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第三極[編集]

第三極(だいさんきょく)は、民主党自由民主党日本の国会においての二大勢力と考えて、これらに継ぐ「第三勢力」に成りうるような政党や政治団体を呼ぶ言葉。産経新聞は「第一極、第二極という2つの政治勢力が争う時、そのどちらでもない政治勢力が一定の政治勢力になる場合、この政治勢力を第三極という」と書いている[1]

使用されるようになったはじまりとしては、2009年第45回衆議院議員選挙直前に渡辺喜美が自民党を離党して結党した「みんなの党」が『元祖』であると自負している[2]。みんなの党以後に結成された多くの新党に対しても第三極と呼ばれている。

第三極と呼ばれる政党

これまでマスコミなどによって第三極と呼ばれ、過去にそう呼ばれたことのある政党には以下がある。太字文が2012年12月10日現在も存在している政党。

2009年第45回衆院選時
2010年第22回参院選時
2012年第46回衆院選時


関連項目

  • ねじれ国会 - 同じようにマスコミによって造られた言葉

脚注

  1. ^ そもそも第三極とは? 言葉自体にプラスのイメージ 産経新聞 2012.12.4
  2. ^ 「第三極」の元祖自負=渡辺喜美みんなの党代表-衆院選【党首奮戦記】 時事通信 2012年12月10日


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