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利用者:Kovayashi/sandbox11

大型サブミリ波望遠鏡[1]
設置場所 チリ アタカマ高地(標高5,000メートル[2]
座標 南緯22度58分48秒 西経67度00分00秒 / 南緯22.98000度 西経67.00000度 / -22.98000; -67.00000
観測波長 サブミリ波 - テラヘルツ波[1]
観測開始年 2030年代初頭[1]
形式 主焦点/リッチー・クレチアン式[3]
カセグレン式、デュアルオフセットカセグレン式の可能性も検討
口径 50m[3]
架台 経緯台
ウェブサイト 大型サブミリ波望遠鏡
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大型サブミリ波望遠鏡(おおがたサブミリはぼうえんきょう)、略称LSTチリ アタカマ砂漠のチャナントール高原に建設が提案されている、日本の大型電波望遠鏡計画。複数の小型電波望遠鏡を並べて干渉計として使用するALMAとは異なり、直径50メートル (m) を超える単一鏡の主鏡を持つ大型電波望遠鏡として検討されている。

科学

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[4]

計画

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2025年に建設開始、2031年に初期科学運用開始を計画している[5]。それを踏まえ、2019年から2021年にかけて望遠鏡と観測装置の最適化を検討、2022年から2024年にかけて研究開発を進める[5]

ヨーロッパ南天天文台 (ESO) が中心となって検討が進められているAtLAST計画がLST計画とほぼ同じコンセプトであるため、両者を統合する方向で合意に達している[5]日本学術会議の第24期学術の大型研究計画に関するマスタープラン(マスタープラン2020)に掲載された計画では、計画全体の総経費450億円、そのうち日本分担分は20%(90億円)と見込んでいる[5]

望遠鏡

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基本仕様(2021年9月現在)
項目 要求仕様 目標仕様
主鏡口径 50 m -
周波数 70 - 420GHz、420 - 950GHz 70 - 420GHz、420 - 1200GHz
波長 4.3 - 0.71 mm、0.71 - 0.35mm 4.3 - 0.71mm、0.71 - 0.25mm
空間分解能 22 - 3.6 秒角 -
視野直径 > 0.5° > 1.0°
運用期間 30年 -
サイト候補 チリ(標高 5,000 m) -
ドームの有無 なし -

脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c LST”. LST推進グループ. 2021年9月16日閲覧。
  2. ^ 建設地”. LST推進グループ. 2021年9月16日閲覧。
  3. ^ a b 望遠鏡”. LST推進グループ. 2021年9月16日閲覧。
  4. ^ サイエンス”. LST推進グループ. 2021年9月16日閲覧。
  5. ^ a b c d 大型サブミリ波望遠鏡”. 日本学術会議. 2021年9月18日閲覧。