利用者:Packet0/sandbox
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User Page ja
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その他 | ||||
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JOGL ja
[編集]開発元 | JogAmp Community |
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最新版 |
2.3.1
/ 2015年3月27日 |
最新評価版 |
2.3.1
/ 2015年3月27日 |
プログラミング 言語 | Java, C言語 |
対応OS | Solaris, Linux, Microsoft Windows, Mac OS X, Android |
プラットフォーム | Javaプラットフォーム |
種別 | ライブラリ |
ライセンス | BSDライセンス |
公式サイト |
jogamp |
Java OpenGL (JOGL)はJavaプラットフォーム上でOpenGLを使った3DCGソフトウェアを作成するための、オープンソースライブラリである。
JOGLではC言語で使えるOpenGLのほぼ全ての機能をJNIによりJava言語で直接使えるようにしている。JNIのソースコードは同開発元のライブラリGlueGenによって自動的に生成されていて、C言語と大差ない感覚で使えるが、Java 3DなどのJavaライブラリほどローレベルなAPIを隠さずオブジェクト指向に沿った構造ではない。そのため、低オーバヘッドによる高速な実行が期待できるほか、C言語のコードををほぼそのままJavaへ移行できるが、代わりにソースコードは単調で長くなる傾向にある。 JOGLにはOpenGLのAPIの他に、既存のGUIライブラリ(AWT/Swing/SWT)でOpenGLによってレンダーされた画像を表示させるためのクラスや、単体でOpenGLウインドウを表示するためのクラス(NEWT)なども含まれている。
元々はJSR-231のレファレンス実装としてKenneth Bradley RussellとChristopher John Kline、そしてのちにSun Microsystemsによって開発された。だがOpenGLのバージョンアップに伴うAPIの変化に、OpenGL 1.xのみに対応しているJSR-231とOracleJDKのバイナリコードライセンスによる規格以上の機能は足せない都合上、JOGL 2.0よりほぼ同一ながら標準規格に沿わない独自のAPIを有している。またその関係でパッケージのドメインもバージョン2.3よりjavax.media.opengl
から完全に移行している。
開発状況
[編集]2015年8月現在、JOGLはデスクトップ向けOpenGLバージョン1.0 - 4.5、モバイル向けESバージョン1.0 - 3.1、そしてEGLバージョン1.0 - 1.5に対応している。またほぼ全ての機能拡張も使える。
関連項目
[編集]- OpenGL
- Java3D - バージョン1.6よりJOGLを使用
- LWJGL - JOGLと類似する機能を有するJavaライブラリ
- Scilab - 2D、3DのレンダリングにJOGLを使用する数値計算システム
- RuneScape - JOGLを使ったMMORPG
- en:Java Bindings for OpenGL - JOGL1.xの実装するJCPによって標準化された規格(JSR-231)
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- JOGL JavaDoc
- Setting up a JogAmp project in your favorite IDE - IDEでのJOGLセットアップ方法(英語)
- JSR-231 Java Bindings for OpenGL 仕様詳細ページ