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利用者:Nao5531/sandbox/groonga

Groonga
開発元 Groonga Project
初版 2010年8月19日 (13年前) (2010-08-19)
最新版
対応OS クロスプラットフォーム
種別 全文検索
ライセンス LGPL
公式サイト Groonga - カラムストア機能付き全文検索エンジン
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Groonga(ぐるんが、Groonga: An open-source fulltext search engine and column store)とは、Groonga Projectによって開発されているオープンソースの全文検索エンジンである。

概要[編集]

未来検索ブラジルが開発していたSennaの後継として2010年に初版がリリースされた。N-Gramによるトークン抽出インデックスとMeCabを用いた形態素解析インデックスを利用できる。

クロスプラットフォームで提供されており、Microsoft WindowsUNIX系のOS上で利用できる。

特徴[編集]

サーバー機能を内蔵しており、HTTPサーバーとして動作させることができるほか、memcachedとの互換性を有している。

緯度・経度を用いた位置情報検索を利用することができる。

対応するアプリケーション[編集]

MySQL / MariaDB[編集]

SennaではMySQLから利用する場合にパッチを適用する必要があったが、Mroongaをストレージエンジンとして使用することでパッチの適用が不要となっている。

MariaDBにはMroongaがプラグインとして同梱されている為、安易に導入することができる。ただし、2023年現在同梱されているバージョンは7.07[1]であり、それ以降に追加された機能を利用する場合とトークナイザーにMeCabを利用する場合は手動で導入する必要がある。

PostgreSQL[編集]

PGroongaを利用することでGroongaをインデックスとして利用できる。

利用しているWebサービス[編集]

外部リンク[編集]

公式サイト

脚注[編集]

  1. ^ About Mroonga - MariaDB Knowledge Base”. 2023年2月1日閲覧。
  2. ^ Mroonga - 利用者のみなさん”. 2023年2月1日閲覧。