利用者:Happiness-park/sandbox

日本拳法白虎会（にほんけんぽうびゃっこかい）は、1996年に山本一郎（1966-）により設立された、大阪府枚方市を拠点としている日本拳法の道場。

概要

山本一郎が枚方市立長尾中学校で設立した、日本拳法白虎会は、発足当初は道場生も少なく、青年部を中心とした活動を行っていた。

以下は、日本拳法白虎会　師範　山本一郎挨拶より引用

白虎会の意味は、中国の伝説の四神である、玄武・青龍・白虎・朱雀から、西に位置するのが白虎で、 都は元々西にあり、白虎は季節でいうと秋になる。秋は日本拳法の大きな大会がたくさんあり、そこで成果をあげてもらいたいたかった。 また、白い虎は黄色い虎より少なく貴重なため、一人でも多く貴重な選手を育てたい、そんな願いから白虎会と命名。

活動

日本拳法白虎会優勝大会

平成7年有志を集めて、第1回大会を枚方市立長尾小学校で60名の参加選手で開催する。お世辞にも大会というイメージは無く、細々と開催された。 平成16年に開かれた第10回大会は、コマツ製作所体育館にて、500名の参加者で開催され、国家独唱に秋川雅史を招き、後に秋川が「千の風になって」が大ヒットする前だったので、今では貴重な国家独唱となった。 平成17年第11回大会からは、場所を枚方市にあるパナソニックアリーナにて、毎回西日本を中心とした、80以上の道場と、800名近くの参加者を集め、日本拳法では最大の大会を開催するまでになった。

海外合宿

山本が道場を立ち上げ時、5年に1度の海外合宿案を打ち上げる。5年間月謝を支払った門下生は、無料で海外に行き、現地で1日孤児院慰問や寄付をし、ボランティアをすることになっている。平成11年グァム、平成16年グァム、平成21年ベトナム・カンボジア、平成26年には台湾に遠征している。台湾では台北にある太極拳協会と友好関係を深めた。

合宿

年に1度、7月に青年部・少年部と一緒に1泊2日で他道場と合同稽古をし、親睦を深めている。