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利用者:Mizuhara gumi/aligot


アリゴで使うチーズ[編集]

以下、アリゴで使用するチーズについて。地方については一旦措く。原文ママではないがほぼ引用に近い。()内部はコメント。ついでにカンタル等の関連もあげておく。

  • カンタル・サレール・ライオル(ライオール、ラギオールの表記もどこかで見た記憶あり)はルーツは同じ[1]
  • カンタル・サレール・ライオルは同類[2]
  • 熟成前の若いライオルをトム・フレッシュと呼ぶ[3]
  • トム・フレッシュ:カンタルやライオルの熟成前のもの。アリゴとも(なんと・・・・料理でなくチーズそのものを差す場合が?)[4]
  • トム・フレッシュはカンタル・サレールの製造過程でできる凝乳[5]
  • トム・フレッシュは方言(どこの方言かは言及なし。恐らく現地か)で「アリゴ」ともいう[5]
  • アリゴはこのトム・フレッシュを使うのが正統[3]
  • アリゴはトム・フレッシュを熱いじゃがいもと混ぜた料理[6]

追記ネタ[編集]

アリゴの語源
  • 「何か食べるものを」というラテン語、"aliquid"[2]、食を請うときの「何か」、「何でも」(意味は両出典とも同一、スペルも)[6]
  • 「小片に切る」という古フランス語、"alicoter"[2]"haligoter","harigoter"[6]
  • ガリアの上質小麦粉」というラテン語、"aliga"[6]

おまけ[編集]

トム(tome,tomme)の語源[7]

出典[編集]

参考文献[編集]

  • 宇田川政喜; 遠藤智子; 加藤綾子; 橋村弘美 著、日仏料理教会 編『フランス 食の事典(普及版)』株式会社白水社、2007年。ISBN 978-4-560-09202-6 
  • 本間るみ子; 増井和子; 山田友子 著、文藝春秋 編『チーズ図鑑』 182巻、株式会社文藝春秋〈文春新書〉、2009年。ISBN 4-16-660182-2 
  • 本間るみ子 著、主婦の友社 編『チーズ図鑑』株式会社主婦の友社、2012年。ISBN 978-4-07-285215-6