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選手情報
フルネーム	大西洋彰
国籍	日本
種目	中距離走
所属	アラタプロジェクト
生年月日	1984年8月18日（39歳）
生誕地	京都府京都市
身長	167㎝
体重	52㎏
自己ベスト
5000m	14分09秒06 (2009年)
10000m	29分14秒84 (2010年)
ハーフマラソン	1時間3分10秒 (2010年)
マラソン	2時間26分36秒 (2014年)
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選手情報
フルネーム	大西毅彦
国籍	日本
種目	中距離走
所属	アラタプロジェクト
生年月日	1984年8月18日（39歳）
生誕地	京都府京都市
身長	172㎝
体重	53㎏
自己ベスト
800m	1分52秒27 (2014年)
1500m	3分43秒67 (2010年)
5000m	13分54秒92 (2013年)
10000m	28分47秒32 (2009年)
ハーフマラソン	1時間3分59秒 (2005年)
マラソン	2時間25分19秒 (2015年)
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大西兄弟（おおにしきょうだい、1984年 8月18日 - ）は、大西毅彦（兄）と大西洋彰（弟）からなる双子の兄弟。ともに日本の陸上競技中距離・長距離選手。

来歴（概要）[編集]

兄弟ともに京都府京都市出身。洛北中学校、京都市立北陵高校を経て京都産業大学を卒業。

大学時代[編集]

大学時代は兄弟ともに駅伝に出場。兄（毅彦）は全日本大学駅伝で2年時、3年時と2年続けて3区を任され、4年時には出雲駅伝にも出場。弟（洋彰）も同じく全日本大学駅伝において、2年時に主要区間である4区、3年時には8区を任され2度出場、出雲駅伝にも1度出場^[1]。

社会人（実業団）時代[編集]

兄、毅彦は大学卒業後2008年に三重県のNTNに入社。1年目から中距離をメインにしながらも駅伝にも出場。その年のニューイヤー駅伝では2番目に長い区間5区を走り区間11位。翌2009年、2010年の日本選手権1500mで2年連続で7位入賞。2011年には千葉国際クロスカントリー4kmで優勝^[2]。2012年には日本選手権5位入賞を果たす^[3]。 2012年より、地元京都の実業団である佐川急便（現SGホールディングスグループ）に移籍。2013年には千葉国際クロスカントリー5位^[4]。2014年には都道府県対抗駅伝において京都代表に選出される^[5]。 2014年に佐川急便を退社。その後中距離に専念し、その年の全日本実業団選手権では800ｍ6位1500ｍ7位と2種目で入賞。 2015年にはアラタプロジェクトのサポートによりおきなわマラソンに出場し、初のフルマラソン挑戦で優勝^[6]。その後、アラタプロジェクトに加入。2015年日本選手権では決勝進出、11位でフィニッシュ^[7]。

弟、洋彰は大学卒業後2008年に三重県の八千代工業入社。2010年には全日本実業団ハーフマラソンの結果により、米・ロックンロールマラソンに日本代表として海外派遣^[8]、10位といった成績を残す^[9]。またニューイヤー駅伝には2度出場。2010年にはエース区間である４区を任され^[10]、翌2011年には重要な区間である１区を任される^[11]。入社後、駅伝初出走以来、チームが出場する他の各駅伝大会（地区実業団駅伝、名岐駅伝、浜名湖駅伝など）では一度もメンバーから外れることなく12回連続で各駅伝出場。 2013年3月八千代工業を退社。その後フリーとして活動。2014年2月にはアラタプロジェクトのサポートによりおきなわマラソンに出場、3位の実績を残す^[12]。さらに翌2015年にもアラタプロジェクトのサポートによりおきなわマラソンに出場、4位の結果を残す^[13]。その後、2015年5月に正式にアラタプロジェクトと契約、所属ランナーとなる。

2015年8月にはアラタプロジェクトとして第68回十和田八幡平駅伝競走全国大会に兄弟そろって出場。藤原新選手が1区を務める中、毅彦は2区を務めその襷を繋ぐ。そして洋彰は監督兼選手として大会に参加、5区のアンカーを務めた^[14]。

主な成績[編集]

大西毅彦（兄）

年月	大会	順位	記録
2011年 2月13日	千葉国際クロスカントリー4km	優勝^[15]	11分32秒
2012年 6月10日	日本選手権1500m	5位^[16]	3分47秒06
2015年 2月15日	おきなわマラソン	優勝^[17]	2時間25分19秒

大西洋彰（弟）

年月	大会	順位	記録
2009年 3月	京都シティハーフマラソン	8位	1時間03分50秒
2013年 2月	千葉国際クロスカントリー	8位	12分02秒
2014年 2月16日	おきなわマラソン	3位	2時間26分36秒
2014年 9月6日	近畿陸上選手権1500m	優勝	3分56秒46
2015年 2月15日	おきなわマラソン	4位^[18]	2時間33分17秒
2015年 8月29日	近畿陸上選手権1500m	3位	3分56秒21

脚注[編集]

[脚注の使い方]

^ 第18回出雲全日本大学選抜駅伝競走 [1]
^ 女子は新谷が初優勝　千葉国際クロスカントリー - 日本経済新聞（電子版）2011年2月13日[2]
^ 第96回日本陸上競技選手権大会 [3]
^ SGホールディングスグループ陸上競技部HP[4]
^ SGホールディングスグループ陸上競技部HP[5]
^ 【電子号外】男子・大西、女子・仲間Ｖ　おきなわマラソン - 琉球新報（電子版）2015年2月15日[6]
^ 第99回日本陸上競技選手権大会 [7]
^ 八千代工業陸上競技部2010年大会スケジュール[8]
^ 八千代工業陸上競技部2010年大会結果[9]
^ 八千代工業陸上競技部2010年大会結果[10]
^ 八千代工業陸上競技部2011年大会結果[11]
^ おきなわマラソン大会HP 2014大会アーカイブ[12]
^ 名所コース「貴重な体験」　おきなわマラソンＶ・大西選手ら ‐ 琉球新報（電子版）2015年2月18日[13]
^ 第68回十和田八幡平駅伝競走全国大会成績一覧表 - 鹿角市 [14]
^ 女子は新谷が初優勝　千葉国際クロスカントリー - 日本経済新聞（電子版）2011年2月13日[15]
^ 第96回日本陸上競技選手権大会 [16]
^ 2015おきなわマラソン大会HP[17]
^ 2015おきなわマラソン大会HP[18]

外部リンク[編集]

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[1] 第18回出雲全日本大学選抜駅伝競走 [1]

[2] 女子は新谷が初優勝　千葉国際クロスカントリー - 日本経済新聞（電子版）2011年2月13日[2]

[3] 第96回日本陸上競技選手権大会 [3]

[4] SGホールディングスグループ陸上競技部HP[4]

[5] SGホールディングスグループ陸上競技部HP[5]

[6] 【電子号外】男子・大西、女子・仲間Ｖ　おきなわマラソン - 琉球新報（電子版）2015年2月15日[6]

[7] 第99回日本陸上競技選手権大会 [7]

[8] 八千代工業陸上競技部2010年大会スケジュール[8]

[9] 八千代工業陸上競技部2010年大会結果[9]

[10] 八千代工業陸上競技部2010年大会結果[10]

[11] 八千代工業陸上競技部2011年大会結果[11]

[12] おきなわマラソン大会HP 2014大会アーカイブ[12]

[13] 名所コース「貴重な体験」　おきなわマラソンＶ・大西選手ら ‐ 琉球新報（電子版）2015年2月18日[13]

[14] 第68回十和田八幡平駅伝競走全国大会成績一覧表 - 鹿角市 [14]

[15] 女子は新谷が初優勝　千葉国際クロスカントリー - 日本経済新聞（電子版）2011年2月13日[15]

[16] 第96回日本陸上競技選手権大会 [16]

[17] 2015おきなわマラソン大会HP[17]

[18] 2015おきなわマラソン大会HP[18]

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来歴 （概要）[編集]