利用者:Hot caker/sandbox
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日蓮正宗 無上山 法恵寺(Nichirensyosyu,muzyozan,Hoeji Temple)
[編集]福岡県大牟田市に存在する寺。宗派は日蓮正宗。よって、総本山である大石寺(静岡県富士宮市)の末寺という位置づけであり、本門戒壇之大御本尊(ほんもんかいだんのだいごほんぞん)を絶対の本尊として拝み、宗祖・「日蓮大聖人」を末法の本仏とする。なお、この寺の本堂に安置されている御本尊は総本山第六十六世日達上人が書写した御本尊であり、大石寺の奉安堂に安置されている本門戒壇之大御本尊(ほんもんかいだんのだいごほんぞん)と法脈が繋がっているとしている。
・昭和37年(1962年)
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6月5日
...総本山第六十六世日達上人の大導師により、落慶入仏法要が奉修された。のちに、隣市である福岡県久留米市の日蓮正宗 霑妙寺(でんみょうじ)の住職であった大石菊寿師(常説院日法贈上人)が兼務住職として勤務。
・昭和39年(1964年)
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9月25日...第二代住職として秋山慈泉師(常智院日浄上人)が就任。
・昭和45年(1970年)
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3月28日...庫裡を増築。
・昭和47年(1972年)
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創立十周年を記念して本堂の増築。
9月16日...第六十六世日達上人の大導師のもと、本堂改築落慶法要が奉修。
・昭和58年(1983年)
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6月17日...日興上人・日目上人第六百五十回遠忌の報恩事業並びに、創立二十周年を記念して、第六十七世日顕上人の導師のもと、新築落慶法要が奉修。
・平成2年(1990年)
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2月24日..第三代住職として秋山堅栄師が就任。
・平成30年(1990年)
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11月23日...第四代住職として近藤恒道師が就任。
・令和2年(2020年)
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7月6日...令和2年7月豪雨により、向かいの川が氾濫し納骨堂が浸水する。このことを直接の契機として寺を新築する許可が総本山から下りる。(以前から旧本堂は地上のピロティ階を駐車場とし、山門から本堂に行くには外階段を上らなければいけないというつくりが高齢者などの弱者にとって不便でありバリアフリー化の声があったが、実際に新築するまでには至っていなかった。)旧本堂からほど近い、川向うの駐車場として使用していた土地に新しい寺を建てることが決まった。
・令和4年(2022年)
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5月28日...新本堂の起工式。
11月19日...新本堂の上棟式。
・令和5年(2023年)
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7月27日...総本山第六十八世日如上人の大導師により、移転新築落慶法要が奉修。
2.信仰活動
[編集]信徒は、朝と夜に勤行する(お経を読む)ことを信仰の一番の基本とする。また、様々な行事があるが、毎年十月の「御会式(おえしき)」を一番重要な行事としている。この行事は、弘安五年(1282年)宗祖・日蓮大聖人が入滅に従い、滅不滅・三世常住のお姿を示されたことをお祝いする儀式である。--Hot caker(会話) 2023年10月29日 (日) 00:25 (UTC)
寺での勤行
・朝勤行...午前6:30から午前7:10頃まで
・夕勤行...午後5:00から午後5:20頃まで
(住職が不在等の場合は行われない日もある。)
主な行事
- 毎月第一日曜日...広宣流布唱題会
- 毎月第二日曜日...御報恩御講
- 一月一日...元旦勤行
- 二月三日...節分会
- 三月七日...興師会
- 二月十六日...宗祖誕生会
- 三月...春季彼岸会
- 四月二十八日...立宗会
- 八月十五日...盂蘭盆会
- 九月十二日...御難会
- 九月...秋季彼岸会
- 十月...御会式
- 十一月十五日...目師会
構造は、鉄骨造。屋根にはガルバリウム鋼板、壁にはALCコンクリートを使用。
本堂の広さは、内陣を含め98畳あり、本堂後方に幅5mのホールがある。このホールは通路を兼ねており、灰色に近いカーペット仕上げとしている。そのホールを本堂と挟むような形で、西側から客殿・納骨堂・受付がある。
特徴的なことは、信徒が使う部屋には殆ど段差が無い点である。段差が存在するのは、門から玄関に向かうまでと、玄関の上がり框のみである。門から玄関に上がるまでのスロープ勾配は1/12以下であり、また、階段を使用したとしても、蹴上が約140mmで4段の階段のみである。 また、畳と内陣(経机があり、普段は住職が座る場所)の境界にも段差が無い。加えて、便所に行く際のスリッパへ履き替え線の部分にも段差が無く、カーペットの境界線で履き替え線を示している。--Hot caker(会話) 2023年10月29日 (日) 00:25 (UTC)