へなちょこ弾語り／宮原良仕子[編集]

《略歴と活動概要》[編集]

　宮原良仕子（みやはらよしこ）　シンガーソングライター、ミュージシャン

　熊本県人吉市出身。（ 1983年生まれ）

　東京都在住。

　高校卒業後、福岡の音楽の学校を経て老人介護施設で入居者に唄を届けていた。そしてライブハウス活動も開始。

　当時レベルの差を感じた彼女は、しばらくライブ活動を離れる。

　行きつけのライブハウスのマスターからの「唄ってみたら」の一言で再始動。やりたかった音楽活動への想いが湧き出し活動開始。

　福岡のライブハウスで大阪、東京の音楽通やライブハウスの経営者に出会い口説かれ大阪でライブを、そして東京にしばらく拠点を。

　福岡に一度帰ったものの、現在東京に居を構え積極的にライブハウスでの弾語り活動中（2018年12月現在）。

　基本はギター１本の弾語りだが、バックアップメンバーとのライブやセッションなどにも意欲的。

　ポリシーは『好きな歌を　好きな時に　唄うスタイル』。

　YouTube にカバー曲を積極的に投稿し、足を運べない方々に向けて発信。6年以上前から投稿（2018年12月現在）。

　そしてその動画演奏で宮原の歌唱力の変遷をうかがい知ることができる。

　自宅での収録が中心なので、近所迷惑も考え静かに唄って演奏しているが、ライブでは一転。

　聴かせ、語らう楽しいライブで独特の世界「へなちょこワールド」を積み重ねてきた。

　尚、選考の難しいNHKのど自慢にも出演。

　いつものようにギターを背負い、目標は、できるだけ多くの人に聴いてもらえるように活動範囲を広げるとのこと。

　まさに『へなちょこジプシー』。

　～菱川勢一監督～

　オリジナル・ハーフアルバム『へなちょこジプシー』( 2017年11月)をリリース。

（文責：MATSUDA Yoshimi ）

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