んでいらっしゃるということであり、今の日本の社会制度の中でも極めて重要な役割を担っている」とColaboに関して答弁を行った』と、概要の記載に追記されています。[10]

また、「不適切経費の計上」節を最下層に移動させ[11]、不適切経費の計上に日本語表現のタグを付与する作業もされています。 [12]

私からの説明は以上となります。皆さまからの意見をお待ちしております。

被依頼者のコメント

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第三者のコメント

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年月 場所 政党 発言者 発言内容(要旨) 出典
2016年3月11日 衆議院内閣委員会 日本共産党 池内さおり Colaboおよび代表の仁藤の活動を紹介し、国が請け負うべき事業ではないかと質問。 [7]
2020年4月29日 参議院予算委員会 立憲民主党 蓮舫 Colaboを視察した馳浩によりセクハラが行われたとする仁藤からの告発について、阿部晋三から自民党総裁として馳議員に厳重注意を要請。および、特別定額給付金の配布先を世帯主ではなく支援センターにするように要請。 [8]
2020年5月21日 参議院文教科学委員会 日本共産党 吉良よし子 性暴力被害を抑止する活動をしているNGO団体の1つとしてColboを紹介。 [9]
2020年5月21日 参議院 法務委員会 日本共産党 本村伸子 家にいられない若年者からの相談がColboに殺到していることを紹介し、総務省からの連絡を徹底し、支援するように要請。 [10]
2020年11月17日 衆議院 総務委員会 日本共産党 山添拓 Colaboなど若年被害女性等支援モデル事業が来年度から本格実施となるが、どのように支援策を拡充する計画かを質問。「仁藤から直接に話されたわけではないが」と前置きした上で、国が計画した予算2600万円よりも大幅な増額が必要であることを説明。 [11]
2021年3月10日 衆議院法務委員会 日本共産党 藤野保史 韓国のアウトリーチ事業を引き合いに出し、Colaboに対する支援額の不足を指摘。厚生労働省は補助単価を過去3年間は1070万円、当年度は2670万円に引き上げた旨を報告したが、藤野はシェルター運営費だけで2795万円の費用がかかっており、不足していると指摘し、抜本的な財政支援の拡充を要請。 [12]
2021年3月19日 参議院予算委員会 立憲民主党 蓮舫 未成年女子の貧困を説明する際にColaboの活動を紹介。 [13]
2021年3月25日 衆議院本会議 立憲民主党 池田真紀 少年法等の一部を改正する法律案に関して、虞犯の対象から18/19歳が除外されること対して、典型的な虞犯は性風俗産業やJKビジネスであり、性搾取された少女が対象になると反対意見を述べた際の根拠として、Colaboの声かけ活動など現場を見てきたことを挙げる。 [14]
2021年4月9日 衆議院法務委員会 日本共産党 藤野保史 少年法等の一部を改正する法律案の審議で、虞犯の対象から18/19歳が除外されること対して、2020年度のColabo利用者は1200人以上で、大半は知的障害や重い精神疾患を抱え、性産業で搾取されながら路上生活やネットカフェ生活を強いられている少女たちという仁藤からの聴収結果を述べ、このような少女たちが虞犯になる可能性を示唆して反対を行った。 [15]
2021年4月14日 衆議院法務委員会 日本共産党 藤野保史 少年法等の一部を改正する法律案の審議で、虞犯の対象から18/19歳が除外されること対して、典型的な虞犯は性風俗産業やJKビジネスであり、JKビジネスとか性産業で搾取される女性はコロナ禍で激増しているという仁藤からの聴収結果を述べ、反対を行った。 [16]
2021年5月6日 参議院法務委員会 日本共産党 山添拓 少年法等の一部を改正する法律案の審議で、Colabo理事(NPO法人のカリヨン子どもセンター理事も兼ねる)川村百合が参考人として招致される。 [17]
2022年4月12日 参議院厚生労働委員会 社民党 福島瑞穂 困難な問題を抱える女性支援法の審議で、Colabo(ほかに、BOND、若草プロジェクト)より、行政の下請機関ではなく対等の立場で問題を解決をするため、地方公共団体の関与を排除する要望があることを紹介し、政府に見解を求めた。 [18]
2022年11月16日 衆議院法務委員会 日本共産党 本村伸子 名古屋市内に住む15歳の女性が児童相談所の窓から転落した事件した事件を追及する際に、「今回の痛ましいこの事件を受けて、もし名古屋に、愛知にColaboさんのような取組があれば救えたかもしれないというふうに私は思いました。」と発言 [19]
2022年12月6日 衆議院法務委員会 NHK党 浜田聡 東京都からColaboに委託している事業等の会計処理について、政府の見解を提示するように要請 [20]
  1. ^ 24年度の受賞団体概要”. 公益財団法人あしたの日本を創る協会. あしたのまち・くらしづくり活動賞. 2015年6月14日閲覧。
  2. ^ 仁藤夢乃『難民高校生----絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル』英治出版、2013年、241-242頁。ISBN 978-4-86276-155-2OCLC 834047024 
  3. ^ 街さまよう少女に居場所を”. 大手小町 (2019年2月10日). 2023年1月17日閲覧。
  4. ^ 女子高生サポートセンターColabo リーフレット”. Colabo. 2023年1月17日閲覧。
  5. ^ a b 困難な問題を抱える若年女性に対する支援スタートアップマニュアル”. 2023年1月17日閲覧。
  6. ^ “若年女性の支援拡充を 少年法改正 山添議員が要求”. しんぶん赤旗. (2020年11月18日). https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-11-18/2020111802_03_1.html 
  7. ^ 第190回国会 衆議院 内閣委員会 第5号 平成28年3月11日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  8. ^ 第201回国会 参議院 予算委員会 第17号 令和2年4月29日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  9. ^ 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第6号 令和2年5月21日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  10. ^ 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第6号 令和2年5月21日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  11. ^ 第203回国会 参議院 法務委員会 第2号 令和2年11月17日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  12. ^ 第204回国会 衆議院 法務委員会 第2号 令和3年3月10日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月19日閲覧。
  13. ^ 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号 令和3年3月19日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  14. ^ 第204回国会 衆議院 本会議 第15号 令和3年3月25日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  15. ^ 第204回国会 衆議院 法務委員会 第12号 令和3年4月9日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  16. ^ 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号 令和3年4月14日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  17. ^ 第204回国会 参議院 法務委員会 第11号 令和3年5月6日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  18. ^ 第208回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号 令和4年4月12日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  19. ^ 第210回国会 衆議院 法務委員会 第9号 令和4年11月16日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。
  20. ^ 第210回国会 衆議院 本会議 第15号 令和4年12月10日”. 国会会議録検索システム. 2023年1月20日閲覧。