コンテンツにスキップ

利用者:Ilavetom/sandbox

冨谷 皐介(とみたにこうすけ 1969年-)は日本の一般社団法人ReBORNs(リボーン)の代表。

概要[編集]

北海道小樽市生まれ。

漠然とした将来不安から「かぼちゃの馬車」ブランドのシェアハウスへ不動産投資を行ったことをきっかけに詐欺事件の被害者となる。その後、被害者団体「スルガ銀行・スマートデイズ被害者同盟(SS被害者同盟)」を立ち上げ、強烈なリーダーシップを発揮して被害回復を図る。

自身のシェアハウス詐欺被害の回復後には、一般社団法人ReBORNsを設立し、代表として詐欺事件に巻きこまれている被害者団体、および弁護団の救済支援を行う。

座右の銘は孟子の「至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり」

経歴[編集]

2016年

シェアハウス「かぼちゃの馬車」建設予定の土地をスルガ銀行横浜東口支店にて契約。

サブリース会社(スマートライフのちにスマートデイズに社名変更)が30年の家賃保証を行い、さらに入居者には仕事を斡旋する社会貢献にもなるビジネスモデルという説明であったが、建物完成直後に家賃の減額通知が届く。(のちにスマートデイズは破産。)

2017年

スマートデイズとの交渉、シェアハウスの売却や問題解決のために情報を集める中で融資先のスルガ銀行とスマートデイズが結託し、スルガ銀行主導で詐欺的なスキームで購入者を騙してシェアハウスを購入させていたと強い疑念を抱く。しかしながら、一人ではスルガ銀行への対抗策はなく、家族のために団体生命信用保険めあての意に反した自死を考える。そこに掛かってきた母親からの電話により、自死を踏みとどまる。

2018年

自死はせずとも、自己破産や妻との離婚、そして、自身のシェアハウスへ引っ越しすることも考えるほど追い詰められる中、同様のスキーム(通称:スルガスキーム)で騙されシェアハウスを購入した人達を集め、被害者団体であるSS被害者同盟を立ち上げ、代表となる。

同時に河合弘之弁護士、山口広弁護士を団長とする「スルガ銀行・スマートデイズ被害弁護団」と連携して200名を超える被害者が団結。

2020年

スルガ銀行との和解が成立。

自身のシェアハウス問題が解決した後も同様のスルガスキームで騙され苦しむ人達の被害救済のために、一般社団法人ReBORNsを立ち上げ、代表に就任。

元被害者の仲間とともに同様の消費者被害にあった被害者たちが被害から脱却するための救済・サポートを行う団体として運営を行う。

2021年

スルガ銀行不正融資被害者同盟(SI被害者同盟)を設立。

2022年

アルヒフラット35被害者同盟(AF35被害者同盟)を設立。

書籍[編集]

かぼちゃの馬車事件 〜スルガ銀行シェアハウス詐欺の舞台裏

みらいパブリッシング

関連書籍[編集]

スルガ銀行 かぼちゃの馬車事件 ―四四〇億円の借金帳消しを勝ち取った男たち

大下 英治著:さくら舎 

出演[編集]

逆転人生

外部リンク

一般社団法人ReBORNs

SS(スルガ銀行・スマートデイズ)被害者同盟

SI(スルガ銀行不正融資)被害者同盟

AF35(アルヒフラット35)被害者同盟

AA(アルヒアプラス)被害者同盟

ガルスTV

Twitter