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利用者:Magurotuna114/sandbox

Yellow Sleep(イエロースリープ)[編集]

Yellow Sleepは栃木県に住んでいるMikamiを中心に、さまざまな場所から人を集め結成されたロックバンド。

1stシングル「ボイスメッセージ」をきっかけに、アンダーグラウンドで話題になっている。

来歴[編集]

バンドの結成に至るまで[編集]

2018年、Mikamiは中学生のときから曲を制作することをしており、当時はYorukishiという名前でラッパー活動をしていた。(現在もYorukishiの音源<Me And She>はYouTubeに残っている)

2020年、高校に進学すると、ラップだけではなくやれるジャンルをとことん追求するという思いから、Yellow Sleepという名前でラップやR&B、Jpopにも触れていた。

2021年の高校二年生へと進級したころ、Mikamiは学校で複数の教員と生徒から悪質ないじめを受けることとなる。いじめを受けている最中に自分の痛みや、つらい思いをしている若者たちが共感できる場が欲しいと思っていた。当時はリンキン・パーク、マイ・ケミカル・ロマンスなど、ラップだけではなくロックにもハマっていた。曲の和訳を見て、気分を落ち着かせた日もあった。

そんな中「このいじめを曲として表現しよう」という考えになり、リンキン・パークのラップとロックを融合させたサウンドや、マイク・シノダを尊敬していた彼はオルタナティブ・ロックに挑戦することとなる。ギターやドラムといったメンバーはネットで繋がった人々であり、他のメンバーたちの情報は非公開という形で結成された。

Riot to Yourself(ライオット・トゥ・ユアセルフ)~2ndアルバム (活動休止)[編集]

2022年4月26日、Mikamiは、一からキャリアをやり直すのを理由に全ての曲を非公開にし、デビュー曲として「ボイスメッセージ」のミュージックビデオを公開したが、自傷行為や飛び降りといった描写などによりYouTubeから年齢制限をかけられることになる。現在も、ボイスメッセージのミュージックビデオを視聴しようとすると、こころの健康相談統一ダイアルの電話番号が表示される。年齢制限をかけられると、動画がおすすめに表示されなくなったりして再生回数が伸びないのだが、Mikamiは、TikTokや複数のライブハウスで宣伝。丁度そのころ、たっくーTVが曲のMVを扱ったりと話題になり、再生数はある程度伸びていった。その後、Riot to Yourselfというアルバムを制作することをYouTubeの概要欄やライブハウスでのCD発売とともに発表された。同年8月3日、初音ミクをフィーチャリングした曲「Can't Read (キャント・リード)」のミュージックビデオを公開。ボイスメッセージがダークでネガティブだったのとは裏腹に、復讐心の強い歌詞でありながらもポップで疾走感のある曲だった。ボイスメッセージのミュージックビデオで年齢規制をかけられたことに戸惑いがあったのか、表現は抑え目な一般的なミュージックビデオとなったが、ロックとラップとボカロという斬新な組み合わせで万人受けしやすかったため、高い評価を得ることに成功した。

しかし同年12月ごろ、高校卒業にされた少しのところを退学した。本人曰く「これまで、いじめ隠ぺいを平然とやっていたから手段を選ばないやり方でやったが、学校が本気で隠ぺいしに来た。」とインターネットラジオで述べていた。現在は職に就き、在宅ワークでは作曲の依頼を引き受けていると述べた。2ndアルバムの制作も取り掛かっており、活動休止中ではあるものの制作はしている。2024年~2025年にアルバムをリリースすると述べている。

いじめ隠ぺい事件[編集]

Mikamiは、Riot to Yourselfともうひとつのアルバムは、今まで受けてきたいじめから着想を得ていると公表していた。(現在そのツイートは削除されている)

・わざと彼を孤立させる

・「黙って授業だけ受けてろ」と些細な事で指導にかける

・Mikami自身が自ら命を絶とうとして失敗した際「死ねてねーじゃんW」と送り、後日、その発言をした人物が偽装した情報を担任に送り付ける

・転校を相談したとき「無駄な遠回りはよせ」「先生にされたことを周りに言いふらすな」と脅迫

・教育機関に相談したことがわかると「頭の病気だから病院行ってこい」と言われる

・転学手続きをしたが、いじめが起きている学校側が何故か、転学手続きを却下

・Mikamiが自ら命を絶ったという情報がとあるクラスで流れたとき大爆笑が起こる

・学校長に「いじめは解決した」と嘘の情報を伝える

これだけでもインパクトがあるが、TikTokや彼の昔の発言では、20個以上のいじめがある。それだけでなく、退学するまでの2年間はすべて隠ぺいされていたことが判明した。

小ネタ[編集]

たっくーTV[編集]

たっくーTVが「ボイスメッセージ」のミュージックビデオを取り上げたが、実はMikamiが音楽活動をする前にも、たっくーTVれでぃおの質問コーナー動画にて取り上げられたことがある。

Tok10(トキオ)[編集]

彼がYorukishiとして活動をしていた頃、anthemで知られるラッパーTok10と、ツイッターで「映画 ジョーカーは面白いか面白くないか」で論争を繰り広げたことがある。

Mikamiはこのことを振り返っており、「確かに名作に影響を受けまくりで新鮮味はなかったが、あの人は逆張りのために観に行ったとしか思えなかった」と述べていた。

小説家になろう[編集]

彼がロック・バンドへと発展する前に、小説家になろうで作品を執筆していた。内容はタランティーノ作品やヒーロー作品、ホラー作品から影響を受けており、現在は更新が止まっている。