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利用者:Jkr2255/接続環境による注意点

いくつかの例外はありますが、ウィキペディアにはどんな環境から投稿してもかまいません。ただし、使っている環境によっては注意すべき点があります。

禁止されている接続環境[編集]

オープンプロキシの利用[編集]

日本語版だけでなく、ウィキメディアプロジェクト全体を通して、オープンプロキシによる投稿は禁止されています。なお、Google Acceralatorなど、意図せずにオープンプロキシ経由となる場合もありますので、注意しましょう。

携帯電話機からの投稿[編集]

携帯電話のブラウザを使うと、

  • 処理できるデータ量に制限がある
  • CookieJavaScriptなど、使えない機能も多い
  • Unicodeに完全に対応していない場合がある

などの理由で、意図せずに内容を破壊してしまう危険があるということで、投稿ブロックがかかっています。

環境別の注意点[編集]

ここでは、環境に応じて、気をつける点はどこにあるか解説していきます。

IPユーザーとしての投稿[編集]

ログインせずに投稿する場合、IPアドレスがページの履歴に、誰でも確認可能な形で残ります。これを調べると、

  • どのプロバイダを使っているか、さらにどこの地域からアクセスしているか
  • 企業や大学などの組織内からアクセスした場合、その組織

が判明することがあります。なお、アカウントで投稿した場合にもIPアドレスは記録されますが、その情報はチェックユーザーという、ごく限られた利用者が、正当な目的のもとでしか確認できません。

身近にウィキペディアンがいる場合[編集]

家族や同僚など、同じパソコンあるいは同じネット回線を共用するウィキペディアンがいる場合、1つの環境から複数のアカウントで編集しているのと同じように見えてしまいます。通常、前述のようにこれはわかりませんが、場合によっては多重アカウントの疑いをかけられかねないので、利用者ページでその旨の表明を事前にしておくことができます。環境を共有しているウィキペディアンが誰なのかを公表してもかまいませんし、しないこともできます。この目的には、{{User 共有IPアドレス}}を使うことができます。

もちろん、実際に複数人いてそれを表明しているからといって、2人が独立して編集せず、一方がもう一方の意見にただ同調するだけなどのような場合には、ミートパペットとしての対処を免れることはありません。

他の人とパソコンを共用する場合[編集]

ウィキペディアに投稿するパソコンが自分専用でない場合、ログアウトを確実にするようにしましょう。自分のアカウントでログインしたままで他の人が勝手に使っても、そのことによる不利益は自身が受けることになります。

不特定多数の使う環境での編集[編集]

ネットカフェFREESPOTなど、誰でも使える場からでもウィキペディアを編集することはできますが、備え付けの機械にキーロガーが仕掛けられている場合もまれにあるので、気をつけてください。あと、そういう場所は荒らしからしても使いやすいので、投稿ブロックがかかっていることがあります。

古いソフトウェア[編集]

ソフトウェアが古いまま放置されているパソコンでインターネットに接続すると、不正なプログラムが侵入して、最悪の場合そのパソコンから不正なアクセスが発信される事態になることがあります。ウィキペディアを使うかどうかにかかわらず、インターネットにつなぐパソコンにはセキュリティ対策は必須です。