利用者:Marvelrecordz
マーヴェルレコーズ(marvelRecordz)はKAZU-MCがTAKA-Cの代理としてトップになって2010年に立ち上げたラップ、映像、アート等のクリエイティブ系レーベル。
グループ
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- THREESTAR
(スリースター)TAKA-Cの誘いでMASA、MJ IKKI(現KAZU-MC)から始まった原点のグループ。
3人が揃うことがあまりなく曲自体は5曲程しか製作されていない。
- KA-TMC
(カーティーエムシー)TAKA-CやMASAの影響を受けてMJ IKKIがKAZU-MCに改名し、
バンドをやっていたTHA Tを半ば無理矢理誘って組まれたユニット。
marvelRecordz史上最も曲を製作したユニットだが、出だしの内容は替え歌や下ネタなどのお笑い的感覚でやっていたため
評価される作品は少ない。次第に本気に取り組むようになってからは次第に評価されていくようになった。
- IMONO BOYZ
(イモノボーイズ)TAKA-CとKAZU-MCが期間限定で組んだユニット。
地元川口の名産物"鋳物"と"良い物"を掛け合わせたのが名前の由来。
- THE MUSIC MAKER
(ザ・ミージュックメイカー)TAKA-C、MASA、KAZU-MC、THA T各メンツが一同に勢揃いしたグループ。
曲は1曲のみ作製されているが完全な録音が行われていない。
- Public MoNSTER
(パブリックモンスター)KAZU-MCとMASAが組んだユニット。
CDJやPCでの録音が始まり、試作的に作られたラップが多い作品となったが反響が多く
他メンバーへの再熱を与えることになった。また本格的なDIS曲の先駆けにもなった。
後に"バルス(BALS)"に改名し活動をするが、KAZU-MCの都合で活動休止となった。
- THE MARVEL
(ザ・マーヴェル)KAZU-MC、THA T、MASAによるグループ。
- Jacoby
(ジャコビ)旧KA-TMC。後、新メンバー"Luu"が加わる。
某アイドルのグループ名に似ていると指摘されたことによって改名。
10月31日に新たな名前を考案していたことにより、ハロウィンにちなんだ
"ジャックオーランタン"と当時2人がハマッていた漫画"からくりサーカス"に登場する
傀儡のジャックオーランタン通称、"ジャコ"を採用し、"ジャコ(ハロウィン)の日"を"Jacoby"にしたものである。
お互いの時間が合わなくなり、KA-TMC時代の時ほど目立った活動はしていない。
- TeaM
(チーム)THA TとMASAによるユニット。
収録前などの空き時間を使ってヒマ潰しで組まれたユニット。
MASAは「もうTeaMとしてやるつもりはない」と公言している。
* SGA
(エス・ジー・エー)
スタイル・構成・ビジュアルを一新した真新しくさせ
2016年4月1日のエイプリールフールにデビュー。
ドッキリ企画にて誕生したが、曲自体は実際に発表され反響を呼ぶ。
Super Good adviceの略であり、「もっと良い助言をしてやるよ」という意味がある。
メンバー
[編集]- KAZU-MC
MC名の由来は当時ハマっていたGAKU-MCの名をもろパクりしただけ。
THREESTER時はMJ IKKIとして活動。
他の呼び名は”プロセッサK(Processor K)””社長”
DJ IKKI名義でMIXCDも製作している。MC兼ミキシング担当。
- TAKA-C
MC名の由来は本名タカシからとったもの。2003年から2008年まで活動し、KA-TMCとの共演を多く果たした。
現在は引退しており、marvelRecordzを立ち上げる原因とRAP広めた人物。
- MASA
MC名の由来は本名マサユキからとったもの。
- THA T
KA-TMC結成後直後は童子-Tをパロディ化した「豚子-T」であったが
NASのTHE Nを聴いていたKAZU-MCにより「THE T」に改名する。
ちなみに、豚子-TもKAZU-MCが付けた。
- Luu
バイク日本一周を終え、KA-TMCに触発され活動を始める。
KA-TMCのReStartのPVを監修、製作した人物。
独自の表現と柔らかく暖かい声が特徴。
旅人により参加がごく稀になるが、Jacobyの3人目のメンバーとなる。
- nano
メンバーで唯一いるDJ。時よりMCにもなる。美容室を開業したことにより活動停止中。
各メンバーのヘアースタイリストをオーナー自ら担当している。
- TETU
短期間にCrazy-Dと共に活動し、KA-TMCとの共演も果たしている。
焼き鳥屋の二代目になったことで引退している。
- Crazy-D
狂犬の異名を持っていたため、この名前になったとされる。
度々KAZU-MCと共演し、作品を残している。メンバー唯一の声量の持ち主で"
ヘヴィビブラートラップ"という異名を持つ。現在は活動停止中である。
- ケンチャナYO
1度も共演することがなかったMC。
リリックが書けずサイドMCとして現場を沸かしていた。現在は引退している。
来歴
[編集]THREESTAR結成
2001年~2003年、TAKA-Cが通う高校の同級生がラップしていたことがきっかけで
「俺達の方が絶対にかっこいい」という根拠なき自信の元に遊び半分で始めた。TAKA-Cは録音機材を持っていたMJ IKKI(現KAZU-MC)と唯一HIP HOPにハマっていたMASAを誘ってTHREESTARが結成された。
MJ IKKIからKAZU-MC
事の発端はTAKA-Cであるが、言うまでもなくこの活動が持続していった理由にMJ IKKIがKAZU-MCになったことが挙げられる。中学時代に音響機材マニアの友人の影響で数多くの機材に触れることになるKAZU-MCは所有していたMDプレイヤーとシーマンに付属するマイクを繋ぐことで、自分の声を録音し自分の声を始めて聴くことに感動を覚える。中学時代それほど流行ってはいなかったラップを当時のMASAとTAKA-Cは聴いており、特にリップスライムやドラゴンアッシュなどのラップアーティスト達の曲をKAZU-MCが借りて聴いたことでラップの楽しさに触れていくことになる。iPodはKAZU-MCの父の物でこの中に入っていた"コモン"や"カニエウェスト"の影響を受けHIP HOPのカルチャーや歴史を学ぶことになる。"誰でもできる、楽器の要らない音楽"での活動を通し、映像やアートなども積極的に取り組むことになる。ラップをやりたくなったのはMASAとTAKA-Cの影響だと話している。
KA-TMC結成
2003年、さほど真面目にやるつもりもなく強引に誘いTHA Tと結成したKA-TMCは2004の夏休みを利用し、ほぼ毎日ラップ製作にその時間を費やした。
選ばないインストと自由すぎる表現には賛否両論はあったものの、2005年以降からは本格的な作りとなり評価のある楽曲も増えていくことになる。
また、THA Tの行動によってサプライズラップや文化祭で流すなど幅広く活動していく。一方、KAZU-MCは他のMCとのコラボやラップをやったことない人と曲を作るなどの活動をしていく。TAKA-CやMASAとのコラボ作品も多く、KA-TMCが成長した後にTHE MUSIC MAKERやIMONO BOYZが結成されることになる。
昔の録音方法 当時の録音方法は再録(再生&録音)が可能なMDプレイヤーを2台と、CDプレイヤーさらに格安のミキサーで録音していた。CDプレイヤーから流すインストをミキサーに通し、ミキサーに繋げたマイクでミックスしたものをMDディスクに録音という斬新な方法でやっていた。これにより"DJ"でなく"MJ"としていた。iPod(初期型)の導入でより多くの曲を持ち運びできるようになり、大量のCDを持たなくて済むようになる。この頃に導入されたDJ用モニターヘッドホンによって録音の質の悪さに気付き、細かい指導や機材が導入される。大きく変化したのはダイナミックマイクからステレオマイクでの録音へと変わり、結果的にMDプレイヤーで録音したとは思えない程のクオリティーを実現するまでに至った。
インスト ラップする上で必要不可欠なインストは、今は無きナガセレコードで"instrumental"と書いてあるCDのみを購入して使用していた。音は聴くまでわからないため、CDジャケのデザインと雰囲気で購入していたとKAZU-MCが後に語っている。 またレンタルCDなども利用しインストのみをかき集めていた。インストのジャンルはHIP HOPに限らず、サウンドトラック、SMAPのカラオケなどを使用していた。
ディスコグラフティ
[編集]THREESTER
発表年 | タイトル | |
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EP | 2001 | 夜空の向こう |
KA-TMC
発表年 | タイトル | 1st | 2003 | KA-T ON THE MUSIC | |
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2nd | 2004 | 韻スタント | |||
3rd | セル内のテキスト | セル内のテキスト | |||
4th | セル内のテキスト | セル内のテキスト | |||
5th | セル内のテキスト | セル内のテキスト | |||
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