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Shiori（しおり、本名・宮野 志織（みやの しおり）、1989年7月18日 - ）は、日本のピアニスト、ワインコラムニスト。神奈川県出身。SDM所属[1]
| Shiori | |
|---|---|
| 出身地 |
 日本 |
| ジャンル | クラシック |
| 職業 | ピアニスト・ワインコラムニスト |
| 担当楽器 | ピアノ |
| 事務所 | 株式会社SDM |
人物・エピソード
[編集]東京都立芸術高校（現：東京都立総合芸術高校） 卒業後渡仏。
帰国後はアナウンススクールに在籍し、音楽を言語化し、よりクラシック音楽を身近な文化として日本全国に広めるべく、
『おしゃべりなピアニスト』として全国行脚するほか後進の育成にも従事している。
帰国してからのコンサート出演数は500回にのぼる。
また、コンサートツアーの際、フランスやイタリア人家庭の家に滞在し、現地人の食とワインgの織りなす豊かな食生活に触れ、ワインの歴史への興味や感性を磨き知識を深めた経験をもとに、ヨーロッパでワインを楽しむ時、必ずそこには景色や会話、音楽の記憶が付随されていた事を感じ、今の日本でもワインを飲むだけ留まることなくそこに景色や音を合わせられるような存在を目指す。
エピソード
[編集]学生時代、安くて美味しいワインやおつまみを持ち寄り友人たちと《fêteフェット》(パーティ)をするパリ文化を体感し、その手軽さを日本にも持ち込むべく、若者でも手に取りやすいワインや、コンビニでも買えるおつまみで、パリスタイルのフェットすることを提案。
東京でパリのエスプリを感じるビストロを、自身のブログ、各媒体で紹介している。
東京都立芸術高校音楽科を卒業し渡仏。パリでの留学生活で6年間のパリ15区のアパルトマンに暮らし、音楽だけに留まらずや絵画や建築などの芸術、ワインや食の文化に触れ研鑽を積む。コンサート、コンクール、音楽講習会、趣味の旅行で訪れたヨーロッパの国は約20カ国以上。
音楽家実績
[編集]・東京都立芸術高等学校音楽科卒業
・国立地方コンセルヴァトワールピアノ科を満場一致の首席で卒業
・パリ国立地方コンセルヴァトワー音楽院伴奏科・室内楽科を卒業
・ ブローニュ国立地方コンセルヴァトワール室内楽科を卒業
・第23回かながわ音楽コンクール特選。
・2009年ラニーシュールメルヌ国際ピアノコンクール(Lagny-sur-marne international piano competition)において金メダル
・2010年、ショパン生誕２００年を記念しパリ・ポーランド図書館で行われた国際交流演奏会に出演。
・2011年キエリ国際コンクール室内楽部門第３位
・第9回ジェンコ国際音楽コンクール室内楽部門第２位
・2012年1回Théâtre du Passage vers les étoiles音楽コンクール室内楽部門第１位
・フランスのトゥールーズ郊外にて開かれた音楽祭の室内楽コンクールで、ファイナリストに選ばれ入賞及び聴衆賞受賞する。また翌年開かれた第5回同音楽祭の招待アーティストとして選ばれ、ナポレンオンが3世が残した邸宅リサイタルを行う。
・第88回レオポルドベラン国際音楽コンクール室内楽部門第1位
・第13回マルコフィオリンド国際音楽コンクール (イタリア) 室内楽部門第２位等国内外のコンクールで優勝及び入賞。
・2014年ウィーン放送交響楽団メンバーによる弦楽四重奏団と東京オペラシティで共演
・2015年『France Alumni フランス留学経験者グローバルネットワーク』が開設されるに あたり、駐日フランス大使 ティエリー・ダナ主催の記念レセプションにて音楽留学生を代表し駐日フランス公邸で演奏。
・世界同時開催されるフランス料理の祭典・フランスの美食を祝うイベント、グード・フランス（Goût de France / Good France）で駐日フランス大使公邸で演奏。・2016よりラ・フォル・ジュルネ音楽祭に毎年出演。
・2017年「ダラジ駐日チュニジア大使主催記念レセプション」にて在日チュニジア共和国大使館で演奏。
・ホテルオークラにて行われたチュニジア共和国「第61回独立記念」レセプションで演奏。
脚注
[編集]関連リンク
[編集]・Shiori-SDM
・Shiori-スターダストプロモーション
・Shioriオフィシャルブログ「LE MESSAGE」Powered by Ameba-Ameba Blog
・Shiori-instagram