コンテンツにスキップ

利用者:Kanohara/sandbox

本項目は利用者:Kanoharaの編集における下書き用のサブページです。本項目は推敲のために他の項目から一部転記された記事を元に加筆・修正された内容を含みます。履歴の継承については履歴の要約欄を参照して下さい。

本項目の内容をWikipedia内の転記元もしくはその関連項目に転記する際、執筆者Kanoharaが著作権を持つ部分を転記する場合に限っては、GFDLの第4条1項2文B号に基づき改変者名の記載を免除し、執筆者名Kanoharaを履歴に残さなくてもよいという同意を得ているものとして扱っても構いません。それ以外の転記を行う場合はWikipedia:ページの分割と統合などを参考にして指定の手続きを踏み、履歴不継承によるGFDL違反が発生しないように注意してください。指定された手続きを怠ると転記先に著作権侵害が発生し、削除依頼が出される場合があります。

機動戦士ガンダム00[編集]

作品解説[編集]

当初は、アメリカ同時多発テロ事件後の世相を踏まえた現代の延長線上にある世界を舞台に[1]リアルと非リアルの間でバランスを取りながら[2]、局面によっては正義にも悪にも見えるガンダムを群像劇の手法を用いて様々な視点から描くことや[1]、感情移入しにくい主人公像を若い視聴者に向けるといった試みが盛り込まれた[1]。しかし分かりにくい主人公像や、主人公が特定の敵ではなく世界と戦っているという構図が受け入れられず[1]、世界設定の説明に長い尺が割り当てられたことも重なり視聴者が限られていってしまった一面もあったという[3]。これに対して水島精二監督はファーストシーズンの途中から修正を行い[1]、脚本を担当する黒田洋介の作風も取り入れながら[4]、リアリティーを捨てて登場人物の関係性を強化し、物語を登場人物同士のドラマを中心に動かす方向へと修正していった[1]。ファーストシーズンの後半は盛り上がり、視聴者の反響も良かったとされる[3]

2シーズン制となることは企画の途中で決まったため、監督や制作スタッフの反発もあったが[3]、結果的には視聴者の反応を見ながらファーストシーズンの反省点を生かす余裕が生まれたという[1][3]。セカンドシーズンでは物語の構造もシンプルな対立構造へと変化し[1]、世界全体が生み出す悪意を分かり易く象徴した悪役キャラクター、リボンズも登場する[1]。「要はミノフスキー粒子」とも説明される[4]、ガンダムの動力炉から発せられる「GN粒子」には、「人と人が分かりあうこと」や「人類の革新」といったテーマと結びつけられ、それらをGN粒子に関する基礎理論とガンダムを創造した天才科学者の計画という流れの中に収束させる形で描かれた[4]。なお、主人公がGN粒子によって変化を遂げる展開は当初から予定されていたものの[4][2]、その変化については水島監督と脚本の黒田洋介との間には隔たりがあり、精神的な変化に留まるという案や、時間遡行すら可能な超能力に開花するという案もあったという[4][5]

テレビシリーズの終了に際し水島監督は、放送開始前のインタビューでは夢を語っていたと振り返り[2]、当初の予定と異なりリアルな世界描写や[2]、カタロンや[2]マリナ皇女の描写が少なくなってしまった[5]としつつも、テレビシリーズで描きたかったことは描ききることができたと述べている[4][5]。また本作のテーマについて、少しずつ他人と向き合っていった主人公と、それができずに破滅した留美やネーナといった登場人物を引き合いに出し、大きな括りで言えば「コミュニケーションの難しさ」や「人と人との関係」を描いていたのだと説明した[2]

メカニック[編集]

本作におけるガンダムとは、CBの戦争根絶という目的を達成するための物理的手段として開発されたMSの総称である。これらの機体は最初のガンダムである0ガンダムを原点としており、1stでは主人公である刹那が搭乗する近接特化型のガンダムエクシア、狙撃や銃撃戦を得意とするガンダムデュナメス、戦闘機形態への変形が可能なガンダムキュリオス、重砲撃型のガンダムヴァーチェの4機が主要なガンダムとして登場する。本作では、作中で経過する期間内ではパイロットの成長を描ききれないという判断から、機体性能の優劣で戦っていることを意識し、機体がパワーアップする時期をドラマと連動させる演出が試みられている[4]。これらのガンダムも、特殊駆動機関「GNドライヴ(太陽炉)」の搭載による技術的な優位により、当初は三大国家群が擁するユニオンフラッグ、AEUイナクト、ティエレンといったMSに比べて圧倒的な性能を持つMSとして描かれた。その一方で、脆弱な母艦という弱点が設定され、また1stの後半ではCBの造反者によって利用されるガンダムスローネや、スローネをベースとした国連軍の量産MSジンクス(GN-X)といった擬似太陽炉搭載型の敵MSが登場し、CBのガンダムが持つ性能的な優位は覆されてしまう。それに対する切り札として、短期間のみガンダムの性能を引き上げる秘密能力「トランザム」によるパワーアップが描かれた。

2ndでは、更に強力な敵組織であるアロウズやイノベイターの勢力が登場し、ジンクスの後継機であるアヘッドや、CBのガンダムから設計を転用したGNZシリーズ、その他ライバルキャラクターの専用機といった敵機体なども登場している。それに対する主人公側のMSとして、エクシアと0ガンダムの太陽炉を受け継いだ新主役機ダブルオーガンダムをはじめ、ケルディムガンダム、アリオスガンダム、セラヴィーガンダムの4機が、1stに登場したガンダムの後継機として登場する。このうちダブルオーは支援機オーライザーと合体しダブルオーライザーとなることで新技術ツインドライヴシステムの不具合を克服し、超絶的な戦闘力を発揮するようになるが、このとき太陽炉から発生する「GN粒子」は戦場にいる人々の意識を伝達したり、人類の進化を促したりするなど、物語の重要な主題を担う存在となる。このような主役機の位置づけについては、メカニックを格好良く見せるには性能だけでなくドラマ性が必要という判断によるものと説明されている[4]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g h i 日経エンタテインメント! 編「インタビュー 水島精二監督」『新・大人のガンダム』日経BP〈日経BPムック〉、2008年12月24日、16-19頁頁。ISBN 978-4-8222-6328-7 
  2. ^ a b c d e f 「機動戦士ガンダム00 とりあえずTVシリーズ終了記念 俺は…僕は…私は…卒業します」『月刊アニメディア』第29巻第5号、学習研究社、2009年年5月、124-129頁、JAN 4910015790598、雑誌01579-05。 
  3. ^ a b c d 日経エンタテインメント! 編「インタビュー 宮河恭夫(『00』エグゼクティブプロデューサー)」『新・大人のガンダム』日経BP〈日経BPムック〉、2008年12月24日、12-13頁頁。ISBN 978-4-8222-6328-7 
  4. ^ a b c d e f g h 水島精二; 黒田洋介 (2009年5月10日発行). "セカンドシーズン&劇場版製作記念 今だから言えるぶっちゃけ対談" (Interview). Interviewed by 藤津亮太. {{cite interview}}: |date=の日付が不正です。 (説明); 不明な引数|program=は無視されます。 (説明); 不明な引数|subjectlink2=は無視されます。(もしかして:|subject-link2=) (説明) 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "animage200905水島×黒田対談"が異なる内容で複数回定義されています
  5. ^ a b c 「付録2 MOBILE SUIT GUNDAM00 VEDA'S REPORT」『月刊ニュータイプ』第25巻第9号、角川書店、2009年年6月、JAN 4910070090695、雑誌07009-06。 

初音ミク[編集]

初音ミク(はつね みく、HATSUNE MIKU)とはクリプトン・フューチャー・メディアから発売されている音声合成デスクトップミュージック(DTM)ソフトウェアの製品名、および製品に設定されているキャラクターとしての名称である。

専用のエディタメロディ歌詞を入力することで、合成音声によるボーカルパートやバックコーラスをパソコン上で作成することができる。また、声に身体を与えることでより声にリアリティを増すという観点から[1]女性のバーチャルアイドルのキャラクターが設定されている。

概要[編集]

2007年8月31日にクリプトン・フューチャー・メディア(以下クリプトン)からMicrosoft Windows専用ソフトウェアとして発売された初音ミクは、ヤマハの開発した音声合成システム『VOCALOID2』を採用した歌声(女声)を合成するボーカル音源であり、「キャラクター・ボーカル・シリーズ(CVシリーズ)」の第1弾として発売された。初音ミクをはじめとする「キャラクター・ボーカル・シリーズ」は声に歌い手としての身体を与えることでより声にリアリティを増すという観点から、ソフトウェア自体がバーチャルアイドル(バーチャルシンガー)と見立ててキャラクター付けされていることを特徴としており、初音ミクは「未来的なアイドル」をコンセプトしてキャラクター付けされている[1]。名前の由来は、未来から初めての音がやって来るという意味で、「初めての音」から「初音」、「未来」から「ミク」[1]。発売元のクリプトンはキャラクター画像については非営利であればほぼ自由な利用を認めており、ユーザーによるキャラクターを用いた創作活動を促進する形がとられている[2]。なお、製品においてはパッケージとインストールディスク、インストール画面以外にはキャラクターの姿は描かれておらず、操作および演奏中の画面にはキャラクターの姿が登場しない。

本ソフトは発売直後より、ユーザーの手により初音ミクを使用して作成された楽曲や、キャラクターイメージを用いた動画がニコニコ動画をはじめとする動画投稿サイトに次々と投稿され、これがソフトウェア製品やキャラクターの人気に火をつけたと言われている[1]。インターネット上を中心に、初音ミクが「歌っている」歌という形をとった[3]、あるいは初音ミクを題材とした、数万曲に上るとされる[4]楽曲や、イラスト、CGによるプロモーションなど様々な作品が発表されており、初音ミクはこうした多くのユーザーの手による多彩な創作物から形づくられる、消費者生成メディア(CGM)により成立している女性アイドルという性格を持つ[5]。ユーザーによる創作物の中には、キャラクター利用の許諾を受けた上でCD、書籍などの形で商業展開が行われているものもある。また、キャラクターとしての人気の高さからゲームソフトやキャラクターフィギュアなど企業の企画からなる関連商品も多数発売されているが、それらについてもフィギュアにアイテムとしてネギ(初音ミクとネギを参照)を付属させるなど、ユーザーによる創作から広まった流行を取り入ることも行われている。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 岡田有花 (2007年10月10日). “異例の売れ行き「初音ミク」 「ニコ動」で広がる音楽作りのすそ野”. ITmedia News (ITmedia). http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/12/news035.html 2009年2月28日閲覧。 
  2. ^ 野安 ゆきお (2008年8月8日). “ユーザー作成コンテンツがひっくり返す、商売の常識”. 日経ビジネス オンライン. 日経BP社. 2009年3月16日閲覧。
  3. ^ 伊藤剛「オタク文化の現在(13)ハジメテノオト、原初のキャラ・キャラの原初」『ちくま』(通号 444)[2008.3]、筑摩書房、38-41頁、ISSN 0914-9163。 
  4. ^ 『初音ミクMIXING BOX』講談社、2008年、初音ミク スペシャルファンブック8頁頁。ISBN 978-4-06-358260-4 
  5. ^ 渡辺正一「”産業を創る”ーエンターテインメント バーチャル・アイドル編」『日経コンピュータ』2008年3月24日(700)、日経BP、2008年3月、162-163頁、ISSN 0285-4619。 

高原山[編集]

概要[編集]

高原山は栃木県北部にあって那須火山帯の最南端部を成す山で、それぞれ複数の峰を有する南側の釈迦ヶ岳火山群と北側の塩原火山群の総称である[1]。全体としては馬蹄形のカルデラ地形を基にした複雑な山容を持つ。鬼怒川箒川に挟まれ、男体山女峰山などの日光連山那須岳大佐飛山男鹿岳などの那須連山の間に位置する。

西麓には鬼怒川温泉川治温泉など温泉が豊富に立地する。東山麓には那須野が原周辺に開墾された華族農場の一つ山縣農場があり、南側には関東平野がある。

主な山[編集]

以下に、高原山の南側山塊を成す釈迦ヶ岳火山群と北側山塊を成す塩原火山群ごとに、それぞれの主な山を記す[1][2]

釈迦ヶ岳火山群[編集]

南側の釈迦ヶ岳火山群は、馬蹄形の火口壁を形成する鶏頂山、西平岳、中岳、釈迦ヶ岳から成り[1][2]、現在の高原山の主要峰群を形成する。釈迦ヶ岳火山群の東側山麓には噴火時に流れ出た溶岩によって形成された八方ヶ原が広がり、東側の那須野が原方面から眺めた場合に特徴的な山容を呈する平坦な階段状の台地を構成している。

西平岳の南西麓には太平洋戦争後の引揚者等が入植した釈迦ヶ岳開拓地があり、高冷地育苗圃ではダイコンイチゴなどの山上げ栽培が行われている[1]。鶏頂山の西麓にはエーデルワイス スキーリゾートゴルフ場、高原野菜生産地である鶏頂開拓地が立地する。

  • 釈迦ヶ岳(1,795m)
  • 鷄頂山(1,756m)
  • 中岳(1,728m)
  • 西平岳(1,712m)

塩原火山群[編集]

北側の塩原火山群はカルデラと中央火口丘を形成し[3]、前黒山、明神岳、大入道、小入道などから成る[1][2]。前黒山の北東中腹には約6500年前の噴火で形成されたと考えられる寄生火山富士山[1](溶岩ドーム)があり、その西麓にある塩原新湯温泉では今なお噴気活動が確認されている。明神岳の北西斜面はなだらか溶岩台地となっておりハンターマウンテンスキー場が立地する。

塩原火山群の火口壁からはスッカン沢、鹿股川が流出し、塩原十名瀑に属する幾つかのを形成しつつ北斜面を下り、塩原温泉郷で白倉山[4]を水源とする那珂川水系箒川に合流する。

  • 明神岳(1,627m)
  • 前黒山(1,678m)
    • 富士山(1,184m)- 富士山は塩原火山群の火山ではなく寄生火山である。
  • 大入道山(1,402m)
  • 小入道山

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 角川日本地名大辞典
  2. ^ a b c 自然「山岳」高原山”. 栃木県公式ホームページ. 栃木県. 2010年6月8日閲覧。
  3. ^ 高原山(栃木県)”. 気象統計情報 関東・中部地方の活火山. 気象庁. 2010年6月6日閲覧。
  4. ^ 一級河川那珂川水系箒川圏域河川整備計画” (PDF). 栃木県 (2007年年). 2009年10月2日閲覧。

ガンダムエピオン[編集]

ゼロシステム[編集]

ウイングゼロと同様、コクピットに採用された特殊インターフェイス。エピオンシステムという名称で紹介している資料もあるが[1][2][3]、ゼロシステム[4][5]またはシステムゼロ[6]とする資料もあり、作中では基本的にウイングゼロのゼロシステムと同一視されている。

このシステムは、リアルタイムで推移する戦況を演算処理し、導き出された最良の戦術、及び実行後予測される結果を搭乗者の脳に直接伝達する。逆に搭乗者の意思を機体にフィードバックすることで、操縦桿やペダルなどの物理的操作を省略した直接的な制御も可能であるという。また、脳内神経伝達物質の分泌量をコントロールすることでドーピング的な身体強化を行うことも可能で、これを利用して機動時のG負荷や痛覚などの感覚を麻痺させ、人体の限界以上の環境下での制御を可能としている。端的に言えばパイロットに実力以上の結果を出させる機構である。

本機では情報伝達をよりダイレクトに行うため、搭乗時はシステムや各部センサーと直結した専用のデータヘルメットを着用する。このため、コクピット内装は他の機体に比べモニターやコンソール類が極端に少ない。

MSのインターフェイスとしてはある種理想的とされるゼロシステムだが、それに等価して負の面も存在した。そもそも、システムが志向する「最良の戦術」とは、あくまで自機の勝利のみを追求したものであり、目的達成のためであれば味方の犠牲や搭乗者自身の死さえも厭わない。そして、伝達した戦術と搭乗者の理性・倫理を天秤に掛け、戦術の実行を強制させようとする。また、ゼロシステムは機体の限界性能を引き出すようパイロットに作用するので機体性能が高ければ高いほどパイロットに掛かる負荷が大きくなる。システムに屈した者は衝動のままに破壊を繰り返し、最悪廃人に至るか脳が耐えきれず死亡する危険性も孕んでいる。このため、搭乗者にはシステムからの望ましくない命令を取捨選択し跳ね除け、耐えられるだけの強い精神力が要求される。

トレーズは「敵」を見失うヒイロ・ユイに道標としてこのエピオンを託すが、「その機体に乗って勝者になってはならない」と忠告する[7]それはつまり[要出典]、確固たる意志がなければ、システムに翻弄され無意味な勝利しかもたらされないということに他ならない[要出典]。正にトレーズ独特の美学が凝縮されたガンダムと言える[誰?]。しかしヒイロは結果としてシステムに翻弄され[1]、彼にとってトレーズの哲学は理解し難かったため[要出典]、後にゼロに搭乗していたゼクス・マーキスと互いの機体を交換している。

ウイングゼロのシステムとエピオンのシステムは非常に似たシステムであるとされ[8]、作中において差異は明確ではない。ただし資料によっては、エピオンには目的のためには敗北を選択する機能があり、勝利のみを追求するウイングゼロとは異なる[2]、という解釈を紹介しているものもある。

脚注[編集]

  1. ^ a b 第12回 OZ-13MS ガンダムエピオン(新機動戦記ガンダムWより)”. 公式ガンダム情報ポータルサイト GUNDAM.INFO ガンダムMS動画図鑑. サンライズ. 2010年7月2日閲覧。
  2. ^ a b 「週刊ガンダムファクトファイル98」、デアゴスティーニ・ジャパン、2006年。 
  3. ^ ポストメディア編集部 編『新機動戦記ガンダムW MSエンサイクロペディア』2007年。ISBN 4758010900 
  4. ^ OZ-13MS ガンダムエピオン”. 新機動戦記ガンダムW公式サイト TV Series モビルスーツ紹介. サンライズ. 2010年7月2日閲覧。
  5. ^ 『機動戦士ガンダムMS大全集98 MS ENCYCLOPEDIA』メディアワークス〈DENGEKI SELECTION〉、1998年5月。ISBN 4-07-308519-0 
  6. ^ 「“ゼロ”の脅威 ガンダムエピオン(1/100)」『月刊ホビージャパン』第28巻第2号、ホビージャパン、1996年2月、14頁、雑誌 08127-2。 
  7. ^ アニメ第34話。
  8. ^ 『新機動戦記ガンダムW大百科』勁文社〈ケイブンシャの大百科〉、1995年10月。