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府中市将棋連盟（ふちゅうししょうぎれんめい）とは、府中市（東京都）における将棋の普及・指導を主な目的として設立された団体である。府中市文化団体連絡協議会に加盟する団体の一つであり、毎年秋に行われる府中市民芸術文化祭において「将棋大会」と「将棋祭」を開催している。毎年6月頃にはプロ棋士を招き「府中将棋まつり」を開催している。

概要

• 1964年9月1日設立。
• 会員数約200名。
• 主な活動場所は府中グリーンプラザ。

主な活動実績

• 将棋研修会の開催。
• 日本アマ名人戦に選手派遣。
• 子ども将棋大会を開催。
• 将棋講習会を開催 。

府中将棋まつり

（注：以下プロ棋士の肩書きはいずれも当時のもの。）

• 2000年

  午前（第一部）イベントは「羽生四冠にアマ強豪（地元出身岡本眞一郎）が飛車落ちで挑戦！」という席上対局。解説堀口弘治六段、聞き手中倉彰子女流1級。午後イベント（第二部）は「これからの名人戦の展望」と題し五局目の名人戦を解説羽生、聞き手中倉で大盤解説。第三部は指導対局で羽生10面、堀口7面、中倉3面指し。府中市在住の羽生の親戚も3人ほど来場した。[1]

• 2006年

  第一部は席上対局で渡辺明竜王に学生名人が飛車落ちで挑戦。第二部は名人戦の展望と題した解説。第三部は指導対局で渡辺10面指し。当時渡辺は府中市民であった。[2]

外部リンク

• 府中市将棋連盟
• 府中市文化団体連絡協議会

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