利用者:Penpen/メモ/日本における高レベル放射性廃棄物の最終処分場に関する事件等
Template:最近の出来事 2007年4月22日2007年4月22日 (日) 13:40版より転記
- (政治)統一地方選挙後半戦、参議院福島・沖縄両選挙区の補欠選挙が行われる。参議院福島選挙区では民主党公認の元衆議院議員・増子輝彦が、沖縄選挙区では自民党・公明党推薦の無所属・島尻安伊子がそれぞれ初当選し、与野党で勝敗を分け合った。また、高レベル放射性廃棄物最終処分場の誘致に向けた調査受け入れの是非が争点となった高知県安芸郡東洋町の町長選挙では、誘致反対派の前室戸市議会議員が現職を破り初当選した。-朝日新聞 時事通信
Template:最近の出来事 2007年4月17日2007年4月24日 (火) 09:38版より転記
- (政治)(地方自治)22日に行われる統一地方選のうち、町村長並びに町村議会議員選挙が17日告示。このうち、前町長が、原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場の候補地に応募したことの是非を巡る高知県東洋町の町長選には、推進派の前町長と、反対派の新人の2人が立候補。
東洋町2007年4月25日 (水) 06:33版より転記
2007年、田嶋裕起町長(当時)が高レベル放射性廃棄物最終処分場の候補地選定に向けた文献調査を町議会に諮らないまま原子力発電環境整備機構に申請(実際に最終処分場として受け入れるかは別として、調査を受け入れることによる補助金が目当てだったと真相報道 バンキシャ!の取材で明らかにしていた)。推進派と反対派で町政が混乱している。橋本大二郎高知県知事も反対する中、田嶋が「町民の真意を問いたい」として辞職したことに伴う4月22日投開票の出直し町長選挙では、反対派の沢山保太郎が田嶋の2倍以上の票を得て初当選、4月23日に、応募撤回を表明、原子力発電環境整備機構側もこれを受け、取り下げる方向で話を進めるとしており[1]、事態は終息に向かいつつある。
2040年代#予定・予測2007年4月17日 (火) 08:51版より転記
丹生ダム#嘉田知事の「ダム凍結・見直し」施策2007年4月17日 (火) 11:23版より転記
丹生ダムについて建設予定地である地元・余呉町は、知事の施策に対し一貫して反発の姿勢を見せた。長年の懸案である高時川の治水対策が根本から覆される事に対する反発と、ダムによる固定資産税の還元という歳入、及びダムにより出現する人造湖を活かした観光開発などによって財政再建を目指していたことから余呉町は知事に対し激しく反発し対決姿勢を鮮明にした。町側は仮にダム中止により財政再建が望めない場合、電源三法に基づく電源立地交付金の取得を目的に原子力発電環境整備機構による高レベル放射性廃棄物処分場の誘致に立候補すると表明したが、放射性廃棄物の問題により当時の町長は再選出馬せず、結果的には嘉田知事派の町長が就任することとなった。また、その影響か、余呉出身で五期目であった県議が2007年の統一地方選挙における滋賀県議会議員選挙の出馬を見送る事態となった。
沢山保太郎2007年4月26日 (木) 18:10版より転記
高レベル放射性廃棄物最終処分場の受け入れ反対派として、2007年4月22日投開票の出直し町長選挙に出馬し当選した。翌4月23日に、処分場文書調査の応募撤回を表明した。
21世紀2007年4月22日 (日) 09:22版より転記
地層処分#日本の処分場候補地2007年4月5日 (木) 15:02より転記
2002年より、原子力発電環境整備機構が地層処分を行う場所を公募開始。2028年までに調査を終えて処分地を決定、2038年までに処分を開始するタイムスケジュールとなっている。
処分場の設置に当たっては、関連施設の誘致などが見込まれ、疲弊した地方の自治体には興味を示すところは少なくないとされる。ただし、誘致を表面させた場合、周辺自治体等からの猛反発は避けられず、水面下での検討を余儀なくされている。
地層処分に関して自治体への援助は、その地域の「文献調査」(過去の地震等の調査)の実施に対して年間2億1000万円が交付される。また「概要調査地区」(地層の実際の調査)では年間20億円の電源立地交付金が給付される。地方交付税の大幅削減の状況下で財政再建に苦しむ自治体ではこの交付金目的で調査に応じる場合も予想されている。
- 滋賀県余呉町
- 2005年に首長が、町の財政再建のため、受け入れの検討を表明。町の一般会計予算の規模は二十数億円/年間であり、電源立地交付金はその全予算に匹敵する。しかし近畿一円の水源の琵琶湖に隣接する余呉町への放射性廃棄物移入は安全性リスクが高く、県が反対し町は一時誘致を撤回。
- 2006年9月、町は再度誘致を表明。しかし同年12月、町民の理解も得られず誘致断念。
日本原燃#2007年4月15日 (日) 04:32版より転記
- 廃棄物管理事業
宇検村#放射性廃棄物最終処分場誘致2007年2月16日 (金) 23:01版より転記
2006年6月に村の要請により原子力発電環境整備機構が、高レベル放射性廃棄物の最終処分場についての説明会を開催。最大で年に20億円、調査の期間を通じ70億円が交付されるという国の電源立地交付金制度を当て込んだものだったが、反対意見も多く誘致は断念された。
未転記の項目