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大川 武宏（おおかわ たけひろ）は、日本のテレビドラマ・映画プロデューサー。大阪府大阪市旭区出身。現在テレビ朝日ストーリー制作部ゼネラルプロデューサー。
来歴[編集]
大阪府立市岡高校では映画部に所属。8mm映画を制作。商学部在学中は演劇に打ち込む。後輩に第151回芥川龍之介賞受賞の柴崎友香がいる。早稲田大学時代は、早稲田大学宝塚歌劇を愛する会に所属。大学卒業後、東宝に入社。劇場、演劇部に勤務。その後テレビ朝日に転職。時代劇から配信ドラマまで、さまざまなドラマ・映画の企画・プロデュースなどを担当。石原プロ制作のドラマも担当時は食事の量の多さに体重が15キロ増加した。 2005年に社団法人日本映画テレビプロデューサー協会のザ・ヒットメーカー賞を受賞[1]。投稿小説が第40回小説推理新人賞最終候補作[2]となる。
プロデュース作品[編集]
テレビ[編集]
- おみやさん（2003年-）
- 西部警察スペシャル（2003年）
- スペシャルドラマ弟（2004年）
- 熟年離婚（2005年）
- 警視庁捜査一課９係（2006年）
- PS・羅生門（2006年）
- おいしいごはん（2007年）
- キミ犯人じゃないよね？（2008年）
- 歌のおにいさん（2009年）
- エンゼルバンク（2009年）
- 民王（2015）
- 瀬戸内少年野球団（2016年）
- 探偵少女アリサの事件簿（2017年）
- 深層捜査(2017年)
- 最後の同窓会（2017年）
- BORDER 贖罪(2017年）
- 黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子(2017年）
- おかしな刑事(2018年-)
- 特捜９(2018年-)
- ホリデイラブ(2018年)
- 名探偵・明智小五郎(2019年)
- 破天荒フェニックス(2020年)
- 主夫メゾン(2021年）
映画[編集]
- 臨場 劇場版（2012年）
- 鍵泥棒のメソッド（2012年）
- 探偵はＢＡＲにいる２ ススキノ大交差点（2013年）
- 相棒シリーズ X DAY（2013年）
- トリック劇場版 ラストステージ（2013年）
- 相棒－劇場版III－ 巨大密室！特命係 絶海の孤島へ(2014年）