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利用者:駄ニメ 原案ページ

かなめも出典・脚注の具体的な修正案[編集]

主な登場人物[編集]

風新新聞専売所[編集]

配達員が女性のみで構成される新聞専売所。購読者はあまり多くない。かなと代理を除き、全員が新聞奨学生[1]

中町 かな(なかまち かな)
- 豊崎愛生
ひょんなことから専売所に住み込みで働く事になった中学生。『根はマジメだが超天然。料理は得意だが、他は残念な感じ』[2]の本作主人公
学力は低く、一般常識に欠ける。貧乏性だが他人に甘える事をよしとしない。アニメ版では料理部に所属していた。
当初は自転車に乗れないために配達ができず賄いで雇われていたが、後に徒歩で配達も担当するようになった(アニメ版では最初から配達も担当)。
専売所でははるかのセクハラの被害者で、学校では直(後述)のいじられ役。
ギャグに一家言あるらしく美華(後述)のボケに妙な対抗心を燃やした事がある[3]
天野 咲妃(あまの さき)
声 - 水原薫
風新新聞の専売所(アニメでは風新新聞お茶の水専売所)の所長代理。『小学生だが、オトナ』[2]。かなの通う中学校の隣にある小学校(アニメ版では百日紅小学校)に通う小学2年生。
所長不在の専売所を一人で切り盛りし、歯に衣着せぬ物言い、強力なツッコミ、お客様向けの猫かぶりで自分の居場所を守っている。
学校では人気者で、一声掛ければフリーマーケットにクラスメートが貢ぎ物を持参してくれたりする。
かなが来るまで、はるかのセクハラを一身に受けていた[4]
東 ひなた(あずま ひなた)
声 - 喜多村英梨
お金が大好きな万年二浪の予備校生。実家に弟3人と妹1人がいる[5]
僕っ娘。様々なアルバイトを経験。趣味は実際には賭けないエアギャンブル[6]
比較的常識人であり、弟妹がいるために子どもの扱いが上手い。ある程度は代理の信頼も得ている。
はるか相手のツッコミとセクハラストッパー担当。
北岡 ゆめ(きたおか ゆめ)
声 - 広橋涼
パティシエ志望の専門学校生。『元気娘。甘いものとユーキが大好き。』[2]
実家は旧家で凄いお金持ち。本名は「優芽」。作中では「ユメ」と呼ばれている。ユーキと非常に仲が良い。なんらかの理由で家を出て専売所に住み込んで働いている。
素直で明るいムードメーカー。子供っぽい一面があり、ユーキに嘘を吹き込まれていたりする。
かなが来るまで消去法で賄いを担当していた。調理技術は高いが作る料理の全てが甘い[7]
南 ゆうき(みなみ ゆうき)
声 - 遠藤綾
いわゆるクールビューティ。ユメの事が大好き。ユメ限定で独占欲、嫉妬心が強い。『一見冷静だが、ゆめのこととなると鬼っ娘。』[2]
作中では「ユーキ」と呼ばれている。意外と不器用。ユメとは幼馴染みで、元はユメに仕える立場にいたらしい[8]
ユメの事となると見境も節度も理性もなくなり、ユメを独占するために様々な画策をしている。
西田 はるか(にしだ はるか)
声 - 堀江由衣
いつも酔っぱらっている7歳から15歳限定の『ようじょ好きないろいろアレな人』[2]
眼鏡をかけている。言葉の最後辺りを伸ばすように喋る。
アニメ版によると大学でバイオ発酵の研究をしていて、試作の発酵ジュースを専売所に持ち込んでメンバーを実験台にしている。
代理とかなにセクハラを行い、度々ひなたに阻止される。アニメ版ではセクハラがパワーアップしている[9]
アルコールが入っていないと、面倒見が良く後輩から慕われていた昔の「キレイなはるか」になる[10]
マリモ
声 - 高橋美佳子
本名不詳(北海道出身なので「マリモ」と呼ばれていた)のアニメ版オリジナルキャラクター。8話の回想シーンと12話に登場。かなが専売所にやって来る前のメンバーの1人で、『風新始まって以来のダメ従業員』[11]
メンバーから「マリモ姉さん」と呼ばれ、代理にも慕われていた。
第12話ではフリーマーケットに野菜売りとして登場。偶然出会ったかなを先の読めない言動で振り回した。
猫と友達で猫語が分かるらしい。

かなのクラスメイト[編集]

久地院 美華(くじいん みか)
声 - 釘宮理恵
かなが仕事の途中で出会った『ワケあり元お嬢様』[12]。花日新聞の専売所で働く中学生。時代がかった口調で喋る。
1巻から登場。当初はかなと配達中に度々あうだけだったが、後に都内の私立中学校(アニメ版では「白薔薇学園」)から、かなのクラスに転校してきた。新聞配達をしている理由も転校してきた理由も明らかにされていない。
プライドが高く自信満々で素直になれない性格。転校時の挨拶でクラスメート男子によりツンデレ認定されている[13]
かなとは別の意味で常識に欠け[14]、そのため素でボケが入る事がある。
独特な美的感覚を持っていて、クラスメート女子に悪い意味で期待されている[15]
アニメ版では過去にアフガン・ハウンドを飼っていたが、何らかの事情で手放さざるを得なくなり、自分には犬を買う資格がないと語った(第9話)。</ref>。
直(なお)
声 - 大原桃子
かなの友人でクラスメイト。眼鏡女子。単行本第2巻[16]、アニメ版では6話から登場。アニメ版では文と一緒に料理部に所属。
ツッコミ担当で、かなと美華のアレな言動を生暖かく見守っている。
文(ふみ)
声 - 大坂有未佳
かなの友人でクラスメイト。ショートカット女子。単行本第1巻、アニメ第6話から登場。直と待ち合わせて登校している。アニメ版では直と一緒に料理部に所属。
直のツッコミのフォローに回る事が多い。信という弟がいる。

その他[編集]

ブンタ
専売所付近に住んでいる三毛猫。名前はアニメ版より。
かなが住み込みを始める前に、専売所の人手が足りず求人告知を張り出した際、代理が「猫の手も借りたい」と言ったのを真に受けたユメが時給めざし一匹で連れてきた野良猫(時給の下りは漫画版のみ)。アニメ版ではその後専売所に出入りするようになり、かなから餌をもらっている。アニメではマスコットキャラとして扱われていて作中で「猫ガード」にも使われている。

脚注[編集]

  1. ^ 単行本1巻56ページを参照。
  2. ^ a b c d e 単行本2巻 口絵 登場人物紹介ページより引用。
  3. ^ 単行本2巻57ページから60ページなどを参照。
  4. ^ かなを雇った理由は「ペット(はるか)の餌」(アニメ第1話)。
  5. ^ 単行本3巻15ページを参照。
  6. ^ 単行本3巻110ページを参照。
  7. ^ 単行本1巻42ページから48ページなどを参照。作る料理は漫画版では「チョコレート具おにぎり」や「ローストターキーあんこ詰めチョコレートがけ」など奇食の類だが、アニメ版では砂糖2kgを入れたカレーなど非常識な料理になっている。
  8. ^ 単行本2巻109ページ、アニメ版6話などを参照。
  9. ^ 例えば、欲情した挙げ句、かなを公園の簡易トイレに連れ込もうとするエピソードがある。第2話参照。
  10. ^ 単行本3巻57ページから64ページを参照。
  11. ^ アニメ第8話、代理のセリフより。
  12. ^ 単行本3巻登場人物紹介より引用。
  13. ^ 単行本1巻105ページ参照。
  14. ^ 単行本2巻55ページから62ページなどを参照。
  15. ^ 単行本2巻10ページ、55ページを参照。
  16. ^ 第1巻103ページにそれらしき人物が登場しているが本人かどうかは不明。