利用者:Noraneko/備忘録
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ガルバニ電池
[編集]利用者:Noraneko/ガルバニ電池に関する独自研究にて。よく調べ直してから書き直し!
電極
[編集]en:Talk:ElectrodeにおいてMichelJullian氏による興味深い指摘を見つけたので「電極」の編集に着手するつもり。
アノードとカソードは太陽の昇り沈みに喩えられて命名されたとのこと。地磁気の原因は地球表面(赤道上?)を流れる電流によるもの、という仮定をするとその仮想的な電流は太陽の運動と同じ方向(東から西)であるから電解電流の向きもそれに合わせて…、というようなことらしい。書こうと思っていてもなかなか書けない。文書にするのって難しい。
標準水素電極の電極電位と電気化学ポテンシャル
[編集]電気化学や物理化学の教科書では標準水素電極の電極電位について(1)標準水素電極の電極電位は0Vと定義された、(2)プロトンの生成自由エネルギーが0だから0V、という感じで大きく2種類の記述に分けられるようである。とりあえず参考になりそうな文献。
We will now adopt the convention that this value of E0 is equal to zero, at any temperature. This definition suffices to fix all single potentials. The partial free energy of an ion is closely related to a single potential thus we have for hydrogen ion,
- F = F0 + RT ln cH+ ,
and evidently, if E0 is zero, F0 must also be zero; that is, the partial molal free energy of hydrogen ion under normal conditions is zero.
--Gilbert N. Lewis, "THE FREE ENERGY OF CHEMICAL SUBSTANCES. INTRODUCTION", J. Am. Chem. Soc., vol.35, p.1(1913)
ということで、標準水素電極の電極電位が0Vと決められた結果として、プロトンの生成自由エネルギーが0になった、と解するのが適当のようだ。 W. H. Nernstのは[H+]=1(normal)の水素電極だからNormal Hydrogen Electrode。 G. N. LewisのはaH+=1(standard)の水素電極だからStandard Hydrogen Electrode。だからNHEとSHEは違うみたい。