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長野オリンピックミュージアム
[編集]長野オリンピックミュージアム(ながのオリンピックミュージアム)は長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)の中にある、長野オリンピック、パラリンピックの競技で使用された用具の展示がされているコーナー。
概要
[編集]1998年長野オリンピック大会のスピードスケートの会場として使われたエムウェーブに併設された記念館。
実際に競技で使われた用具やメダル、トーチなどが展示されている。[1]
中でも、オリンピックカップはオリンピックムーブメントに貢献した機関や開催地に贈られ、とても貴重なものであり、国内においてはJOCおよび、東京都、札幌市、長野市の3都市に限られる。[2]
シアタールームでは、ダイジェスト映像や3Dシアターの上映を行っていて、当時の感動を体験することができる。
その他、平昌オリンピック関連アイテムの展示や2020年の東京オリンピック、パラリンピックを支援する取り組みのコーナー、オリンピックで活躍する日本人選手の写真パネル展示などがある。[3]
歴史
[編集]1999年 開館
2015年9月 長野オリンピック記念展示コーナーがオリンピック・ミュージアム・ネットワーク(OMN)の総会で、日本で初めて加盟承認される
2016年4月 長野オリンピックミュージアムに名称を変更
トーチ
カウントダウンTシャツ
選手抽選の壷
公式ポスター
メダル
月桂冠
採火壷
アイススレッジ
2人乗りボブスレー
清水宏保選手のスラップスケートシューズ
オリンピック選手団ユニホーム
など
施設情報
[編集]営業時間:10:00~17:00
入場料:無料
休館日:12/29~1/3(その他臨時休館の場合あり)
所在地
[編集]〒381-0025
長野県長野市大字北長池195
長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)
(北正面エントランス右手の入り口)
交通アクセス
[編集]長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)まで
〇JR長野駅から
・長電バス (所要時間約20分)
長野駅東口 21番乗り場 「須坂屋島線・綿内屋島線」路線番号8番 「エムウェーブ前」下車
・車 約15分
〇須坂・長野東ICから長野方面に向かって車で約5分
長野ICから長野市街地に向かって約20分
出典
[編集]・長野オリンピックミュージアム|博物館・美術館の検索|インターネットミュージアム
・長野オリンピックミュージアム-信州の文化施設-公益財団法人 八十二文化財団
脚注
[編集]- ^ “長野オリンピック展示コーナー | 長野市オリンピック記念アリーナ エムウェーブ”. www.nagano-mwave.co.jp. 2020年1月29日閲覧。
- ^ “長野オリンピックミュージアム | ながの観光net”. www.nagano-cvb.or.jp. 2020年1月29日閲覧。
- ^ Office, Internet Museum. “[id=3949 長野オリンピックミュージアム]”. インターネットミュージアム. 2020年1月29日閲覧。
- ^ “長野オリンピック展示コーナー | 長野市オリンピック記念アリーナ エムウェーブ”. www.nagano-mwave.co.jp. 2020年1月29日閲覧。
関連項目
[編集]・長野市オリンピック記念アリーナ(エムウェーブ)