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モンテスはJリーグクラブ、モンテディオ山形のマスコットキャラクターである。相棒のディーオと共にモンテディオ山形を盛り上げる。
概要
[編集]山形県の霊峰出羽三山をイメージした巨大な山の神[1]。現在は子供たちが利用するエアドームとして立体化しており、モンテディオ山形サポーターを優しく見守っている。青く屈強な体を持ち、ダメージの入った服を着用。好きな食べ物はイチゴのショートケーキで、好きな選手は元ソビエト連邦代表GKレフ・ヤシンである。
誕生の経緯
[編集]マスコットが存在していなかったモンテディオ山形は、2005年8月よりマスコットのデザインに関する一般公募を開始。1,766点の応募より絞り込まれた3点(ディーオ、モンテス、テディオ)に対するサポーター投票が行われた。同年12月20日の第2回選定委員会でチームマスコットとなる1点を決定する予定だったが、選定委員会の席上で意見が対立。サポーター投票で最下位の岩石をモチーフとしたキャラクターを推す選定委員長・東北芸術工科大学教授(当時)上條喬久と、それに反発するサポーター選定委員2名との間で意見が分かれてしまう。そのために折衷案としてJリーグ初の異なるモチーフ2体をマスコットとして採用。ちなみに、そのときの採用謝礼金の30万円は折半された。
2006年1月18日のJリーグ実行委員会でマスコットとしての使用が承認。2006年3月より名称の公募を行い、同年6月30日に1,655点の中から2体の名称がそれぞれ『ディーオ』と『モンテス』に決定した。
モンテス
・身長:234 cm(神様なので自由自在)
・生まれた場所:出羽三山
・性別:たぶん男
・好きな食べ物:イチゴのショートケーキ
・好きなサッカー選手:レフ・ヤシン
エピソード
[編集]・2008年3月に荘内銀行が寄贈したモンテスのエアドームが登場した。
・2010年5月15日、第12節アウェイ新潟戦の試合前に、アルビレックス新潟のマスコットであるアルビくんとのPK対決が催された。ディーオにかわり途中投入されたぬいぐるみのモンテスが好セーブをみせる活躍(?)などもあり、勝負は引き分けに終わった。
・2011年7月17日、J1リーグ第5節名古屋グランパス戦で「モンテス神社」が誕生。2019年11月24日、明治安田生命J2リーグ第42節(最終節)FC町田ゼルビア戦から鳥居を併設した「新モンテス神社」が誕生した。なお、2021年9月22日よりJリーグオンラインストアでモンテス神社の御朱印帳が販売開始。しかし、2024年現在は完売となっている。
脚注
[編集]- ^ “【公式】モンテディオ山形のプロフィール情報:Jリーグ公式サイト(J.LEAGUE.jp)”. Jリーグ.jp(日本プロサッカーリーグ). 2024年12月23日閲覧。
- ^ “クラブ”. モンテディオ山形 オフィシャルサイト. 2024年12月23日閲覧。