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鈴木 忠義(すずき ただよし、1975年9月27日 - )は、日本の社会福祉(貧困問題)研究者。長野大学社会福祉学部社会福祉学科准教授。NPO団体スープの会の世話人。新潟県村上市出身。
経歴
[編集]- 1998年(平成10年)3月、東北福祉大学社会福祉学部社会福祉学科卒業。
- 2000年(平成12年)3月、東京都立大学大学院社会科学研究科社会福祉学専攻修士課程修了。
- 2006年(平成18年)3月、東京都立大学大学院社会科学研究科社会福祉学専攻博士課程修了(社会福祉学博士)。
- 2006年(平成18年)4月-2007年(平成19年)3月、立教大学コミュニティ福祉学部助手。
- 2007年(平成19年)4月-2013年(平成25年)3月、立教大学コミュニティ福祉学部助教。
- 2013年(平成25年)4月-、長野大学社会福祉学部社会福祉学科准教授。
著書
[編集]- 『学生たちの目から見た「ホームレス」-新宿・スープの会のフィールドから』(編著)(生活書院、2010年)
- 『新・コミュニティ福祉学入門』(分担執筆)(有斐閣、2013年)
論文
[編集]- 「生活の『社会化』論の検討-社会福祉の対象把握における一視点-」日本社会福祉学会関東部会編『社会福祉学評論』第2号(2002年)
- 「さいたま市における路上生活者-『さいたま市大宮地区ホームレス調査』より-」新宿ホームレス支援機構編『Shelter-less』No.20(現代企画室、2004年)
- 「ホームレスと『親密圏』の困難」唯物論研究協会編『親密圏のゆくえ(唯物論研究年誌第9号)』(青木書店、2004年)
- 「『ホームレス』にいたる職業移動」東京都立大学大学院社会科学研究科博士学位論文(2006年)
- 「路上生活にいたる職業・住居の移動歴-横浜市中区における法外給付利用者に関する調査をもとに-」『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』第9号(2007年)
- 「ホームレス自立支援センター利用経験者にみる就業継続の困難性-利用前・後の職歴に関する分析から-」『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』第10号(2008年)
- 「生活保護基準の『切り下げ』と揺れる暮らし」日本子どもを守る会編『子ども白書2008』(草土文化、2008年)
- 「『貧困』について語ることの意味-生活保護基準をめぐって-」『まなびあい』創刊号(立教大学コミュニティ福祉学会、2008年)
- 「路上死にいたる背景-『行旅死亡人の公告』を通して-」『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』第11号(2009年)
- 「『行旅死亡人』とは誰か-今日における行旅病人及行旅死亡人取扱法-」『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』第12号(2010年)
- 「『行旅死亡人』の実相に関する歴史的分析」『立教大学コミュニティ福祉学部紀要』第13号(2011年)
- 「生活保護と行旅死亡人-生活保護利用者像の一断面」『現代思想』第40巻第11号(青土社、2012年)