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利用者:Bellis/sub5

ストーリー[編集]

全宇宙規模で魔法の暴走による事故が各所で発生していた。銀河連邦警察は調査の結果、地球に魔法の使い手である仮面ライダーウィザードとビーストを発見し、一連の事故との関係性を疑う。このまま魔法の暴走が続けば宇宙が破滅すると判断した銀河連邦警察はギャバンにウィザードとビーストの抹殺を指令した。

地球に向かったギャバンは、半ば問答無用で、操真晴人・仮面ライダーウィザードに戦いを挑むが、戦いの中でウィザードとウィザードの魔法から邪悪な気配を感じ取ることができず、撤退する。銀河連邦警察本部に帰還したギャバンは、ウィザードが無実の可能性を考え処刑命令の中止と再調査を訴えるが、逆に命令違反を問われ宇宙刑事の権限を剥奪されてしまう。そして、ギャバンの任務を引き継ぎ、宇宙刑事シャリバンが地球へ向かう。

シャリバンを追うように再び地球を訪れたギャバンは、かつて仮面ライダー達と戦った「ショッカー」が、魔法の力を得た宇宙規模の組織「スペースショッカー」として復活し魔法の暴走事故を引き起こしていること、さらにその背後で「宇宙犯罪組織マドー」が暗躍していることを突き止める。

ギャバンはこの事実をシャリバンに伝えると、シャリバンは銀河連邦警察も事態を既に把握していること、時間的な余裕はなく問題の発生源を超次元砲で消滅させる計画をギャバンに打ち明ける。超次元砲の威力では地球も巻き添えを受け無事ではすまされないことから、ギャバンは自ら事態の収束に向かうための猶予を願いいれ、1時間だけ待つことを認められる。

ギャバンは、同僚の宇宙刑事、伊狩鎧の呼びかけで集まった仮面ライダー、戦隊ヒーローの協力もあり、スペースショッカーと宇宙犯罪組織マドーを壊滅させることに成功する。戦いが終わり、ギャバンは操真晴人、伊狩鎧に別れを告げ、パートナーのシェリーとともに地球を去っていった。