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利用者:GTB2000/sandbox

チョロQ HG
ジャンル レース
対応機種 PlayStation 2
開発元 バーンハウスエフェクト
発売元 タカラ
シリーズ チョロQシリーズ
人数 1〜2人
メディア CD-ROM
発売日 2000年12月21日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
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チョロQ HG』(チョロキュー ハイグレード、欧州版:Penny Racers、北米版:Gadget Racers)は、タカラより2000年12月21日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。

概要[編集]

『コンバットチョロQ』や『チョロQマリン Qボート』の開発を手がけてきたバーンハウスエフェクトによる作品で、シリーズ初のPlaystation 2(PS2)作品。HG(ハイグレード)シリーズの第1作にあたる。

チョロQ2』から続いていたタウン要素が廃止された一方で、ライセンス洗車といった要素が組み込まれ、レースに特化した作品となっている。加えてボディに重量の要素(重量が重いほど弾かれにくい)が導入され、これまでなかったボディの性能差が発生した。

また、モアイ像フライドチキンなど、シリーズ恒例のネタ系ボディが多数存在するのも特徴(ロボットやフライドチキンはこの作品のみの登場)。

サウンド及び作曲は佐藤天平が担当。シリーズでは唯一、オープニングに歌詞つきのテーマソングを採用している。

初回限定版として、玩具版チョロQ「ランサー・エボリューション3 ラリーアートカラーバージョン」と、着せ替え人形ジェニーのオリジナルバージョン「レースクイーンジェニー」を同梱した『チョロQジェニーハイグレードBOX』が発売。

プジョー・プロキシマ
フロント
リア
概要
製造国 フランスの旗 フランス
デザイン ジェラール・ウェルター英語版
ポール・ブラック
ボディ
ボディタイプ 2ドアクーペ
エンジン位置 ミッドシップ
駆動方式 四輪駆動
パワートレイン
エンジン PRV 2,849cc V型6気筒DOHC ツインターボ
最高出力 690 ps / 8,200 rpm
最大トルク 74.0 kgf·m / 4,500 rpm
変速機 5速MT
車両寸法
ホイールベース 1,080 mm
全長 4,420 mm
全幅 2,660 mm
全高 1,140 mm
車両重量 1,374 kg
系譜
先代 プジョー・クアザール
後継 プジョー・オキシア
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プロキシマ (Proxima ) は、フランスの自動車メーカープジョーが開発したコンセプトカーである。

概要[編集]

1988年パリサロンで発表。プジョーのスーパーカー市場への参入にあたり、その道筋を模索すべく開発された。

1984年に発表されたクアザールの発展型とも言うべきモデルで、デザインもクアザールと同じくジェラール・ウェルター英語版(エクステリア)とポール・ブラック(インテリア)が手掛けている。

ボディはアルミハニカムパネルをカーボンファイバーケプラー繊維製の外板で覆った構造で、シザーズドアを採用したクアザールとは異なり一般的な横開き式ドアとするなど、より量産に適したスタイリングに改められた。フロントやリアは当時デビュー間もない405に類似した意匠となっている。

パワートレインはPRV 2.9L V型6気筒24バルブツインターボエンジンをミッドシップに搭載し、6速MTとの組み合わせで四輪を駆動する。駆動配分は前25:後75。

インテリアはグレーを基調としたデザインで、センターコンソールにカラー液晶ディスプレイを搭載。ルートマップや交通情報、気象情報を提供するカーナビゲーションシステムを有していた。

ナルド・サーキットでのテスト走行では、非公式ながら349km/hの最高速を記録している[注 1]

オキシアは全2台が製造されたが、1990年に勃発した湾岸戦争の影響で開発プロジェクトは中止された。

車名の由来[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 当時世界最速とされたフェラーリ・F40(320km/h)をも凌ぐ数値である。

参考文献[編集]

  • “[https Concept]” (英語). Motor (2016年9月14日). 2021年9月23日閲覧。
  • “[https Concept]” (英語). Motor (2016年9月14日). 2021年9月23日閲覧。
  • “[https Concept]” (英語). Motor (2016年9月14日). 2021年9月23日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]