利用者:Machine gun/編集&手続きメモ/基礎情報 武士の書き方
表示
基礎情報 武士の書き方
[編集]
本人の姿を写した肖像を置く。 | |
時代 | 生きた時代を記す。[2][3] |
生誕 | 生年月日を記す。[4] |
死没 | 没年月日を記す。[4] |
改名 | 本名と法名を称した順に、改姓の場合は姓名を共に記す。[5][6] |
別名 | 別名を称した順に記す。[6][7] |
諡号 | 諡号を記す。[8][9] |
神号 | 神号を記す。[8][10] |
戒名 | 死後の戒名を記す。[8][10] |
霊名 | キリスト教の霊名を記す。[8] |
墓所 | 墓所を記す。[10][11] |
官位 | 位階と官職を叙任または自称順に記す。[12][13] |
幕府 | 属した幕府と幕職を就任順に記す。[6] |
主君 | 主君を仕えた順に記す。[6] |
藩 | 属した藩と藩内での地位を記す。[6][14] |
氏族 | 属した氏族を記す。[6][15] |
父母 | 実父母、養父母の順に、養父母を斜体とし記す。[6][16][17] |
兄弟 | 兄弟を生まれ順に本人を太字、養子縁組による兄弟は斜体とし記す。[6][17][18][19] |
妻 | 妻を娶った順に、正室を太字とし記す。[6][17][20] |
子 | 子を設けた順に、嗣子を太字、養子は斜体、養嗣子は斜体と太字とし記す。[6][17][21][22] |
この内容はあくまで{{武士/開始}}系から{{基礎情報 武士}}へ移行する際に、自分の記述方式がブレないように作ったものであり、どこかの合意を経たものではない。
書き方
[編集]- ^ 著名な名を書く。複数ある場合には『細川幽斎 / 細川藤孝』(間は全角スラッシュ“/”ではない)のように書く。
- ^ 主に活躍した時代とする。
- ^ 南北朝時代と室町時代と戦国時代と安土桃山時代の境界が不明確すぎるので、かなり直感。あと室町時代は『前期』等の表記はつけない(最短なら室町時代は義満~義政まで、最長は尊氏から義昭までなんで不明確すぎるので)。
- ^ a b 元号の場合は旧暦の月日を、西暦の場合はグレコリオ暦の月日を書く。てか{{生年月日と年齢}}だとか{{没年齢}}みたいなのがあれば便利なんだけど、{{和暦}}を見る限り、複雑で無理なのかな。
- ^ 生前の改名のみ。幼名から生前戒名まで。死後の戒名や神号は書かない。生涯を通じて一度でも改姓した場合は全て姓名ともに書く。改名した順に『長尾虎千代(幼名)→長尾景虎→上杉政虎→上杉輝虎→上杉謙信(戒名)』というように書く。なお、名字の変更が無い場合は『太郎(幼名)→晴信→信玄(戒名)』というように書く。
- ^ a b c d e f g h i j 改行するのは原則として分けて書く時のみ。長すぎるといって改行しない(モニタやフォントによっては却って不適切な改行となることもある為)。
- ^ 名字、幼名、諱、仮名、受領名、尊称、戒名、号、渾名(現在使っているものは以上9種類)などで、改名以外に称したものがある場合、各項目を改行で分けて『諱:信行<改行>仮名:勘十郎』というように書く。名字を改名している場合でも名字を含めては書かない。別の名字を使っている場合には名前を入れず『姓:北条氏』というように書く。
- ^ a b c d 生前から称していたもののみ改名の項目にも重複記載する。また、生前のみ称したもの(例えば洗礼名を名乗ったが生前棄教した場合など)は記載しない。
- ^ 諡号については武将はほとんどもらっていない。
- ^ a b c 複数の神号・戒名・墓所が存在する場合には改行で分けて書く。
- ^ 菩提寺(現在地)で『大樹寺(愛知県岡崎市)』というように書く。
- ^ 自称については記載せず、受領名の方に書く
- ^ 官職については原則としてそのまま書く。国司でよくあるその国へのリンクは置かない。もし必要ならばその官職の記事からリダイレクトを張る。(将来的に官職が記事になった場合に全部訂正するのは不可能に近いので)
- ^ 藩の前に国名は書かない。そんなことしたら藩士の場合大変なことになりそうなので。
- ^ 変更順に『松平氏→徳川氏』のように書く。名字を称している場合には源氏だとか平氏だとかは書かない(その氏族の記事で書けばよい)。また、氏族の中で○○家、○○流というような分け方をしている場合には『徳川氏(徳川将軍家)』『藤原氏(秀郷流)』というように書く。
- ^ 実父母と養父母の間には改行をいれて分けて書く。なお、実父・養父ともに姓・名字を必ず書く。
- ^ a b c d 諱不詳の場合は「男」「女」と書き、更に誰かに嫁いでいることがわかる場合などは『女(立花宗茂室)』などと書く。男子、女子、息子、娘等は使わない(揺らぎ防止)。
- ^ 養子縁組による兄弟、異父兄弟については『養子兄弟:景勝、景虎』『異父兄弟:細川真之、三好長治、十河存保、長宗我部右近大夫』というように書く。また、実兄弟、養子兄弟、異父兄弟は改行で分けて書く。
- ^ 兄弟の名字を省略する場合は、父親が名字を改めたことがなく、かつ兄弟の名字が父親と同じ場合に限る。
- ^ 『正室:瀬名』というように書き、正室、継室、側室は改行で分けて書く。なお、正室は太字にはしない。
- ^ 実子、養子は改行で分けて書く。
- ^ 子の名字を省略する場合は、本人が名字を改めたことがなく、かつ子の名字が本人と同じ場合に限る。
疑問点その他
[編集]主君について
[編集]- 主君は実質的なものを書くべきなのか、形式的なものを書くべきなのか。
- 例えば室町幕府の守護職についた人物は全て将軍を主君とすべきなのか、それとも実質的に将軍の命令に従った場合のみを書くべきなのか。
- 国衆などは従属的な関係ではあるものの、主従関係ではないという状況があるが、これは主君とすべきか。
- 寄親寄子は本来は主従ではないが、実質的に主従として機能した場合はどうするのか。
藩について
[編集]- 室町幕府以前の守護は幕府の役職として書かれるが、江戸幕府の藩主はそれを代替するような地位でありながら、藩の部分に書くべきか。(藩内の役職については従前どおりで問題を感じない)
官位について
[編集]- 官位は位階と官職を総合して書いているが、これを履歴として書くと極めて読みにくい。最高位のもののみをテンプレートには記載し、それ以外は本文中で触れるか、位階と官職を分けてその履歴を年月日を含めてきちんと書くかのどちらかにした方が読みやすい。