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利用者:Miya/リュウグウノツカイ

リュウグウノツカイ

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学名

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Regalecidae

Fishbase - Regalecidae - Oarfishes

ウィキスピーシーズ

R. glesne

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Regalecus glesne
  • John E. McCosker、Robert M. McDowall、松浦 啓一監訳『海の動物百科〈3〉魚類2』 朝倉書店 2007
    •  Regalecus glesne「訳注:本書では学名をこのように表記しているが、本属の分類は再検討が必要」
    • 「世界の海洋に分布する1種のみが知られ」「訳注:研究者によっては2種を認めている」
  • デイヴィッド・バーニーほか(編)『ANIMAL(世界動物大図鑑)』ネコ・パブリッシング 2004年初版、日本語版監修:日高敏隆、林良博、山岸哲、疋田努、望月賢二
    •  Regalecus glesne、最大8m

R. russelii

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Regalecus russelii
あかまんぼう目(Lampriformes)>ふりそでうお亜目(Trachipteroidei)>りゅうぐうのつかい科(Regalecidae)リュウグウノツカイ属 リュウグウノツカイ Regalecus russelii (Shaw) (Slender oarfish)
  • 尼岡邦夫/著『深海魚 暗黒街のモンスターたち』ブックマン社 2009.3
    • 「北海道南部以南;東部北太平洋、インド洋」
  • 多紀保彦ほか監修『新訂 原色魚類大圖鑑』(圖鑑編+解説編)北隆館 2005年/平成17年改訂初版(1987年/昭和62年旧版初版)
    • リュウグウノツカイ科:2属4種、最大全長11m 分布:青森県以南、太平洋、インド洋
  • 中坊徹次『日本産 魚類検索 全種の同定 第二版』東海大学出版会 2000年第1版第1刷
    • リュウグウノツカイ科(Regalecidae)林公義執筆
  • 岡村収・尼岡邦夫監修 『日本の海水魚』 山と溪谷社 初版1997年/第二版2000年
    • 5.5m 「太平洋とインド洋の外洋中層に生息し、時々沿岸に漂着する」
  • 阿部 宗明・落合明(著)『原色魚類検索図鑑 III』北隆館 1989年/平成1年
    • 日本の水域の魚を解説
    • S.Nelsonの分類体系によった
      • 体長5.5m「中深層遊泳性」
  • 平凡社世界大百科事典2007 
  • 中西弘樹『海流の贈り物ー漂着物の生態学』平凡社・自然叢書 15 1990年 
    • 「太平洋と大西洋にそれぞれ異なった種が産する。大西洋の種は体長6~10メートルにも達するという。」
  • 中西弘樹『漂着物学入門』平凡新書 1999 (理学博士 植物生態学)
    • 「頭の上部には赤い六条の細長いたてがみのようなひれ」「大西洋にはリュウグウノツカイの別種」6-10m
  • 北村雄一 『深海生物ファイルーあなたの知らない暗黒世界の住人たち』 ネコ・パブリッシング 2005年 海洋研究開発機構(協力)
  • JAMSTEC 藤倉克則、ドゥーグル・リンズィー監修『深海のフシギな生きもの』幻冬舎 2009年 

リュウグウノツカイ関連情報

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分類

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Nelson

FisheBase

  • Regalecidae - リュウグウノツカイ科
    • Regalecus - リュウグウノツカイ属
      • Regalecus glesne Ascanius, 1772 - 大西洋
      • Regalecus russelii Cuvier, 1816 - インド洋・太平洋[1]
      • Regalecus kinoi Castro-Aguirre, Arvizu-Martinez & Alarcon-Gonzalez, 1991
    • Argosichthys
      • Argosichthys parkeri


cf.http://epp.eps.nagoya-u.ac.jp/~seicoro/bio/osteich.html

URL

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  • 「リュウグウノツカイ大量漂着のなぞ」東海大学社会教育センター『海のはくぶつかん』2010年7月 夏号 Vol.40, No.3, p.6 冨山 晋一(とみやま しんいち):総合業務室学芸業務課 (所属・肩書は発行当時のもの)
    • 「地震との関係を裏付ける科学的根拠はありません。」[2]
  • 西村 三郎.「リュウグウノツカイの游泳方法をめぐって」掲載誌 日本海洋学会誌.日本海洋学会, 1942-1991.巻号・年月日 17(4) 1961.12 [3]
  • 西村 三郎「捕獲状況から考察したリュウグウノツカイの生態」掲載誌 横須賀市博物館研究報告. 自然科学 (通号 7) 1962-03 p.11~22 [4]

動画

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書籍

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  • 内田恵太郎『私の魚博物誌』立風書房 昭和54年初版
    • 第5章 人魚考ー日本の人魚
      • リュウグウノツカイ Regalecus russelli (Shaw)←"lli"
        • ここでは「紐体類(Taeniosomi)」と説明(←旧分類群)
        • ニシンの王、巨大ウミヘビ、蜃、サンカルチー、白肌赤髪の人魚
        • 日本の人魚の記録にはリュウグウノツカイと推定されるものがある
  • 西村三郎「人魚とリュウグウノツカイー伝説と動物学とのはざま」(山田慶児編『物のイメージ 本草と博物学への招待』朝日新聞社 1994年)
    • 「グアニン銀白」(グアニン
      • リュウグウノツカイ Regalecus russellii (Shaw)←"llii"
      • 「北大西洋産のものは R. glesne (Ascanius)として別種扱いされている」が「ほんとうに別種かどうか明らかではない」
      • 暖流中深層
      • ウキブクロは退化、立ち泳ぎ
    • 西村の紹介によれば、内田の「人魚考」は『自然』1960年8月号初出、同誌1962年9月号に「続人魚考」とのこと
  • 尼岡 邦夫/著『深海魚 暗黒街のモンスターたち』ブックマン社 2009.3
    • リュウグウノツカイ科>リュウグウノツカイ Regalecus russelii
    • 「背鰭の前部 6軟条は長く伸びる」
    • 「北海道南部以南;東部北太平洋、インド洋」
    • コラム:「リュウグウノツカイと人魚」
  • John E. McCosker、Robert M. McDowall、松浦 啓一監訳『海の動物百科〈3〉魚類2』 朝倉書店 2007
    •  Regalecus glesne「訳注:本書では学名をこのように表記しているが、本属の分類は再検討が必要」
    • 「世界の海洋に分布する1種のみが知られ」「訳注:研究者によっては2種を認めている」
  • デイヴィッド・バーニーほか(編)『ANIMAL(世界動物大図鑑)』ネコ・パブリッシング 2004年初版、日本語版監修:日高敏隆、林良博、山岸哲、疋田努、望月賢二
    •  Regalecus glesne、最大8m
  • 多紀保彦ほか監修『新訂 原色魚類大圖鑑』(圖鑑編+解説編)北隆館 2005年/平成17年改訂初版(1987年/昭和62年旧版初版)
    • リュウグウノツカイ科:2属4種、最大全長11m
    • リュウグウノツカイ>Regalecus russellii (Slender oarfish)←"llii"
    • 分布:青森県以南、太平洋、インド洋
  • 中坊徹次『日本産 魚類検索 全種の同定 第二版』東海大学出版会 2000年第1版第1刷
    • リュウグウノツカイ科(Regalecidae)林公義執筆
      • リュウグウノツカイ(リュウグウノツカイ属)Regalecus russellii (Shaw)←"llii"
      • 「主生活域は沖合中深層で、稀に沿岸域に漂着」
      • 挿絵は「西村(1962)より略写」→西村三郎. 1962. 捕獲状況から考察したリュウグウノツカイの生態. 横須賀市博研報(自然), (7):11 - 12
  • 岡村収・尼岡邦夫監修 『日本の海水魚』 山と溪谷社 初版1997年/第二版2000年
    • リュウグウノツカイ科 Regalecidae>リュウグウノツカイ Regalecus russelii
    • 5.5m
    • 「太平洋とインド洋の外洋中層に生息し、時々沿岸に漂着する」
  • 阿部 宗明・落合明(著)『原色魚類検索図鑑 III』北隆館 1989年/平成1年
    • 日本の水域の魚を解説
    • S.Nelsonの分類体系によった
    • あかまんぼう目(Lampriformes)>ふりそでうお亜目(Trachipteroidei)>りゅうぐうのつかい科(Regalecidae)
      • リュウグウノツカイ Regalecus russellii (Shaw)←"llii"
      • 体長5.5m
      • 「中深層遊泳性」
  • 能勢幸雄監修『魚の事典』東京堂出版 1989年初版
    • リュウグウノツカイ 龍宮之遣 Oar fish
    • 「北太平洋およびインド洋の外洋中層」
    • 「人魚伝説や地震と結びつけられたりして特に有名なのであろう」(沖山)

関連書籍

  • 平凡社世界大百科事典2007 
    • リュウグウノツカイ>Regalecus russelli (Slender oarfish)←"lli"
  • 中西弘樹『海流の贈り物ー漂着物の生態学』平凡社・自然叢書 15 1990年 
    • 「脊椎動物の漂着」リュウグウノツカイ Regalecus russellii (Shaw)←"llii"
      • 「太平洋と大西洋にそれぞれ異なった種が産する。大西洋の種は体長6~10メートルにも達するという。」
      • 「捕獲されるのはふつう時化が続いた後」
      • 「日本でこれまでに捕獲されたリュウグウノツカイの体長」「最小のものは80cm、最大は5.5mであり、大西洋の種類に比べて小さい。」
      • 西田恵太郎『私の魚博物誌』を紹介
  • 中西弘樹『漂着物学入門』平凡新書 1999
    • リュウグウノツカイ Regalecus russelii (リュウグウノツカイ科)
    • 「頭の上部には赤い六条の細長いたてがみのようなひれ」
    • 「捕獲されるのは、多くが時化が続いたあと」
    • 「大西洋にはリュウグウノツカイの別種」6-10m
    • 理学博士 植物生態学 
  • 北村雄一 『深海生物ファイルーあなたの知らない暗黒世界の住人たち』 ネコ・パブリッシング 2005年 海洋研究開発機構(協力)
    • リュウグウノツカイ>Regalecus russelii
    • 「小さな甲殻類、たとえばオキアミなど」
    • イラストレータ・フリージャーナリスト
  • JAMSTEC 藤倉克則、ドゥーグル・リンズィー監修『深海のフシギな生きもの』幻冬舎 2009年 
    • コラム中:リュウグウノツカイ / Oarfish / Regalecus russelii
  • 力武常次『動物は地震を予知するか』ブルーバックス 講談社 1978年/昭和53年(『全集 日本動物誌 19』に収録)
    • 「八、魚と地震ー日本からの報告3」「リュウグウノツカイー末広博士の研究」322-323頁


  • 中村 庸夫『記録的海洋生物-No.1列伝』誠文堂新光社 2010年12月30日
    •  学名 Regalecus glesne //アカマンボウ目>リュウグウノツカイ科>リュウグウノツカイ属 // 一属一種 // (最大)体長11m、体重272kg
    • ただし写真のサンシャイン国際水族館のプレートには「英名Slender oarfish 学名 Regalecus russelii」と見える
    • 参考文献に「Wikipedia」を含む。説明文もウィキペディア2010-03-22T05:48:07(Konowataさんの加筆)あたりの版(もしくはその出典である 『海の動物百科3 魚類II』)を改変か?(そのためこの本は出典にすべきでない)
    • 筆者は海洋写真家

未確認

  • 『魚類の形態と検索 I, II, III』石崎書店 1955年
  • 『図説有用魚類千種 正編、続編』森北書店 1955年、1957年
  • 『原色動物大図鑑 II』北龍館 1958年
  • 『日本魚名集覧 第一部、第二部』角川書店 1958年
  • 『日本魚名の研究』角川書店 1959年
  • 『日本水産魚譜』内田老鶴圃 1961年
  • 『新日本動物図鑑 III』北隆館 1965年
  • 『日本産魚名大辞典』日本魚類学会編 三省堂 1981 県
  • 『日本産魚類大図鑑』 解説・図版 益田 一/ほか〕編 東海大学出版会 1984 川
  • 『原色日本海水魚類図鑑 I, II』蒲原・岡村 保育社 1985