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利用者:Kurosuke88/test

アッテネータ計算メモ

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回路定数の導出

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アッテネータの真数電圧減衰量を 、すなわちデシベル減衰量を [dB] とする。, , , はそれぞれ 入力電圧、出力電圧、入力電力、出力電力である。例えば、電圧比 (電力比 ) で A = 3.01 dB である。 以下の計算では結果のみを示しているが、例えば π 型不平衡アッテネータの諸定数は入出力インピーダンス整合条件と減衰量条件による連立方程式、

Assuming attenuation in voltage is , whereas the attenuation in decibel is [dB], where , , , are input voltage, output voltage, input power, and output power, respectively. For example, a voltage ratio (power ratio ) results A = 3.01 dB. Only results are given in the following calculation, practically, for example, the constants in the type circuit is given by solving next equations.

を解くことにより得られる。+ は直列接続 (加法)、並列接続 (逆数の加法の逆数) を表している。その他の回路定数も同様であるが、π 型不平衡アッテネータの諸定数から平衡性の考慮、Y-Δ変換などの方法により得ることもできる。

以下では入出力インピーダンス比を とする。

Where, operators + and denote serial (arithmetic sum) and parallel (invesrse of sum of inverse) connections, respectively. In the article, denotes the ratio of input and output impedances.

π型平衡アッテネータ

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π型平衡アッテネータ
平衡・非対称の場合


ただし、 は両式とも分子は正なので分母を正に限定することにより、減衰量と入出力インピーダンスは次のように制限される。

  • () のとき、
  • () のとき、

である。

平衡・対称の場合

上式において すなわち とすることにより次式を得る。

π型不平衡アッテネータ

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π型不平衡アッテネータ
不平衡・非対称の場合

π型平衡アッテネータの定数に対して と置くことにより、

ただし、 は両式とも分子は正なので分母を正に限定することにより、減衰量と入出力インピーダンスは次のように制限される。

  • () のとき、
  • () のとき、

である。

不平衡・対称の場合

上式において とすることにより次式を得る。

T型不平衡アッテネータ

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T型不平衡アッテネータ

T型平衡アッテネータ(H型アッテネータ)

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T型平衡アッテネータ

π型不平衡回路をY-Δ変換変換することにより、