利用者:IonianWind/Kazu 62さんについて
まあ、誤解をする人がいるといけませんので書いておきますが、 私は、Kazu 62さんのことを全否定はしていません。そんな酷なことはしていません。Kazu 62さんがいろいろと文献を読んでいらっしゃることはそれなりに評価しています。ただ、それとWikipediaの個別の投稿の質は別の話であって、投稿のスタイルがWikipediaのルールを守っていない、と指摘しただけです。「加筆は一切やめるように」などとも言っておらず、できるだけ参加者の心を傷つけないように気をつかって、ある程度Wikipediaのルール一般論として話すことで注意を喚起し、それでも気づいてもらえない部分については、やむを得ず「出典の概説部にないような記述は概説部から後方の適切な節に移動させてください」とお願いしただけです。(きつい指摘をされているように受け取る人もいるかも知れませんが、これでも気をかなり使っているのですよ)
ただし、Wikipediaにドカドカと独自研究を書き込むほうが、よほど大量の人々に酷なことをしていることに気づいていただきたいものです。大量の読者の方々の苦痛を少しは考えるべきでしょう、ということです。通常の百科事典のどれにも書かれていないような内容の文章や、奇妙で非常識・無教養な文章などを、冒頭や概説から大量に読まされる一般読者の苦痛を想像してみていただきたいものです(←例えば、冒頭のメトニミーの例示の件。念のため。他の文章のことではない)。執筆者の自己都合でものごとを考えるのではなく、年間を通してみると、投稿者の数百倍~数万倍も存在している一般読者の迷惑のことをちっとは考えてあげるべきでしょう。(本文にもノートにも、一切書き込みをしていない、ただの読者のほうが圧倒的に多い) (社会経験が無い若い方には理解しがたいでしょうが、学校から出て教壇に立って(自分の勝手な都合でなく)大学生や生徒のために何をすべきかを日夜熟考したり、企業で(自己本位ではなく)お客様のために最善をつくす発想を日々積み重ね実行するようになると、人間は発想が変わります。Wikipediaの【哲学】の項目は、一般読者に提供してよいような状態ではなかった、と気づくようになりますよ。)
Kazu 62さんには、いつか(しばらく時期を置いてがいいと思いますが)、【哲学】の記事の後半部の各論の細部のこみいった議論の箇所などで、加筆に舞い戻っていただけば、(Wikipediaのルールを守った執筆を続ける限りは)歓迎いたします。--IonianWind 2010年7月11日 (日) 00:19 (UTC)