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阿部 真人(あべ まさと、1984年6月14日 -)は、研究者。学位は博士(東京大学、2015年)。同志社大学文化情報学部助教。理化学研究所 革新知能統合研究センター 客員研究員。曾祖父は阿部余四男。
人物
[編集]宮城県仙台市出身。
赤緑色覚異常で、肉に火が通っているかどうかわからない[1]。
漫画を読むことも趣味であり、 好きな漫画家は、諸星大二郎、大友克洋、藤子・F・不二雄、手塚治虫、五十嵐大介、弐瓶勉、幸村誠、岩明均、福本伸行、秋本治、榎本俊二、石黒正数、福満しげゆき、山本直樹、鶴田謙二、沙村広明、宮崎夏次系、町田洋、漫☆画太郎など[1]。
趣味は、ラーメン作りで、寸胴で鶏ガラなどを煮込みスープつくりにこだわる[1]。
小学生の頃、研究者だった父親がムー(学研)を読んでいるのを読み、夢中になったが、高校生の頃にネタ雑誌として扱われているのを知って愕然とした[2]。
父はムー好きが高じて小説を書き、第一回ムー・ミステリー大賞に応募したところ、めでたく受賞し(タイトル「DNAは宇宙の支配者か」。残念ながら絶版。)、賞金を手にし、真人氏の出産費用にした[2]。
2021年、初の著作「データ分析に必須の知識・考え方統計学入門」がamazon分野1位を獲得。
略歴
[編集]- 2003年 宮城県 仙台第一高等学校 卒業
- 2009年 東京大学 教養学部 広域システム科学科 卒業
- 2011年 東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 修士課程修了
- 2011-2014年 日本学術振興会 特別研究員[2]
- 2015年 東京大学大学院 総合文化研究科 広域科学専攻 博士課程修了
- 2017年 第64回日本生態学会ポスター賞審査員(2017)
- 2019年 日本生態学会 大会企画委員会
- 2019年 国立情報学研究所 JST ERATO 河原林巨大グラフプロジェクト 特任研究員
受賞
[編集]- 第16回(2021年度)日本数理生物学会 研究奨励賞
- 第58回日本生態学会大会 行動分野 ポスター発表 最優秀賞
著作
[編集]- データ分析に必須の知識・考え方統計学入門(ソシム出版社、2021年)
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- ^ a b c “About – Masato S. Abe's Homepage”. 2022年7月30日閲覧。
- ^ a b c “あいみっく 38(2)2017”. 2022年7月30日閲覧。