函館市の家電量販店、北斗電気の関連会社ニューウェイを
北斗電気が会社更生法を申請し、ニューウェイは別会社で営業は継続されたが、北斗電気の社長がニューウェイの株式の過半数を所有し、北斗電気の唯一の資産である駐車場用地をニューウェイに賃貸しているなど、営業の継続が困難とみられた。こうした状況で地元有力企業と交渉したが行き詰まり、日曜大工用品などの卸販売の全国機関、日本HI連合[注 1]を介して、25%の債券ダウンを条件に肩代わり経営の取り決めを行った[2]。
- ^ 株式会社日本エィチ・アイ連合本部。1992年3月末をもって解散し、[1]
- ^ 『AM network 1992年8月号』オートマート・ネットワーク、1992年、32-48頁。
- ^ 『はこだて財界 1981年4月号』函館財界問題研究所、1981年、112-115頁。