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染野 行雄氏（1940年3月27日 ）は、1968 年より 香港に渡り、数多くの香港映画に出演をし、映画をきっかけに日本と香港映画の深い絆を作った人物である。
| そめの ゆきお 染野 行雄 | |||||||||
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| 染野 行雄 | |||||||||
| 職業 | 映画企画、映画製作、俳優 | ||||||||
| ジャンル | 香港映画 | ||||||||
| 事務所 | 染野企業電影工作室 | ||||||||
| 公式サイト | http://www.somenofilms.com/ | ||||||||
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1 略歴
[編集]染野行雄は、ショー・ブラザーズを中心に数多くの香港映画出演、アクションスタント・武術指導を行う。当時より香港、中国映画スタッフ、俳優および香港、 中国、台湾映画会社との親交が深く、そのつながりは４０年を超える。ジミー・ウォン、チャールス・ヒョン、ジミー・ヒョン、チャーリー・チャン、ボロ・ヤ ン、ウー・スーイェン、レイモンド・ウォン、ユエン・ウーピン、倉田保昭、リュー・チャーフィー、ブルース・リャン、サモハン・キンポー、カーター・ワ ン、ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、ジョン・ウー、ダニー・リー、ブルース・リー（生前）、アラン・タン（生前）など数多くの親交を持つ。
ここ数年で一番の香港映画の大ヒットと言われているブルース・リーの師でもあるイップ・マンを題材にしたドニーイェン主演の
映画【イップ・マン/葉問】シリーズを日本に持ってきた人物でもあります。
2 知られざる功績 中国映画界で伝説になっている日本人
[編集]中国には中国古典【三国志】、【水滸伝】、【西遊記】という中国の代表的な物語があります。その中でも、日本人に馴染みの深い横山光輝のマンガでも人気の『三国志』を全世界史上初、映画化したのが染野行雄氏が製作費15億円をかけて作ったとも言われている映画【三国志 大いなる飛翔】である。中国人で最も有名な古典『三国志』を手がけたことは中国映画界では殿堂入りされ伝説となっている。この功績がこれまで、騒がれていないのが不思議なくらいである。
3 知られざる功績 ブルース・リーが世に出る世に出るきっかけになった日本人
[編集]ブルース・リーがアメリカから帰省後、ゴールデン・ハーベストへ行くようにアドバイスしたのが染野行雄氏である。このアドバイスがきっかけでブルース・リーが世に出たことは香港映画界では常識となっている。ただ日本では知る者は驚く程少ない。またブルース・リーに関する表に出ていない逸話を数多く知る日本人である。
4 知られざる功績 ブルース・リーの縁者として香港政府にも認められる
[編集]世界初となる香港政府の製作による。ブルース・リードキュメンタリー作品【李小龍風采一生】のプレミアム試写会が2012年に行われブルース・リーにゆかりのある関係者が各国から招待された。その中で日本人で唯一香港政府から認められブルースリーにゆかりのある関係者として招待された。その参加者だけにしか配られなかった香港政府が記念に寄贈したのが「ブルース・リーの金貨」である。
5 知られざる功績 ブルース・リーの実弟ロバート・リー氏を来日させる
[編集]伝説の男ブルース・リーがゴールデン・ハーベストへ行き、後に大成功をしたのは誰でも知っているが、そのきっかけになったのが日本人染野行雄氏ということは日本では知る人は少ないが香港映画界では誰でも知っている常識ではある。その経歴や実績もあり、高齢にも関わらず2013年5月に実弟ロバート・リー氏の夢の来日を成功させる。来日した理由としては映画【李小龍マイブラザー】の完成披露試写会を行うためであった。このイベントではブルース・リーの熱狂的なファン中川翔子氏とトークショーを行っている。
6 過去映画製作、出演他実績（抜粋）
[編集]2013 李小龍 ブルース・リー マイブラザー (提供)
2012 三国志英傑伝 関羽 ［原題：関雲長］（提供）
2011 イップ・マン 序章［原題：葉問］(提供)
2011 イップ・マン 葉問［原題：葉問2］(提供)
2010 ホーンティング・ラヴァー［原題：等著?回来］(製作)
2008 カンフーシェフ［原題：功夫厨神］ (製作/企画)
2005 片腕ドラゴン (製作)
2002 英雄 -国姓爺合戦 (製作/企画)
2002 フィスト・オブ・フューリー 復活！ドラゴン怒りの鉄拳 (製作)
2000 水滸伝(製作)
1999 上海ゴーストストーリー(原案)小学館スーパークエスト文庫
1998 Return Of Dragon (プロデューサー)
1996 三国志 諸葛孔明伝 (製作), 三国志 曹操伝(製作)
1993 Top Fighter
1992 ラストアクションキョンシー (製作)
1991 Black Spot (製作)
1990 Punch To Revenge (企画)
1989 三国志 (製作)
1988 新・桃太郎(製作) , 少女戦士 (製作)
1986 天使行動 (製作)
1983 妖怪道士 (製作)
1982 龍の忍者
1981 Little Things Means A Lot
1979 Bruce And The Iron Finger
1976 撃たれる前に撃て！, Bloody Avengers
1976 生きている人間旅行 (ドキュメンタリーTV)
1975 夜霧の訪問者, 八國聯軍, Gambling For Head, Tiger Force
1974 MANDA, The Bravest Fist, Kung Fu Conspiracy,
1974 Big Risk, The, Dragons Never Die
1973 None But The Brave, Japanese Connection,
1973 Chinese Hercules, Attack of the Kung Fu Girls,
1973 Thunderfist, Survival of the Dragon
1972 Five Finger of Death, Pi li quan
1971 The Long Chase, Six Assassins
1970 King Boxer, Brothers Five, Devil Woman, Shi san tai bao
1969 Dragon Swamp