利用者:McYata/3142
この私論は利用者:McYataが某所で使用するかもしれない初心者ガイダンス用の草稿です。たまたまここにたどり着いた方は読んでいただいても構いませんが、あまり他の方に広めないようにしていただけると助かります。何かご指摘・ご意見ございましたら、[[ノート:|ここのノートページ]]でお知らせください。 |
改めまして、Wikipediaへようこそ!ここでは、表に貼りだされた記事を読む段階から一歩、ウィキペディアンへの踏み出した皆さんへの簡単なインストラクションを行います。
PCからご覧になっている方は、まずこの左下に現れる目次をご覧ください。
※本文書内で扱われている内容や数字は、文書の最新版執筆当時のものです。
最初の心得 五か条
[編集]経験あるウィキペディアンは皆、新しく仲間に加わろうとしているあなたを歓迎しています。でも彼らはウィキペディアに慣れすぎていて、彼らの「常識」を初心者にも押し付けてしまいがちです(自省)。よく手始めにならう物事を「いろは」と言いますが、、いろはと紙に書くには、まずは筆の持ち方を知らなければいけません。
ウィキペディアは、共同作業の場です。
[編集]ウィキペディアは、基本的に誰でも何でも書き込むことが「できます」。しかしそれは、何でも書き込むことが「許される」という意味ではありません。ウィキペディア日本語版には、アカウント登録者だけで182万人、最近活動している登録者だけでも15000人以上が関わっています。皆が大きく正しい百科事典を作るという目標を目指すためには、互いの協力が不可欠です。あなたの書いた文章は、他の利用者から称賛されることもあれば、苦言を呈されることもあります。初心者であるあなたは、もしかしたら善意でひどいミスを犯して、他の利用者から怒られてしまうかもしれません。でも安心してください。あなたに話しかけてくる利用者は、顔が見えずとも同じ人間です。対等な利用者です。無視したり、感情的に跳ね返したりしないでください。話し合い、議論を交わすことで、お互いの記事を、そしてウィキペディアをさらに良いものにしていくチャンスなのですから。そしてウィキペディアは、すべてのページに議論をする場をちゃんと用意してくれています。見たことない?本当に?ページの右上、ウィキペディアのロゴのすぐ右側にご注目。「議論」もしくは「ノート」というボタンがあるはずです。この議論ページの使い方は、利用者:McYata/3142/議論しましょうでご説明します。
ウィキペディアには、ルールがあります。(それもたくさん)
[編集]ここは無法地帯ではありません。共同作業を円滑に行うために、またより正確な、より読みやすい百科事典を作るために、ウィキペディアンは様々なルールに従わなければいけません(つまりこの点で、ウィキペディアは「完全なフリー」ではありません)。その数は膨大で、一人で覚えきるのが難しいほどですが、いくつか基礎的な、そして大事なルールを覚えればひとまず大丈夫です。このインストラクションで確認していきましょう。
あなたの編集は、すべて記録されます。
[編集]PCでウィキペディアをごらんになっているあなた。ページの右上、検索窓のすこし左側に「履歴表示」というタブがあることにお気づきですか?これをクリックすると、そのページが出来てから今に至るまでに、いつ、誰が、どんな編集をしたのかすべてが分かる「履歴」が現れます。例えば今すぐあなたが上にスクロールして「履歴表示」を押すと、どうでしょう。この文章を書いているMcYataという利用者が、このページで行った一挙一投足を余すところなく見ることができてしまいます。McYataが慌てて誤字を直している惨めな姿も丸見えです。ということは、あなたがどこかの記事で編集したならば、その履歴が誰でも見える場所に残ることになるのです。自分の些細なミスが見つけ出されて、他の人から突然注意を受けても、驚かないでください。それとまさかとは思いますが、どこかの記事にいたずらをしてやろうという気は起こさない方が身のためです。誰がどこを書き換えたのかはすぐ特定されます。程度が酷ければ、あなたは荒らしと見なされて、ウィキペディアに投稿できなくなるかもしれません。
あなたが書いた文章は、他の人に消されることがあります。
[編集]よく外部で「ウィキペディアに情報提供したのに消された。陰謀だ!」などと吹き上がっている人がいます。ありていに言えば、その人はウィキペディアにおける「自由」を誤解しています。自由に書き込んだものは、自由に消すこともできるからです(繰り返しになりますが必ずしも「してよい」ではありません)。ルールを逸脱した書き込みは、たいてい書き換えられたり消されたりします。また百科事典の記事としてまとまりを保つために、雑多であまり関係がない、重要でないと思われる文章も消されることがあります。あなたの書いた文書は皆の共有物です。あなただけのものではありません。もし自分の書いた文章が消されたことに納得いかないならば、消した本人や、他の利用者と議論しましょう。自分で気付かなかった問題点が見つかるかもしれないし、もしかしたら相手が勘違いしているだけかもしれません。いずれにせよ、記事を改善したい気持ちは相手も同じです。皆で共同作業する場所であること、常に善意にとること、そして礼儀を忘れずに。