利用者:Kanninbukuro/巻き戻しとは何ぞや

巻き戻しとは何かについてあくまでも個人の見解として記述する。巻き戻しについて知りたい場合はWikipedia:巻き戻し者Help:以前の版にページを戻す方法を見ることをお勧めする。

取り消し、手動差し戻しとの違い[編集]

大きな違いは取り消し、手動差し戻しはブロックされている利用者以外全員使える機能で、巻き戻しは管理者や巻き戻し者、Wikipediaに身分証明が必要な権限を持っている人などに限られる。また、巻き戻しは迅速な荒らし対応をする為の機能なので、基本的に荒らし以外には使えない。

巻き戻しによく似たツール[編集]

巻き戻しによく似たツールでTwinkleというものがあり、私自身試してみた。しかし、(巻き戻しの権限を持ったことがないので大して変わらないのかは分からないが、)GBがない時にこのツールを使おうとしたところ、このツールの表示が遅い、または表示されないので、迅速な荒らし対応のはずが余計に対応が遅くなるという悲惨な結果になってしまった。無論、GBがあれば、1クリックで差し戻し出来るのでTwinkleを使った方が早い。この事からGBがすぐに無くなる人にとってみればTwinkleを使わず、巻き戻し権限を取った方が良いということが分かると思う。

巻き戻し権限の取り方[編集]

様々な取り方があり、権限申請をする方法と管理者から与えてもらう方法があるが、管理者から与えてもらうことはほぼ皆無と言っても過言ではない。ということで、権限申請の仕方を今から説明する。これも大きく2つ方法があり、管理者に立候補する方法と巻き戻し者に立候補する方法がある。まず管理者への立候補の仕方だが、前提条件として、荒らしに権限を持たれない為の対策上初編集から3ヶ月以上、総編集回数500回以上というものがある。これをクリアしてから立候補するためのページを作り、2週間の質問期間や投票期間を経て信任されるかされないかが決まる。当選確率はざっと過去ログを見た感じ50%くらいだが、立候補する人はそれなりに実績を積んでいる人が多く、編集回数の平均は3000〜5000回くらいなので、かなり信任されるのには高い壁がある。一方、巻き戻し者は権限申請が管理者の立候補より簡略化されており、理由が1文でもそれなりの実績があれば権限が付与される。また、2週間で信任される人もいれば1日で信任される人もいるというのが、管理者の立候補と大きく違うところでもある。上で紹介したTwinkleは権限を特に必要としない。巻き戻しの権限だけを取りたい場合は巻き戻し者へ立候補、記事の削除や投稿のブロックなどの権限も同時に取りたい場合は管理者へ立候補するのが一般的である。

結論[編集]

ざっと私自身が思っていることを書いてはみたものの、分かりにくかったら申し訳ないので最後に簡潔にまとめます。

「巻き戻しとは荒らしの対応を目的とした機能で一部の利用者のみが与えられている権限である。類似の機能として権限申請をしなくとも良いTwinkleがあるがGBがない人は巻き戻し者の権限を取った方が良い。」

以上。