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やってみなはれ勉強会[編集]

「関西発仕事コンソーシアム~“夢“やってみなはれ勉強会~」(略称「やってみなはれ勉強会」)は、大阪大学名誉教授小林昭雄と「日本一明るい経済新聞」編集長竹原信夫を中心に2015年3月に立ち上げられた産学連携の勉強会組織。参加者は関西の中小企業経営者約20名で、大阪市北区の富国生命ビルで毎月1回会合。大阪大学、近畿大学や大企業のネットワークを活用し、参加メンバーのポテンシャルを関西の元気づくりに繋げていくことを目標とする。 ・発足 2015年3月18日 ・会合場所 〒530-0018 大阪府大阪市北区小松原2丁目4号 富国生命ビル4F(まちラボ) ・主要人物 小林昭雄(大阪大学名誉教授)、竹原信夫(日本一明るい経済新聞編集長)、川西修(世話人代表・幸南食糧㈱会長)

【概要】[編集]

関西の志ある中小企業20社が毎月1度、大阪富国生命ビル(まちラボ)に集まって、大学、大企業の関係者と相互研鑽を図る勉強会。 本勉強会は、関西に根付いているビジネス思想でサントリー創業者の鳥居信治郎の残した名言「やってみなはれ」に因んで命名された。経験豊かな経営者に「たにまち」精神を受け継いでもらうこと、さらに新事業展開を志す事業継承者育成も設立の目的となっている。2020年3月で発足後5年目を迎えた。 ゲスト講師には大阪大学、近畿大学をはじめ京都薬科大学、大阪府立大学等の先生方、そしてマスコミ関係者、外国人経営者、さらにはオリンピックメダリストなど多彩な講師陣が登壇している。 加えて、産学連携や会員相互のコラボ事業も積極的に企画されている。大阪城公園で毎年行われている大阪グレートサンタランでは杉の小枝を活用した巨大クリスマスツリー製作や希望のトンネルつくりを実行、また国際的に著名なハンガリーの磁器メーカー・ヘレンド社とのコラボによるMIDORI-SANTA、One Green cup & saucer ロゴ入りセット企画も実現させた。さらに、うめきた2期開発への参画の呼びかけや近畿大学と共同で進めている「健康スイーツ」の開発等、様々な具体的成果も出始めている。

【沿革】[編集]

2015年3月18日第1回会合開催。以降毎月1度、梅田富国生命ビル4F(まちラボ)に会社社長約20名と大阪大学、近畿大学の先生方が集まって勉強会を実施。2020年8月現在で65回目を数える。 現在までの主な講義テーマは以下の通り。 ・大学側からの情報提供:エネルギーキャリア戦略(大阪大学大学院教授)、これからの抗がん剤(大阪大学産業科学研究所教授)、生薬の秘密(京都薬科大学名誉教授)、地域創生活動への道(地域創生連携活動コンソーシアム事務局長)、植物工場の新潮流(大阪府立大学准教授)、進化をもたらしたウイルス(大阪大学名誉教授)等 ・企業側からの情報連携:中小企業の情報発信(毎日放送)、ドバイビジネス(アルチエ)、メダルへの道(リオ五輪カヌー銅メダリスト)、120歳への挑戦( e-クリニック)、クラウドファンディングの実際(サイバーエージェント)、エチオピアビジネス(エチオピア名誉領事)、スペイン聖地巡礼から学ぶ人生(一般社団法人代表理事)等

【会員構成】[編集]

会員企業:幸南食糧㈱川西修会長が代表世話人。以下50音順に記載。 ㈱アワジヤ、㈱一ノ坪製作所、近畿刃物工業㈱、久保井インキ㈱、㈱サンエイ、㈱サンパック、山陽製紙㈱、シガウッド㈱、㈱スタンドケイ、㈱総合水研究所、大起水産㈱、㈱東進、日新化成工業㈱、日根野公認会計士事務所、富国生命保険(相)、(株)フローレンス、㈱三鈴、one green茶房 大学関係者:大阪大学、近畿大学

【脚注】[編集]

1.日本一明るい経済新聞2015年4月号 2.日本一明るい経済新聞2015年10月号 3.大阪国際サイエンスクラブ2020年秋号