利用者:Akaniji/Template:Cite jsr
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{{{last1}}},n.d.,『{{{book}}}』.
日本社会学会の『社会学評論スタイルガイド』(以下JSSと表記する)に基づいて書誌情報を出力する。
使い方
[編集]入力 | 表示 | |
---|---|---|
書籍 | {{Cite jsr | last1 = 日本化学会 | year = 2007 | month = 1 | book = 第5版 実験化学講座20-1 分析化学 | publisher = 丸善 | isbn = 978-4-621-07319-3}} | 日本化学会,2007,『第5版 実験化学講座20-1 分析化学』2007年1月,丸善,(ISBN 978-4-621-07319-3). |
雑誌論文 | {{Cite jsr | lasty1 = Watson | first1 = James D. | lasty2 = Crick | first2 = Francis H. C. | year = 1953 | month = 4 | date = 25 | article = A Structure for Deoxyribose Nucleic Acid | book = Nature | vol = 171 | pages = 737 | pagee = 738 | db = {{doi | 10.1038/171737a0}}}} | Watson, James D./Crick, Francis H. C.,1953,「A Structure for Deoxyribose Nucleic Acid」『Nature』1953年4月25日,171: 737-738,(doi: 10.1038/171737a0). |
Template:Harvとの連携は、見本をご覧ください。
引数
[編集]- 必須引数
-
- last1またはlasty1
- year
- book
- retrieved(url引数使用時のみ)
引数 | 指定内容 | 既定値 | 例 | 備考 |
---|---|---|---|---|
last1 | 筆頭著者姓 | 佐藤 | 必須引数。著者が団体である場合は、この引数に入力する。 | |
first1 | 筆頭著者名 | 一郎 | ||
last2 | 第2著者姓 | 鈴木 | ||
first2 | 第2著者名 | ヨハン・ヴォルフガング | ミドルネームはfirst系引数へ。元の順序のまま入力。 | |
last3 | 第3著者姓 | 高橋 | ||
first3 | 第3著者名 | 三郎 | ||
last4 | 第4著者姓 | 田中 | ||
first4 | 第4著者名 | ジャン=ポール・シャルル・エマール | see Wikipedia:記事名の付け方#人名 | |
last5 | 第5著者姓 | 渡辺 | ||
first5 | 第5著者名 | Sophie | ||
last6 | 第6著者姓 | 伊藤 | ||
first6 | 第6著者名 | Johanna | ||
last7 | 第7著者姓 | 山本 | ||
first7 | 第7著者名 | 七郎 | ||
last8 | 第8著者姓 | 中村 | ||
first8 | 第8著者名 | Hannah | ||
last9 | 第9著者姓 | 小林 | ||
first9 | 第9著者名 | Charlotte | ||
lasty1 | 洋人筆頭著者姓 | スミス | lasty系引数は、末尾に「, 」が挿入される。これは、参考文献を記述する際は姓を名の前の先頭に倒置する必要があるためである。なお、ミドルネーム等は元の順序のままfirst系引数に入力すること。ミドルネーム・ファーストネーム間の中黒「・」は各自挿入して入力されたい。 | |
lasty2 | 洋人第二著者姓 | フォン・ゲーテ | 「フォン」などファミリーネームに属する語はそのままlasty系引数に入力する。 | |
lasty3 | 洋人第三著者姓 | ナジ | ハンガリー人は名姓順ではなく姓名順ですが、便宜的にlasty系引数に入力してください。[1] | |
last4 | 洋人第四著者姓 | サルトル | ||
last5 | 洋人第五著者姓 | Müller | ||
last6 | 洋人第六著者姓 | Schmidt | ||
last7 | 洋人第七著者姓 | Schneider | ||
last8 | 洋人第八著者姓 | Fischer | ||
last9 | 洋人第九著者姓 | Meyer |
引数 | 指定内容 | 既定値 | 例 | 備考 |
---|---|---|---|---|
year | 発行年 | n.d. | 1972 | 必須引数。不明な場合は「n.d.」[2]と入力する。 |
month | 発行月 | 7 | ||
date | 発行日 | 17 | ||
ampm | 新聞の朝刊夕刊等 | 夕刊,第17版,宮城県版 |
引数 | 指定内容 | 既定値 | 例 | 備考 |
---|---|---|---|---|
elast1 | 筆頭編者姓 | |||
efirst1 | 筆頭編者名 | |||
elast2 | 第2編者姓 | |||
efirst2 | 第2編者名 | |||
elast3 | 第3編者姓 | |||
efirst3 | 第3編者名 | |||
elast4 | 第4編者姓 | |||
efirst4 | 第4編者名 | |||
elast5 | 第5編者姓 | |||
efirst5 | 第5編者名 | |||
elast6 | 第6編者姓 | |||
efirst6 | 第6編者名 | |||
elast7 | 第7編者姓 | |||
efirst7 | 第7編者名 | |||
elast8 | 第8編者姓 | |||
efirst8 | 第8編者名 | |||
elast9 | 第9編者姓 | |||
efirst9 | 第9編者名 | |||
elasty1 | 洋人筆頭編者姓 | |||
elasty2 | 洋人第2編者姓 | |||
elasty3 | 洋人第3編者姓 | |||
elasty4 | 洋人第4編者姓 | |||
elasty5 | 洋人第5編者姓 | |||
elasty6 | 洋人第6編者姓 | |||
elasty7 | 洋人第7編者姓 | |||
elasty8 | 洋人第8編者姓 | |||
elasty9 | 洋人第9編者姓 |
引数 | 指定内容 | 既定値 | 例 | 備考 |
---|---|---|---|---|
article | 記事名 | 剽窃の動機に関する考察 | 書名、誌名は、この引数ではなく、book引数に入力する。 | |
book | 書名、誌名 | 引用と許諾 | 必須引数 | |
place | 発行所在地 | 東京 | ||
publisher | 発行所 | 文献参照学会 | ||
vol | 巻号の巻 | 7 | ||
issue | 巻号の号 | 77 | ||
page | 参照ページ番号 | 777 | 総ページ数ではない | |
pages | 参照開始ページ番号 | 777 | ||
pagee | 参照終了ページ番号 | 780 | ||
retrieved | 取得日、閲覧日 | 2011年7月8日 | ||
url | URL | |||
db | データベースのID | {{Internet archive|nasa_techdoc_19720008829}} |
||
isbn | ISBN | 4-526-02539-9 | 番号のみを入力。ハイフンはあっても構わない。10桁でも13桁でもOK |
設計
[編集]- 作成の動機
- template:citationでは、日本人のように姓名順の場合に、不要な「, 」が挿入されてしまう問題があった。
{{cite book|和書}}
では、ハーバード参照ができない。なぜなら、発行年が後方に配置されているため。WP:CITEに示された各種様式は、いずれもハーバード参照に適さない書誌情報の書き方である。よって、ハーバード方式と適合性のある様式を導入する必要があったため。
- 設計
- 和書と洋書について:全て和書扱いとした。近年では和文と欧文が混じった文章も多く、区別する必要がないと考えられたため。これは本テンプレート設計の根幹思想である。
- 例:Fujita, Tetsuya,1971,「Proposed characterization of tornadoes and hurricanes by area and intensity」『SMRP Research Paper』シカゴ大学,91,(インターネットアーカイブ: nasa_techdoc_19720008829).
- 著者名間の約物について
- JSSに従い、洋人が含まれない場合は中黒「・」、含まれる場合は全角スラッシュ「/」とした。ソースコードは次のとおり。
{{#if: {{{lasty1|{{{lasty2|{{{lasty3|{{{lasty4|{{{lasty5|{{{lasty6|{{{lasty7|{{{lasty8|{{{lasty9|}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}}} | / | ・ }}
- JSSに従い、洋人が含まれない場合は中黒「・」、含まれる場合は全角スラッシュ「/」とした。ソースコードは次のとおり。
- 発行日について
- 新聞等に配慮すべく、JSS 4.5.3 ウェブページ・ブログなどウェブサイト上に掲載された情報 に従って、月日も記述できるよう設計した。yearに1956a等と入力された場合、著者名直後の発行年はそのまま表示され、書名直後の発行日においてはtemplate:str leftを利用して右端のアルファベットを切り落とす。
- 朝刊・夕刊等
- ampm引数を用意した。JSS 3.7 を参照し、例を「夕刊,第○版,○○県版」とした。
- 再版と翻訳については、本テンプレートを繰り返し使うこととする。つまり、
{{cite jsr | last1 = ...}}(再録:{{cite jsr | last1 = ...}})
のようにするということ。
- 和書と洋書について:全て和書扱いとした。近年では和文と欧文が混じった文章も多く、区別する必要がないと考えられたため。これは本テンプレート設計の根幹思想である。
- 課題
- 済 冊子体編集者間の約物を、洋人の有無で「・」「/」を切り替えるようにする(著者間と同様にすればうまくいくはず)
- 済 template:harv, template:harvtxt, template:harvnbとの連携
- 済 place(発行地)引数の導入
- 済 引数解説
- 公表、バグフィックス
カテゴリ
[編集]このテンプレートが貼り付けられたページに適用するカテゴリはありません。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- http://www.gakkai.ne.jp/jss/bulletin/guide.php 社会学評論スタイルガイド