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| 武藤 真祐 | |
|---|---|
| 生誕 |
1971年5月9日（53歳） 日本埼玉県 |
| 研究機関 |
医療法人社団 鉄祐会 高齢先進国モデル構想会議 |
| 出身校 |
東京大学医学部（MD） 東京大学大学院医学系研究科内科学専攻（Ph.D） |
| 主な業績 | 医療 |
| プロジェクト:人物伝 | |
武藤 真祐（むとう しんすけ、1971年5月9日 - ）は、日本の医師経営者。東京都生まれ。医療法人社団 鉄祐会祐ホームクリニック理事長・院長、一般社団法人 高齢先進国モデル構想会議代表理事。
東京大学医学部を卒業後、三井記念病院循環器内科医、宮内庁侍従職侍医を歴任後、2005年、マッキンゼー・アンド・カンパニーで経営コンサルタントとして勤務。 退職後、2010年、在宅診療専門機関として、祐ホームクリニックを東京都文京区に設立。2011年、来る超高齢社会に向け、在宅医療を基点とした高齢者の包括的な生活支援のプラットフォームの構築に取り組む一般社団法人 高齢先進国モデル構想会議を設立。
2011年9 月には東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市に在宅医療専門の診療所を開設。石巻市において、健康・生活面での支援団体 石巻医療圏健康・生活復興協議会を立ち上げ、現在に至る。 2013年3月 厚生労働省第1回 健康寿命をのばそう！アワードを受賞。
略歴[編集]
- 1990年3月 東京大学医学部医学科 卒業
- 1990年4月 東京大学医学部附属病院 研修医
- 1991年6月 三井記念病院 循環器内科医
- 2002年3月 東京大学大学院医学系研究科内科学専攻 博士課程修了 Ph.D.
- 2002年4月 東京大学分子細胞生物学研究所 博士研究員
- 2004年4月 宮内庁侍従職 侍医
- 2006年9月 マッキンゼー・アンド・カンパニー 経営コンサルタント
- 2008年12月 NPO法人ヘルスケアリーダーシップ研究会（IHL） 理事長
- 2010年1月 祐ホームクリニックを設立、院長就任
- 2011年3月 医療法人社団 鉄祐会を設立、理事長就任
- 2011年5月 一般社団法人 高齢先進国モデル構想会議を設立、代表理事就任
- 2011年9月 被災した宮城県石巻市に祐ホームクリニックを設立、院長就任
- 2011年10月被災した宮城県石巻市に 石巻医療圏 健康・生活復興協議会を設立、代表就任
- 2012年8月 総務省在宅医療・介護情報連携推進協議会 有識者委員
- 2012年8月 みやぎ医療福祉情報ネットワーク協議会 運用タスクフォース構成員
- 2012年12月 総務省ICT超高齢化社会構想会議 構成委員
- 2013年3月 厚生労働省第1回 健康寿命をのばそう！アワードを受賞
参考文献[編集]
著書[編集]
- 『医の力』（2012年）PHP出版
- 『在宅医療から石巻の復興に挑んだ731日間』（監修、2013年）日経BP社
- 『幸福死のすすめ -なぜ私は在宅医になったのか-』（2013年）海竜社
外部リンク[編集]
- 高齢先進国モデル構想会議：高齢先進国モデル構想会議HP
- 医療法人社団 鉄祐会 祐ホームクリニック：医療法人社団 鉄祐会祐ホームクリニックHP
- 石巻医療圏 健康・生活復興協議会：石巻医療圏 健康・生活復興協議会HP