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利用者:FalconV3/作業場所

あらすじの素

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  1. ヤサコ大黒市へ引越し。デンスケを探している途中にフミエと出会う。デンスケはイリーガルを追って壁の中へ。フミエにデンスケ救出を頼み、オヤジによって無事救出後、サッチーが壁から現れる。
  2. サッチーから逃げたヤサコとフミエ。デンスケの治療のためメガシ屋へ。ダウンロード促進剤による治療中、デンスケがイリーガルに感染している事が判明。電脳虫下し(ワクチンソフト)作成と交換条件でヤサコがコイル電脳探偵局に入会(会員番号八番)。ヤサコ、昔の日記に4423と鍵穴の絵を見つける。その夜、ヤサコは鳥居の続く階段で4423、ゆうこの兄と名乗る声が聞こえる夢を見る。翌日デンスケが電脳虫下しによる治療中、イサコのペット・モジョに襲われる。
  3. ヤサコ転校初日。その最中デンスケがモジョに誘拐される。2体のサッチーに追われながらデンスケを探すヤサコとフミエ。ヤサコがデンスケを救出するが、途中イサコに奪われる。サッチーに追われ動きの取れないイサコだが、その時デンスケとイリーガルが分離。デンスケは無事ヤサコの元へ。イサコは逃げたイリーガルを暗号で追い詰め、カギを取り出しイリーガルに近づける。するとイリーガルに鍵穴が出現し、そこにカギを差し込むとイリーガルが変化。しかしイサコの思惑通りに固まらず、キラバグとなって飛び散ってしまう。一方ヤサコは、フミエからイサコが暗号屋だという話を聞く。その翌日、イサコ転入。
  4. ミチコさんの噂をヤサコに教えるフミエ。イサコを黒客に勧誘するダイチ。しかしイサコから拒否され、仕返しにメガネで悪戯をするが逆に3倍返しされる。手を使わずにこれを行ったイサコを見て、フミエはイマーゴを使っているのではないかとヤサコに教える。ヤサコはイサコに友達になろうと話しかけるが拒否され、転校前にイジメに絡んでたのではないかと言われ、うろたえる。黒客の偽メールでイサコは呼び出され、電脳ツールによる戦いが始まるが、イサコの勝利に終わる。その最中イサコから情報を掠め取ったフミエだが、そのデータは壊れていた。しかしわずかに読めるデータの中にミチコという単語があった。
  5. ハラケン登場。フミエ、アキラが黒客のメンバーである事を知る。はざま交差点の都市伝説。イサコ、黒客のリーダーになる。ハラケンがサッチーを1分間だけ制御できる事が判明する。
  6. ハラケンの事を探ろうとするヤサコ達。彼がイリーガルの研究を始めたのはカンナという幼馴染と共にだったが、彼女は1年前に中津交差点で事故にあい死亡したことを知る。フミエはサッチーの方から調べようとするが、京子とデンスケがサッチーに襲われそうになったところにハラケンが登場し、サッチーを止める。サッチーは郵政省の管轄で、文部省や文化省管轄の学校や神社には入れないことが判明。ヤサコ達は中津交差点に花をたむけているハラケンを見つける。ハラケンはカンナがイリーガルに殺されたかもしれないと言う。ハラケンのオバちゃんは電脳ナビの事故はイリーガルのためかもしれないと言っていた。一方ヤサコの母から京子が行方不明になっているとの連絡が入り、彼女を探すヤサコの目の前で事故に遭いそうになる京子とデンスケを間一髪で助けたのがハラケンのオバちゃんだった。オバちゃんは空間管理局の顧問で、室長であるヤサコの父の部下であることが判明する。
  7. イリーガルを探そうとするヤサコとフミエ。そこに電脳ペットの創作依頼がメガばあから入る。一方イサコはイリーガルを捕まえるために廃工場に暗号式の罠を仕掛けるが、そこへヤサコ達もペット捜索に来る。イサコはイリーガルにカギを差し込むが、そのまま逃げられてしまう。それを追ったイサコは、ヤサコと共に自分の罠で閉じ込められてしまう。彼女達の目の前をペットを持った京子が通り、その後をイリーガルが追う。何とか脱出したイサコ達。一方京子はキュウちゃんに追われてぼろぼろのキャットウォークの上へ。そこにイサコが駆けつけ、崩れる足場から間一髪で京子を助ける。イサコはイリーガルの足跡を追い、その先に学校がある事を知る。
  8. また例の夢を見るヤサコ。1学期の終業式の日、オバちゃんが学校内に潜入操作を始める。カンナの(最後の?)メッセージを読むハラケン。クロエを探しに中津交差点に行くという。先生は1年前の事故の原因をカンナの不注意だと思っている。カンナの母親が終業式に顔を出し、ハラケンにカンナのメガネを渡す。果し合いの準備をするダイチたち。ヤサコは鳥居の階段の事を母親に聞くが、知らないとの事。夏祭りを楽しむヤサコたち。イサコはミチコを呼び出す力があると言う。イリーガルを見つけるハラケンとヤサコ。イリーガルはハラケンに赤いメタバグ?を渡すが、キュウちゃんに消される。ハラケンはそのイリーガルがクロだという事に気づく。一方ダイチはフミエに果し合いを申し込む。
  9. ハラケンは赤いメタバグの音を聞いて欲しいとデンパに頼み、4423と聞こえる事を教えてもらう。生物部の合宿に入るヤサコ達。果し合いの前にミチコさんの話をする。【ダイチの話】「ミチコさんの電脳ペットが道路の向こうの黒い生き物に誘われて消えてしまい、その後ミチコさんがそこに行くと死んだはずのペットがおいでおいでをしている。彼女の足は勝手に踏み出し、ぐちゃぐちゃになってしまったが、かけていたメガネだけは何故か無事だった。その後交差点でメガネをかけると端にミチコさんが見えるそうだ。その交差点が都市伝説の「はざま交差点」である。」【ハラケンの話】「ミチコさんは学校に遅刻した。3階に上がったが生徒は誰もいなかった。階段を下りたがいくら降りても高さが変わらない。メガネのせいだと思い外そうとしたが、メガネは無かった。いつのまにか電脳の体だけになっていたのだった。彼女は恐怖のあまり叫ぶと、教室の中に人がいる。しかしそれは真っ黒い生き物で、自分もそうなっている事に気づいた。」一方イサコがカギを差し込んだイリーガルは、反応が始まり光の少女の形をした物が出現した。果し合いを始めるヤサコ達。イリーガルを操作していたオバちゃんはメタタグを使いサッチーを学校の中に入れる。光る少女を追うイサコと、それを追うオバちゃん。ハラケンは光る少女を見つけ、後を追う。そこには電話があり、4423の番号にかけると、カンナの声が聞こえた。気絶したハラケンの側で光る少女を捕らえたイサコは、彼女にミチコと呼びかけ、自分に結合させる。その後には鍵穴が現れる。そんなイサコの様子をヤサコが見ていた。
  10. サッチーを倒したイサコ。オバちゃんは電脳の体がずれたハラケンに黒いメタタグを貼り、元に戻す。ハラケンが言うには2回目らしい。オバちゃんはイサコがキラバグを集めていると言う。黒客を追い出されるダイチと、その後を追うデンパ。二人は元祖黒客を立ち上げる。ミチコと結合した報告を誰かにしているイサコ。デンパはハラケンにメタタグを返す。ヤサコとフミエはハラケンと共に彼が夢で見た道順をたどる。その途中、ヤサコは昔の記憶を思い出す。それは暗号名4423と名乗る少年との出会いで、彼女は4423に「ヤサコ」の暗号名をつけてもらい、4423の恋人になるといい頬にキスをした思い出だった。その後道順をたどった先には古い空間があり、そこにはパスワードを記したカンナのメールがあった。そのパスワードによって出てきたのはカンナの日記だった。それにはまた違う道順も書いてあった。ヤサコから渡された日記を読むハラケン。一方おじさんを見舞いに向かったイサコ。日記の道順をたどろうとするハラケンをヤサコが止めようとするが、それを階段の下から謎の男(猫目)が見ていた。
  11. 魚型イリーガルの話。オバちゃんが会員番号弐番で、4年前に何かがあったことが判明する。イサコによるとイリーガルはメタタグを食べて体の中でキラバグにするが、魚のイリーガルは違うタイプらしい。
  12. ヒゲイリーガルの話。ヤサコの部屋に惑星ココイルのポスターあり。
  13. クビナガの話。
  14. アキラの自由研究による総集編。最後にハラケンが猫目と出会い、「電脳コイル」という言葉を教わり、知りたければ4年前の事件を調べるといいと言われる。
  15. 駅向こうに古い空間を探しに行くヤサコ。昔デンスケを追いかけた後4423と会った事を思い出す。その時イサコと間違えた第一小の男子達にキラバグを渡せと詰め寄られ、逃げ出すが袋小路に追い詰められる。そこに壁の中から声をかけられ、そこに隠れて事なきを得る。助けた少年はタケルと名乗り、ヤサコを駅まで送る事に。その途中ヤサコはあたりに見覚えがあることに気づき、タケルと一緒に鳥居の続く石段を探す。そしてそれらしい場所を見つけるが、解体中で石段は途中で途切れていた。本当にあったことかどうか分からないというヤサコに、その気持ちは本当だから、その気持ちで探せばきっと見つかるとはげますタケル。そしてその場所は古い空間かもしれないと言う。古い空間を探すのにはイマーゴがあるといいというタケル。ヤサコは過去に4423と分かれた後、イリーガルに会った事を思い出す。ヤサコは古い空間を探し出し、自分にイマーゴがあるかもしれないという。そして、過去のイリーガルが4423を探していたことを思い出す。そしてタケルは空間のバージョンが5.20より古い空間では深みに入ると戻れなくなるという都市伝説があり、新しい空間に戻るまでは絶対にメガネをはずしてはいけないとヤサコに教える。自宅に帰ったヤサコは、金沢で仲の良かったマユミが北海道に引っ越すという伝言を受け取る。そしてタケルは、カンナと同じようにヤサコもイマーゴがあると、誰かと連絡を取っていた。
  16. メガばあのことで病院から呼び出されるヤサコ。おじじがメガネの技術を病院で役立てる研究をしていたことを聞く。またメガばあは4年前の記憶がとんでいるらしい。猫目がオバちゃんの上司として配属される。ヤサコは盗撮をしているアキラを見つける。イサコがある病室に見舞いに来ており、その番号が4423であることを知る。そこに寝ている人の手に、ヤサコの記憶にある4423と同じ傷跡があった。ハラケンはメガネの事件を調べ、4年前に多くの事件があった事を知る。また電脳医療とメガネの関係の記事に、天沢という名前があるのを見つける。ヤサコはイサコを追い、4423の病室にいたのがイサコの兄だと知る。彼はあっちに行ったまま戻れなくなったという。猫目はオバちゃんにイサコの兄が意識不明であり、イサコがキラバグを集めていることを教える。
  17. ハラケンはカンナの声に呼ばれて交通事故にあう夢を見る。病院で検査を受けるが異常は無い。頭痛と不整脈が起きたことがあるらしい。オバちゃんは今度何かあったらメガネを取り上げるという。ハラケンはTVでキラバグの話を聞く。一方ヤサコはイサコ達が古い空間にいるのを見つける。その後ネットの掲示板でキラバグに関する質問を見つける。キラバグを集めるとあっちとの通路を開くという。ハラケンはヤサコに、意識だけ電脳空間に行った人の苦しみや悲しみは、その原因を作った人が癒してあげなければならないとしたら、と話す。ヤサコは最後の夏休みだから楽しいことをして過ごした方がいいんじゃないかといい、ハラケンも賛同する。そしてヤサコはハラケンに告白しようとするが、途中でさえぎられる。イリーガルを追いかけるイサコたち。そこにハラケンがあらわれ、イサコに会わせてくれとガチャギリ達に詰め寄る。その頃オバちゃんはその3ブロックを2時間封鎖し、イサコの暗号を解除し、サッチーを使って阻止しようとする。一方ヤサコはさっきの掲示板にハラケンの質問を見つける。ガチャギリ達とサッチーの攻防戦の中、イサコはイリーガルを捕らえる。オバちゃんはサッチー5機に命じ、周囲の暗号を潰させる。サッチーを止めなければとあせるイサコの前にハラケンが現れ、取引がしたいという。サッチーの命令プロセスへのアクセスコードを教える代わりに、自分をあっちに連れて行ってくれと……。

2008/01/01放送 電脳コイルスペシャル #4以降

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ダイチ達黒客倶楽部に誘い出されるイサコだが、逆に返り討ちにする。ハラケン登場。カンナの事故はイリーガルに殺されたかもしれないという。車に轢かれそうになる京子を間一髪で助けるオバちゃん。子ども達の間ではミチコさん等の都市伝説が噂されている。何者かと連絡を取るイサコ。赤信号で何かに惹かれるように歩き出すハラケンを止める猫目。彼はこれ以上深入りするなと警告。駅向こうで迷子になったヤサコ。夢のことを少しずつ思い出すヤサコ。4423と名乗る少年からヤサコという暗号名をつけられ、4423の恋人になると言う。タケルと出会うヤサコ。昔に出会ったイリーガルが4423を探している事を思い出す。空間管理室に配属された猫目。ヤサコは病院でフミエの弟アキラがペットで盗撮している所を発見。イサコが入った病室番号が4423である事を知る。ヤサコはイサコにそのことを話し、イサコの兄が4423である事を知る。イサコがキラバグを集めている理由が兄の意識を取り戻すためじゃないかと考える。ついに通路を開いたイサコだが、その前にはハラケンがいた。カンナを求めて通路に入るハラケン。フォーマットの開始まであと10分となり、オバちゃんとともに現場に行くヤサコ。ヌルに触れ通路へ入ったヤサコにイサコが暗号を送る。ハラケンはカンナと出会い、ヤサコもそこにたどりつき、カンナの言葉をハラケンに伝える。フォーマットの音が近づく中、ハラケンを暗号で転送するヤサコ。その後なんとか自力で通路から出て、オバちゃんのコイルタグで元に戻る。その直後2.0からの攻撃を受けるが、サッチー(タマ)によって守られる。デンスケの調子がおかしくなる。夏休みが終わり、新しい小学校になりタケルと再会するヤサコ。イサコは猫目と連絡がつかなくなり、謎の声に病院に行ってみろと言われる。病室にははいれず、謎の声にイマーゴの副作用と、イサコの兄が数年前に死んでいる事を告げられる。2.0に襲われるイサコ。それをヤサコが助け、自宅に連れて行く。泣き崩れるイサコ。その家の外に現れる猫目のところにタケルが現れ、メガマスに脅迫されてイサコに兄のことを教えた事を言う。ヤサコは昔4423と会った事をイサコに話す。その夢を見たときに側にデンスケがいた事を知ったイサコは、首輪が全てを封印していた事を知る。おじじの部屋に入った二人は4423のカルテを見つける。メガばあからおじじの事を聞いたイサコがパスワードを入力すると、電脳装置が現れる。それを観察していた猫目はデンスケがコイルスノードである事を知る。2.0に襲われ、京子はデンスケをかかえて逃げる。ヤサコとイサコがそれを追うが、暗号の使いすぎで苦しむイサコを目の前にしたヤサコは、1枚しかないメタタグを自分の体に取り込む。イサコは京子を連れたダイチからデンスケを受け取る。古い空間を探すイサコに、猫目から連絡があり、コイルドメインでコイルスノードを接続すれば通路を開ける事を聞く。新校舎のエレベーターにヤサコを閉じ込めデンスケを連れて行くイサコ。パスワードを入力し現れた装置にデンスケを乗せるとカギが現れ、首輪が外れるとみるみる傷が治っていく。しかしその後デンスケの体はキラバグと化していく。装置を壊しデンスケを助け出したイサコだが、全ての始まりが自分だったという事を思い出したイサコは、通路へと入っていく。ヤサコは通路から出てきたヌルたちに襲われるが、デンスケがヌルたちに立ち向かい、ヤサコはオバちゃんに助けられる。ヤサコは胸の痛みに導かれ、金沢へと向かう。