利用者:Johnkim100530/sandbox
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第二次朝鮮戦争
第二次朝鮮戦争予想図 (1)
1950年の第一次朝鮮戦争は、戦争準備が整っていなかった韓国を朝鮮人民軍が奇襲攻撃したので、緒戦には成功して、釜山防衛線まで、一ヶ月で占領出来た。
今度、亦、戦争が起これば、韓国も臨戦態勢が完了しているから、奇襲は出来ない。
前と違う点は、二つ。 第二次朝鮮戦争は核戦争になるのと、米軍が陸上戦介入するか否かの二点である。 米国は前の朝鮮戦争で三万の戦死者を出したので、地上戦には介入しない。 介入してみても、前のように、中共軍が参戦すれば、勝つことは出来ないからだ。 米軍が参戦しないと知った韓国軍は、戦意を失い、武器を棄てて、降伏する。
朝鮮は虎の子の核ミサイルが米軍爆撃で破壊されるのを恐れ、 先制攻撃を行う。 総ての保有核ミサイルを射ち出す。 核ミサイルの攻撃目標は、韓国よりも、米本土である。
朝鮮の核先制攻撃で瀕死の重傷を負った米国は、朝鮮の近海に待機していた潜水艦から、核巡航ミサイルを発射して報復し、朝鮮全土は焦土化、放射能汚染で住めなくなる。
全人民が武装した朝鮮人民は、人民軍の殿となって、韓国に雪崩れ込み、韓国を占領し、南に移住する。 米軍爆撃で危険であり、焦土化して住めなくなった北朝鮮を棄てて、南に移住する。 韓国民が住む南を、米軍が爆撃することは出来ないからだ。 朝鮮の首都も、平壌からソウルに遷都する。
戦争は終了、 朝鮮は武力統一に成功する。
米国の戦略専門家は、米国が朝鮮の核先制攻撃を邀撃するのは不可能であり、核攻撃の被害を免れる方法は、韓国から米軍を撤退させることだと進言している。 米軍が韓国から撤退すれば、朝鮮は米国を核攻撃する理由はなくなる。
若し、米軍が早期に韓国を撤退すれば、戦渦は米本土までには及ばず、朝鮮半島だけに極限される。 一次朝鮮戦争の時も、米軍が介入しなかったら、戦争は拡大せず、武力統一は成功し、被害は極小に留まったであろう。
第二次朝鮮戦争予想図 (2)
前編の第二次朝鮮戦争予想図 (1)では、核武器が使用された場合を予想したが、 今度は核兵器を使用しない戦争を予想する。 前と同じく、米軍は地上戦には参加しない前提である。
米軍地上軍が参戦しないのと、圧倒的優勢な朝鮮軍の火力に圧倒されて、意気沮喪した韓国軍は士気を失い、戦う前に降参してしまう。 朝鮮人民軍は第一次戦争と同じく、短期決戦で釜山まで進撃、韓国全土を占領してしまう。
米国は朝鮮に無差別戦略爆撃(非核)で報復し、朝鮮全土を焦土化してしまう。
家を焼かれた朝鮮人民は、朝鮮人民軍の殿となって、韓国に雪崩れ込み、国外逃避した韓国人の半数以上の空家を占拠する。
韓国という国は地上から消滅し、朝鮮南半部と呼ばれるようになる。
朝鮮半島は朝鮮により武力統一される。