利用者:Jdsf
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Japan Data Storage Forum (JDSF)
[編集]Japan Data Storage Forum (JDSF)は、ストレージの重要性が認識され始めた1997年に世界に先駆けて以下の趣意で日本で設立されたIT業界団体である。
- 会社規模の大小で発言力が決められる階層型の組織ではなく、誰もが自由に発言できる平らな組織をつくる
- 企業グループやメーカ間の派閥意識を廃し、メンバ相互が協力し、切磋琢磨し、ユーザに最適なソリューションを提供する
- ストレージ管理者の社会的地位向上を図る
JDSFは、ストレージ・ネットワーク・システムの検証やデータバックアップの運用基準など、メーカ、SIer、ユーザが必要としている情報を発信する、ボランティアベースの非営利団体である。
JDSFの体制
[編集]ストレージ技術分野別に部会を設置し、そのテーマをベースに技術情報発信等の活動を行っている。
- データ・マネジメント・ソリューション部会(DMS部会)
技術分野: H/W、S/Wに限らずデータ・マネジメントに関わる新技術、データバックアップ/リカバリ、メールアーカイブ、ILM、BCP/DR(ビジネス継続、ディザスタリカバリ
- ストレージ・ネットワーキング技術部会(SNT部会)
技術分野:ファイバチャンネル技術を中心としたストレージ・インタフェース、ストレージ・ネットワーク技術、ファイバチャンネル(FC)、ストレージプロトコル
技術分野: フラッシュ・メモリを用いた半導体ディスク・ドライブ(SSD: Solid State Drive)およびSSDを用いたストレージ・システム
活動内容
[編集]ストレージ技術や市場動向を見据えた技術勉強会と技術情報の提供を行っている
- 技術セミナー「Tech Forum」「Open Tech Forum」等の開催
- データストレージEXPO出展
- JDSF各部会開催
- メルマガの発信(会員向け技術情報提供)
- STORAGE magazine (US技術誌)の翻訳内容の提供(メルマガ会員向け)
- 会員会社のニュースリリース、セミナー・イベント情報の提供
- ストレージ業界動向TOPICSの提供
- 技術書籍の執筆
- JDSF検定(JDSFマスターに挑戦)
JDSF会員(参加企業)
[編集]理事および正会員、特別会員で構成される団体 (会員会社名)