利用者:Hamabenorunna/sandbox
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STYLYのロゴ | |
作者 | 株式会社Psychic VR Lab |
---|---|
開発元 | 株式会社Psychic VR Lab |
対応OS | Windows,macOS,Android,iOS |
プラットフォーム | デスクトップ版,スマートフォン版,VR版(Oculas Rift/Rift S,Oculus Quest/Quest 2,GoogleDaydream,Windows MR,LOOKING GLASS,HTC VIVE[1]) |
公式サイト |
styly |
STYLY(スタイリー)は、株式会社Psychic VR Labが開発・運営するVR/AR/MRクリエイティブプラットフォームである。
Webブラウザ、モバイルアプリのほか、Oculas Quest,HTC VIVE等のバーチャル・リアリティヘッドセットを使用してアクセスすることができる。
概要
[編集]VR/AR/MRコンテンツを制作・閲覧できるクリエイティブプラットフォーム。
制作ツールと閲覧ツール(STYLY Studio、STYLY Gallery)があり、ともに無料で利用できる。
STYLY Studio
[編集]STYLY上のコンテンツ制作ツール。
プログラミングスキル等を要さず、WebブラウザのみでもVR/AR/MRシーン[2]を制作できることが特徴である。
各ユーザーが3Dモデルや画像をアップロードし、シーン内に配置できるほか、STYLY上に用意されているデータを使用することもできる。
Unity、MAYA、Blenderなどの3Dソフトと連携しており、各ソフトで制作したデータを流用することも可能。 また、YouTubeなどの動画・音声共有サービスにアップロードされているデータも制作に利用できる。
制作したシーンは後述のSTYLY Gallery上にアップロードし、配信することができる。
STYLY Gallery
[編集]STYLY上のコンテンツ閲覧ツール。 STYLY Studioで制作したシーンを、Webブラウザ、モバイルアプリ、及びバーチャル・リアリティヘッドセットで閲覧・体験できる。
モバイルアプリ版では、STYLYマーカー[3]と呼ばれる二次元コードが利用可能。 マーカーを読み込むことで、そのマーカーに対応したARシーンを再生することができる。
歴史
[編集]2016年
[編集]5月
- 株式会社Psychic VR Lab設立[4]
2017年
[編集]8月
- STYLYのパブリックベータ版をリリース。[5]
2018年
[編集]3月
- STYLY Galleryをリリース。[6]
10月
- VR Editorをリリース。[7]
2019年
[編集]9月
- アップデートを実施。[8]
11月
- STYLY ARアプリがGoogle Play/AppStoreで配信開始。[9]
12月
- TVアニメ「ワンピース」20周年記念イベント開催に伴い「渋谷『ワノ国』計画」Reconstruction in VR」を公開[10]
2020年
[編集]11月
- 小田急電鉄・NTTドコモによる「XRシティ SHINJUKU」プロジェクト第1弾"XR Collection & Museum" のプラットフォームに採用[11]
脚注
[編集]- ^ “STYLY”. 株式会社Psychic VR Lab. 2021年12月10日閲覧。
- ^ STYLYでXRコンテンツを作成するときの単位。“STYLYがARコンテンツ制作に対応 スマホ、タブレット向けに手軽にARコンテンツの配信が可能に”. PR TIMES. 2021年12月10日閲覧。
- ^ “STYLYがARコンテンツ制作に対応 スマホ、タブレット向けに手軽にARコンテンツの配信が可能に”. PR TIMES. 2021年12月10日閲覧。
- ^ “About”. 株式会社Psychic VR Lab. 2021年12月10日閲覧。
- ^ “STYLY Developer's Blog 開発者ブログ”. 株式会社Psychic VR Lab. 2021年12月16日閲覧。
- ^ “Psychic VR Lab、1,000種類以上のVR空間を体験・共有できる「STYLY Gallery」をOPEN”. PR TIMESb. 2021年12月10日閲覧。
- ^ “STYLYにVR空間内で一人称・俯瞰など 様々な視点から空間編集ができる新機能「VR Editor」を標準搭載”. 株式会社Psychic VR Lab. 2021年12月10日閲覧。
- ^ “Psychic VR Lab、STYLYアプリの大幅アップデートを実施 VR内でのシーン間移動を初め、ウェブ/アプリをシームレスに連携させ お気に入りのVR空間を手軽に探索・体験を可能に”. 株式会社Psychic VR Lab. 2021年12月10日閲覧。
- ^ “STYLY ARアプリがGooglePlay / AppStoreにて配信開始 第1弾コンテンツは渋谷PARCOにてARインスタレーションを常設展示”. PR TIMES. 2021年12月10日閲覧。
- ^ “テレビアニメ『ワンピース』20周年「渋谷『ワノ国』計画」がVRで体験できる 「渋谷ワノ国計画 Reconstruction in VR」がSTYLYにて公開”. 2021年12月10日閲覧。
- ^ “「XR Collection & Museum」イベントでSTYLY.bizを活用”. 2021年12月10日閲覧。