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聖パドヴァのアントニオ
幼いキリストを抱く聖パドヴァのアントニオ、フランシスコ・デ・スルバラン
教会博士
生誕 1195年8月15日
リスボンポルトガル
死没 1231年6月13日(1231-06-13)(35歳没)
パドゥアイタリア
崇敬する教派 カトリック教会
列聖日 1232年5月30日
列聖場所 スポレート、イタリア
列聖決定者 グレゴリウス9世
記念日 6月13日
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幼いキリストを抱く聖パドヴァのアントニオ、フランシスコ・デ・スルバラン

パドヴァのアントニオイタリア語:Sant'Antonio di Padovaポルトガル語:Santo António de Lisboa1195年 - 1231年6月13日)は、カトリック教会の聖人。教会博士の一人。本名はフェルナンド・マルティンス・デ・ブリャォン(Fernando Martins de Bulhão)といい、リスボンで貴族の子として生まれた。そのため、リスボンのアントニオとも呼ばれる。アッシジのフランチェスコに共感し、彼の創設したフランシスコ会に入会。イタリアや南フランスといった地域を巡り、精力的に活動するも、パドヴァ近郊で病没した。未だ30代半ばであった。説法に優れ、生前から民衆にも大変人気のある人物であったという。彼の絵画や肖像では、幼子のキリストを抱き、本とユリの花、パンがともに描かれている。祝日は6月13日。パドヴァポルトガルブラジルの守護聖人。

関連項目

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[[Category:カトリック教会の聖人]] [[Category:教会博士]] [[Category:パドヴァ]] [[Category:リスボン出身の人物]] [[Category:1195年生]] [[Category:1231年没]]