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利用者:Melody IC/sandbox

注意 これは下書きです。


メロディIC

メロディICとは集積回路の一種で、電子音によるメロディ音を発生させることができる部品の名称である。音源ICとは異なり、内部にROMを有している。

概要[編集]

1978年7月、セイコーエプソンが世界初の電子発音装置(メロディIC)SVM7910を開発[1]。その後、1983年4月にSVM79シリーズの新製品としてSVM7960を開発。電話の保留音やグリーティングカードなどに搭載された。 現在はセイコーエプソン製のメロディICは生産終了となり国内ではセイコーNPCのみが生産を続けているほか、パナソニックが生産終了となったMN6221を搭載したチャイムを現在も製造している。

主要メーカー[編集]

国内[編集]

  • シャープ(生産終了済み)
  • セイコーエプソン(生産終了済み)
  • セイコーNPC
  • パナソニック(生産終了済み)

海外[編集]

  • BOWIN ELECTRONIC
  • Honsitak Electronics
  • 三合微科股份有限公司(生産終了済み)

主要製品[編集]

ここでは、特注品を除くデータシートに記載のある標準品を記述する。

セイコーエプソン[編集]

[2] [3]

SVM7910[編集]

SVM7910シリーズは、1曲または2曲のメロディ音の他にチャイム音とアラーム音が鳴る機種もある[4]

  • SVM7910C ホルディリディア、チャイム、アラーム

脚注・出典[編集]

  1. ^ 電子発音装置(メロディIC)「SVM7910」
  2. ^ EPSON Melody ICs
  3. ^ Datasheet Archive
  4. ^ SVM7910 データシート