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利用者:Morohara/sandbox

コンクリート診断士という資格を初めて知るところとなったきっかけは、自分の住んでいる住居が集合住宅いわゆる団地である。 筑後何十年が寿命なのか、当初は考えもしなかった。やがて定期的な補修工事(外壁塗装など)が必要という事態になり、適切な補修サイクル期限に疑問を持ち一般論的な補修期限が何を基準に設定しているのか、本当にそのサイクルが適切な年数なのか、など大きな疑問となっている。 欧米、とくにヨーロッパの建築物では100年単位の歴史をもってなお健在なものが多いのに比べてみると、10年そこそこで塗装更新しても100年以下に言われる日本でのコンクリート建築の寿命には大きな疑問と、基本的な学術理論の整合性や、一般論でいう建築物の寿命などの信ぴょう性の基準は何なのかと疑問の渦に埋没している。 コンクリート建築物の保守メンテナンス、建築物の寿命の基本が知りたい。