利用者:Hinahima/sandbox
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山ン寺遺跡
佐賀県伊万里市山代町川内野字山、標高459mの国見岳の南東1.7kmに位置し、遺跡の立地する一帯は伊万里湾に面した傾斜地と志佐川に面した傾斜地と標高400m~500mの玄武岩に覆われたなだらかな景観を見せる準高原地帯である。
伊万里ふるさと読本
源直は総持寺を建て、初代源久の霊を祭り(祖先の霊)を祀った。
初代源久、二代源直、三代源清
松浦党の人々は戦などの重大事件の時には総持寺に集まり祖先の霊前で約束を交わしたり武運を祈っていたことが想像される。
昭和56年1981年~平成2年1990年まで三度の発掘調査で、14世紀末~16世紀中ごろまでの中国や朝鮮半島で作られた陶磁器の破片が見つかっている。
昭和49年 1947年 伊万里市の史跡に認定された
現存する石造物で最も古いものは源久の遥拝墓と伝えられる宝篋印塔であり、室町時代中期のものである。