利用者:DJ21/sandbox
バイオーム
[編集]Minecraftにはバイオーム(熱帯雨林・夏緑樹林・ツンドラなど、主として気候によって分けられた生態系に含まれる生物の集団)の概念があり、若草の茂る草原や、枯れ草やサボテンが生えている砂漠、珍しいものでは、菌糸ときのこに包まれた不思議な島なども存在する。バイオームはα1.2.0で追加された。 その種類は多種多様で、細かい物を含めると15種類以上も存在する。 バイオームによって草の色や水の色、空の色が異なる。 また、開発版13w36aでは「Mesa」や「覆い被さる森」「サバンナ」などが追加されたが、今後正式に追加されるかはまだ決定していない。他にも廃坑や渓谷、溶岩池などといった小地形が形成され、それらはほとんどのバイオームで見かけることができる。
- 海洋(Ocean)
一面が海でできた、広大なバイオーム。海底には砂や粘土が多く存在する。
- 草原(Plains)
ほぼ平らな土地。雑草や花などが生い茂っているが、木がほとんど存在しない。β1.8から、村が生成されることがある。
- 砂漠(Desert)
一面が砂に覆われている。枯れ木とサボテンが生える。雨が降らない。β1.8から、村が生成されることがある。ver1.2から、井戸が生成されることがある。ver1.3.1から、砂漠の寺院が生成されることがある。また、村の建物は砂岩で構成されるようになった。ver1.6.1から、湖が生成されなくなった。ただし、ver1.7.1で追加されたテクニカルバイオームである「Desert M」バイオームには湖は生成される。
- 山岳(Extreme Hills)
山が存在する。木が少ない。このバイオームの地下にのみエメラルド鉱石が存在する。
- 森林(Forest)
樫の木が多く存在するバイオーム。白樺の木は、ここでのみ生成される。草原同様、起伏が少ない。
- タイガ(Cold Taiga)
ver1.1から、雨の代わりに雪が降るようになった。松の木が多く存在し、雪に覆われている。オオカミが出現する。ver1.7.1より、バイオーム名が「Taiga」から「Cold Taiga」に変更された。
- 湿地(Swampland)
樫の木がまばらに点在しているバイオーム。キノコが生成されやすい。浅い海とあまり高さのない陸地で構成されており、海には粘土が多く生成される。ver1.4から、ウィッチの小屋が生成される。スライムはこのバイオームのみでスポーンする。
- 氷原(Ice Plains)
草原とほぼ同じ地形だが、雪に覆われている。水源が凍る。
- キノコ群生島(Mushroom Island)
海洋バイオームに存在する。菌糸で覆われ、キノコが大量に存在する。キノコ牛以外のMobはスポーンしない。
- ジャングル(Jungle)
ver1.2.1で追加された。ジャングルの木が生えている。巨大な木が多く存在し、地面は、草で覆い尽くされている。また、つるは、木だけではなく、壁や洞窟にも生える。ver1.3.1から、ジャングルの寺院が生成されるようになった。ver1.7.1から、スイカが自然生成されるようになった。 以下のバイオームは全て、ver1.7.1でのアップデートにより追加されたものである。
- 深海(Deep Ocean)
ver1.7.1以降、陸から少し先の海洋バイオームがすべて深海バイオームに置き換えられた。海の深さは30マス以上に及び、底には砂利が1マス、その下は石で構成されている。
- 白樺の森(Birch Forest)
既存の森林バイオームの樫の木が白樺の木に置き換わったバイオーム。
- 覆い被さる森(Roofed Forest)
2*2の木や巨大キノコが生成される。屋根のように生成される葉の影響で、昼間でもMobがスポーンすることがある。
- タイガ(Taiga)
Cold Taiga バイオームと同じような地形生成であるが、雪が降らない。
- メガタイガ(Mega Taiga)
2*2の松の木、苔むした丸石、ver1.7.1で追加された「ポドゾル」というブロックで構成されるバイオーム。枯れ木やシダやキノコも生成される。
- 山岳+(Extreme Hills+)
既存の山岳バイオームをより高くしたバイオーム。
- サバンナ(Savanna)
高低差のあまりない土地で、アカシアの木が点在している。雨が降らない。NPC村が生成される。
- メサ(Mesa)
堅焼き粘土と、染色された堅焼き粘土6種で構成されたバイオーム。雨が降らない。レアバイオームに分類されており、他のバイオームより出現率が低い。